今大会1・2回戦で負けていた場合は、スタジアム見学ツアーと、クーバーコーチングに行く予定でしたが、子供たちは、オハスタのトムさん(トム・バイヤー)に、負けて会うのはヤダーと言っていました。
初戦に勝ったことで、2002年W杯の代表が使っていたアップスペースを使用でき、しかも代表が試合前に待機していた場所(あのテレビでよく見る風景)からスタジアムに入場!! 気持ちも高まります。
トーナメント準決勝は、アルチ富山フットボールクラブ(北陸大会代表)でした。相手チームには、テレビでも注目されたらしい女子選手がいて、SSSの子供たち数名が、騒いでいました。
相手チームは、さすがに初戦を突破したチームで、パスを上手く繋ぎ、崩しにかかって来ました。SSSの子供達も負けずに、パスを主体に互角に渡り合い、時には、SSS11番のドリブル突破も有り、少しづつペースをつかみ前半終了。
後半に入り一進一退がつづきましたが、SSS21番が足を蹴られてしまい交代!と、同時位にSSS11番と16番の芸術的(言い過ぎデス!)ワン・ツーパスでGOOL!! スタジアムのオーロラビジョンにリプレイされる程の待望の先制点が入りました。
残り5分にSSS2番が交代しようと待っていましたが、両チーム共にパスが綺麗に繋がりすぎて、残念ながら交代できませんでしたが、チームワークで決勝戦進出と成りました。 | |