こんにちは。市内では雪もほとんどなくなり暖かくなってきましたね。
報告が遅くなってしまいましたが、春休みの約2週間、ジュニアユース新3年生のブラジル遠征に行ってきました。僕自身、初めてブラジルに行ったのが高校を卒業してからの1年間の留学で、今回が2回目だったのですが、改めてサッカー王国ブラジルの凄さにビックリしました。
ブラジルでは、毎日と言っていいほど朝・昼・夜とサッカーのニュースがテレビで放送され、プロの試合がある日は、必ず試合が生放送されます。そして、車で道路を走っているとあちらこちらでフットサルやサッカーコートなどがあり、海では、ビーチサッカーコートもあり、大人も子供も関係なくサッカーを楽しんでいました。
ブラジルの子供たちは、小さい頃から自然とサッカーを見て育っているので、とてもボールの扱いが自然で、体の使い方なども上手でした。
そして何よりもサッカーに対して真面目で真剣です。例えどんな遊びのサッカーでも負けず嫌いで、時にはチーム内の仲間ですら意見をぶつけ合います。たまには意見をぶつけ合いすぎて喧嘩をする場面をありますが、一度サッカーが終わればとても仲良しにすぐ戻ります。
またブラジル人は、陽気で親切な人が多いです。知らない人でも挨拶をすれば陽気に話してくれますし友達のように接してくれます。
遠征に参加した子供たちも「ブラジル人女性と写真を撮りたい!」と言いながら、現地の女性に一緒に写ってもらうのをお願いしていましたが、嫌な顔もせず笑顔で一緒に写真に収まっていました。
今回、ブラジル遠征に参加した子どもたちは、サッカー面だけでなく生活面、環境の違いなどを肌で感じたと思います。この貴重な経験をサッカーだけでなく、今後の人生にも大切にしてもらいたいと思います。
最後に、普段は美白自慢の僕ですが「期間限定」日焼け顔の内藤からの報告でした(笑)。 | |