最近、日中はまだまだ暑い日もありますが、夕方になると涼しくなり、サッカーをするには丁度いい季節になりました。じょうてつ杯を間近に控えて、「スポーツの秋」の到来を感じている今日この頃です。
さて、本日は8月に行われた大会について振り返りたいと思います。
まずは、5年生です。8月16日の西区交流大会を戦い、少したくましくなったサクセスチームは、23日に行われた「チビリンピック8人制サッカー大会」に参加しました。この大会は、外サッカーでは珍しく、3ピリ制(12分×3本)で行われ、多くの子供たちに出場機会を!という大会の趣旨から、1本目と2本目のメンバーをすべて入れ替えなければなりません。よって、1本目は、5年生チーム、2本目は4年生チーム、3本目を混合のベストメンバーで戦いました。
3チームリーグで争いましたが、札幌シーガルに1?2で敗戦、アンフィニに0?7で敗戦して、3位となりました。結果的には、残念なかたちとなりましたが、強豪の札幌シーガル戦では、1対1の場面での粘り強さやボールへのよせの早さを発揮し、最後まであきらめない気持ちで戦うことができたので、内容的にも満足のできる試合となりました。アンフィニ戦でも、非常にレベルの高いチームとの対戦から得るものの多い試合でした。5年生相手に奮闘した4年生にとっても、とても価値のある大会となったと思います。
続いて6年生は、8月17日、31日で行われた、クボタスポーツ旗西区サッカー大会に参加。17日の予選は4チーム中1位で、31日の1位リーグに進みました。琴似、福井野、琴似中央、サクセスの4チームで優勝旗を争いましたが、1敗2引き分けの3位で終了しました(15チーム中3位)。会長杯での戦いの後、ゲーム構成力の強化をはかってきましたが、徐々に子どもたちの中で繋ぐ意識が高まり、良い形での押し上げが可能となりました。しかし、今大会では、繋ぐことにこだわりすぎて、大事なところでの仕掛け、突破、チャレンジといった、チームの特色ともいえる良い部分が陰を潜めていたように思います。逆に言えば、果敢に仕掛けるチャレンジャー精神とボールポゼッションとが上手く噛み合えば、楽しみなチームに成長していると感じました。9月6日、7日に行われる「じょうてつ杯」グループ予選では、今回の反省を生かし、よい結果を残せるようにチーム一丸となって頑張りましょう!! | |