全国的に猛暑のニュースが流れる中、北海道は酷暑の地域に比べると過ごしやすく、清々しい夏と感じています。
そんな夏のある練習日の出来ごとです。その日はホームグラウンドで選手登録チームの小学生の子が交流試合を行っていました。
私はクラブハウス2階の事務室で、子どもたちを横目にパソコン作業をしていたのですが、窓を開けていた為、子どもたちの元気な声が聞こえてきます。
その声は、3年生ぐらいの子だったと思いますが「次はねー、2-4-1でやって、僕はトップやりたい!」、別な子も「だったら、僕はハーフね!」、さらに別な子は「2-2-2でよくない?」など試合の合間に子どもたち同士で盛り上がっています。
遠くからだったので、聞き間違いの可能性も高いですが、「8人制で2-2-2ならひとり足りないけど?」と、心の中でツッコミました。どちらにしても自分たちでどのポジションをやりたいなど(勝手にワーワーと)話し合うのはSSSの子らしいなーと再確認しました(たまに言い合いになっていますけど…)。
学年が進むにつれ、システムやポジショニングなど学ぶことが多くなってきますが、最初の頃は自分のやりたいところでどんどんプレーするのが良いのかもしれませんね。
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