とある日の昼下がり、外回り業務を終えてクラブハウス2階の事務室に戻ったところ、見渡す限り人の気配もなく「誰もいないなー」と、油断して入室しました。
静まり返った室内を10歩ほど進んだ時に、どこからともなく「お疲れ様です!」と、不意に声をかけられ、思わず「きゃっ!」と(10歳?ぐらい若返った声で)飛び上がって驚きました。
その正体はというと、気配を完全に消して事務仕事に没頭し、まったく驚かす気もない山瀬コーチでした。現役(横浜F・マリノス)時代に、そのプレースタイルから「忍者」と呼ばれていただけのことはあります。
子どもたちも山瀬コーチのサッカーの神出鬼没なテクニックを見て(マネして)、自分のモノにして欲しいですね。 | |