スタッフ日記


土橋 竜也

SSSサクセス収穫あり!
 今年の4月から新しくスタートしたSSSサクセス(選手登録チーム)ですが、当初は公式戦も初めて、11人制の試合も慣れていない状態の子が多く、子供たち自身も戸惑うことの方が多かったと思います。
 ですが、公式戦出場という大きなモチベーションを武器として、5・6年生を中心に意識改革を果たし、向上心と負けず嫌いを発揮してくれました。練習に臨む姿勢も変化し、試合を重ねるたびに順応していく子供たちにビックリさせられることもありました。

 先日のじょうてつ杯では、2勝1敗で惜しくも決勝トーナメント出場は逃したものの、試合内容は強豪チーム相手に自分たちの持っている力をすべて出し切り、見事な戦いをしたと思います。
 これらか、6年生はポプラライオンズ杯に出場する子もいますし、各学年で西区の区長杯も行なわれます。10月後半からは、フットサルの公式戦もどんどん入ってきます。自分たちの成長を更に良いものに繋げていくためにも、今まで以上に向上心を持って頑張ってほしいと思います。
 

2007/09/23

 

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土橋 竜也

じょうてつ杯!勝負はここからだ!
 9月2日(日)、U?12公式戦外サッカーの締めくくりとなる、じょうてつグループ杯少年サッカー大会に参加して来ました。SSSサクセスのOグループでは、SSSサクセス、FCKaminopporo、北郷少年団、富丘少年団の4チームが1位の座を狙ってしのぎをけずります。2日と8日の2日間で4チームが3試合ずつの総当り戦を行い1位のみが決勝トーナメントに進める厳しい戦いです。

 2日に行われた第一戦目は、札幌選抜Aチームの選手も所属している強豪FCKaminopporoでした。程よい緊張感の中、始まった試合は強豪相手に今まで学んだことを惜しみなく発揮し、堂々と渡り合います。前半、先制したのはSSSサクセスでした。FWの連携プレーから作ったチャンスを相手キーパーの動きをしっかりと見て、冷静に流し込みゴール!しかし、このまま守りきれる相手ではなく、その数分後DFの一瞬の隙をつかれ失点。1?1のまま折り返します。後半は、早いパス回しからうまく崩され、何度かピンチを迎えますが、チーム一丸となって跳ね返します。SSSもドリブル突破から何度かチャンスを作りますが相手チームの必死のディフェンスにゴールを奪えません。均衡を破ったのは、Kaminopporoでした。右サイドからの早めのロングボールから、こぼれ球を押し込まれ勝ち越されてしまいました。その後、必死に攻撃を仕掛けましたがそのまま試合終了。
 
 Kaminopporo戦で出来ていた点、出来ていなかった点を確認し合い迎えた第2戦目は、全道予選でPK戦の末敗れた北郷少年団です。後のなくなったSSSは、前半から気持ちが入ったプレーを見せます。繰り返し攻撃を仕掛け、右サイドからのミドルシュートが1度はブロックされたものの、今度は中央から続けざまに狙いを定め、ゴール右端に突き刺します。1?0のまま後半を迎えると、そこからは本当に意地と意地のぶつかり合いとなりました。絶対に勝ちたいという気持ちが伝わってくる1対1の場面を何度も繰り返し、何度か訪れたピンチをしのぎ、見事に6年生の試合では公式戦初となる1勝をあげました。特に、強いチームに勝てたことが子供たちにとっても本当に嬉しかったようです。

 これで、Kaminopporoが2勝、SSSサクセスと北郷が1勝1敗、富丘が2敗という途中経過です。公式戦1勝を喜んでる余裕はありません。他チームの結果にもよりますが、まだ十分に可能性があると信じています。何はともあれ、予選突破には、8日に行われる富丘戦に勝利することが絶対条件となります。自分たちが出来ることを全て出し切って悔いのない戦いを出来るように、十分に準備をして予選最終戦に望みましょう!!
 

2007/09/07

 

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土橋 竜也

SSSサクセス公式戦初勝利です!!
 8月25日(土)、26日(日)、SSSサクセスの5年生がトラック協会杯全道サッカー少年団大会(U?11)札幌予選に参加しました。SSSサクセスとしては4月にスタートしてから公式戦では惜しい試合をしながらも、勝ち星のない状況で迎えた今大会。1日目の2回戦(1回戦はシード)で北野台少年団と対戦し、3?1で念願の公式戦初勝利を飾りました。続く26日に行われた3回戦では、FCコラージョと対戦し、前後半終えて1?1と決着がつかず、PK戦の末3?4で惜しくも敗れてしまいました。

 5年生はお盆明けの18日に西区の交流大会にも参加しており、その時にはグループリーグで2戦全勝して1位となり、他のリーグとの優勝決定戦では惜しくも福井野少年団に1?2と敗れ、準優勝となりましたが、徐々にチームとしてのまとまりが出て来ていました。夏休み前の8人制大会から、11人制交流大会、トラック協会杯へと子供たちは、ものすごいスピードで成長していると思います。それは、サッカーの技術だけではなく、サッカーに対する意識の部分が大きいかもしれません。今回のトラック協会杯では、チームの中心となっている子はもちろんのこと、春の時点では試合に出ることさえ厳しいかも?と感じていた子まで、全員がしっかりと役割を果たしてくれたと思います。

 しかし、3回戦では悔しい思いをしたことを忘れてはいけません。現状に満足することなく、自分なりに、出来たこと、出来なかったことを整理し、次のステップに生かして欲しいと思います。また、今度は6年生のじょうてつ杯がまもなく行われます。チーム一丸となってより一層頑張りましょう!!
 

2007/08/31

 

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土橋 竜也

サクセスコース合同合宿の報告です。
 遅くなりましたが、サクセスコース合同合宿の報告をさせて頂きます。今年も恒例の新十津川へ、8月2日(木)、3日(金)の日程で行って来ました。
 今年4月からサクセス選手登録チームがスタートした流れから、今回の合宿には多くの希望者が集まり、定員を大幅に超えたため、先着順で15名以上の子供たちが残念ながら参加できませんでした。次回の冬合宿には、ぜひ参加してほしいと思います。

 参加をした子供たちは、幼児から6年生までで総勢54名。そのうち初めて参加する子が半分以上だったこともあり、生活面で反省点が浮き彫りになった合宿だったと思います。特に、期待の大きかった高学年が、「マナーを守って生活する」という合宿での大きな目標を守れなかったのが残念です。恐らく、初めての合宿で楽しさのあまり悪ふざけが過ぎた子もいたのでしょう。また、自分たちが低学年の見本になるんだ!という意識が薄かったと感じました。

 反対に良く出来ていた部分は、自分の事は自分ですることやあいさつの部分です。低学年の子も食事の時やお風呂なども、自分の事をしっかり出来ていたと感じますし、対戦相手やホテルの方にも積極的にあいさつが出来ていました。また、練習や交流試合では、果敢にドリブル突破を仕掛け楽しそうにボールを追いかける姿や、他のコースの子とも仲良くコミュニケーションを取っている様子をみて、やっぱり合宿はいいなと感じました。

 今回の合宿では、サッカーのお勉強をするはずだったミーティングでも反省会の時間となってしまい、ミーティングの後にも反省の色がない子は翌日の交流試合の出場機会も減ってしまいました。まさに、自らの行動でその後が決まることを学んだ合宿になったと思います。

 「マナーを守って生活する」ことは、合宿だけではなく普段の生活でも当たり前のことと思いますので、合宿で注意されたことを忘れずに、今後の私生活で十分生かした欲しいと思います。合宿での経験を生かし、サッカー面、生活面ともに、みんなの成長に期待します。
 
 

2007/08/13

 

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土橋 竜也

SSSサクセス4年生、経験値アップです。
 7月28日、SSSサクセスはクボタスポーツ旗西区少年サッカー大会U?10予選(8人制)に参加してきました。結果はというと、残念ながら3戦全敗で予選リーグ敗退となってしましましたが、自分たちが中心で大会に参加するのが初めての4年生にとってはとてもよい経験になったと思います。

 SSSサクセスの登録を行なっている4年生は、現在のところ5名ですので参加メンバーの半分以上は3年生だったこともあり、厳しい戦いになることは事前から予想することが出来ました。
 第1戦の宮の丘戦では得意のドリブル突破をさせてもらえず、SSSらしくない試合となってしまいました。しかし、続く第2戦の札幌西A戦、第3戦の琴似戦では、勝利にこそ結びつきませんでしたが、1対1の場面で強さをみせ、随所で自分たちの良いところを発揮できた試合だったと思います。また中には、今回の大会を通じて見る見るうちに、サッカーに対する意識が向上していると感じられる子もいました。

 次の日に行なわれた決勝トーナメントでは、同リーグから勝ち上がった札幌西Aが優勝、宮の丘が準優勝と、大会の結果を見てもレベルの高い対戦相手と試合ができたことが、より子供たちの向上心をかりたててくれることと期待しています。
 

2007/08/03

 

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土橋 竜也

SSSサクセス5年生、みんな頑張りました!!
 7月16日に行われた5年生以下の8人制交流大会にSSSサクセスが参加してきました。この交流大会は、先日のスタッフ日記で報告しました市民体育大会西区予選の決勝リーグに参加出来なかったチームで行われたものです。交流大会は2つのリーグで行われ、SSSサクセスは、発寒少年団、平和少年団、山の手少年団と一緒のリーグでした。

 この間の予選リーグでの悔しさからか、この日は朝から全員が真剣なまなざしです。注目の第1戦は、発寒少年団。立ち上がりから気合をみせ頑張る子供たちでしたが、1点を先制されてしまいます。そこで後半から攻撃的な布陣に切り替え勝負に出ました。子供たちも絶対に負けたくないという頑張りを見せます。中盤からのスルーパスを良い形で受けたFWがキーパーとの1対1の場面に一度ははじかれますが、気迫で押し込み1-1の同点に追いつき、そのまま試合終了。

 第2戦は、平和少年団との対戦です。終始良い展開からチャンスをつくりますが決めきれず、引き分けを覚悟した終了間際、強烈なコーナーキックのこぼれ球を、粘り強く押し込み見事に1?0で勝利しました。

 最終戦は、1勝1引き分けのSSSサクセスと2勝の山の手少年団との勝った方が優勝という好カードになりました。非常に攻撃力の高い山の手少年団に対し、点の取り合いを挑んだSSSサクセス。開始早々に左サイドを破られ、1点を先制されます。しかし、すぐさまコーナーキックから第2戦と同じような形で同点弾。さらに、間接フリーキックから見事なシュートを突き刺し、逆転に成功します。2?1で折り返すと、子供たちの勢いは止まりません。後半にも、中盤でしっかりとパスをつないで最後はドリブル突破からだめ押しゴールを奪い引き離します。終了間際に、1点をかえされますが、守りにはいることなく最後まで攻めの姿勢を見せ、3?2の勝利で優勝を勝ち取りました!!

 今回の交流大会では、全員がチーム一丸となって戦えたことが良い結果に繋がったと言えます。どの選手が出ても、十分に持っている力を発揮し、負けたくない、勝ちたいという気持ちが伝わってくる試合だったと感じます。交流大会ではありますが、SSSサクセスとして、みんなの力を合わせて勝ち取った初めての優勝トロフィーですので、素直に喜んで良いと思います。

 今回5年生のみんなは、予選リーグで敗退し、決勝リーグへ進めなかった悔しさ、交流リーグで優勝した嬉しさ、どちらも味わいました。次の大会では、どちらの思いを味わいたいのか?大会で嬉しさを味わいたいのなら、当然のことですが日頃の練習を頑張らなければなりません。更なる向上心を持って、頑張っていきましょう!
 

2007/07/18

 

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土橋 竜也

SSSサクセス、市民体育大会U?11西区予選の報告
 7月8日(日)、SSSサクセスは市民体育大会U?11西区予選に参加しました。この大会は札幌市内の5年生以下で参加する8人制の大会で、4チームで争われるリーグ戦で上位2位までが16日の決勝リーグに参加できます。
 Bブロックに入ったSSSサクセスの相手は、八軒北、宮の丘、手稲東少年団の3チームでした。いままで、5年生を中心とした練習試合は少なく、どちらかといえば6年生と一緒に11人制の試合を行うことが多かった子供たちにとって、慣れない8人制で、また6年生がいなく自分たちが中心で行う試合ということもあって少し不安そうな表情が目立ちました。

 第1戦目は、八軒北少年団で5年生の人数は少ないのですが、要所にトレセン(選抜)の子を配置し、全道大会(U?10)に出場を決めた4年生を揃えている強豪チームです。
 試合が始まると試合前の表情からは予想も出来ないくらいの健闘をみせ、強豪相手に何とかゴールを死守、しかし前半終了間際にこぼれ球をペナルティエリア外から強烈なロングシュートを決められ失点。0?1で折り返すかと思いきや、気落ちしたところを続けざまに失点してしまい、0?2で折り返します。
 後半は、取られたら取り返すSSS魂をみせて、気持ちで負けることなく強豪相手に1歩も引かない展開で、見事1点を返し詰め寄ります。何度かチャンスを作りますが、無情にも終了の笛が鳴り1?2で敗戦となりました。

 第2戦は、宮の丘少年団。ここで負けたら2位以内に入るのは厳しくなるだけに子供たちも自然と気合が入ります。勝ちに行くには、どうしても得点が欲しく、攻撃的な布陣で試合に臨みました。しかし試合開始早々、一瞬の隙をつかれ失点。このまま悪い流れかと思いきや、ここからが1戦目とは一味違いました。SSSらしい個人技を生かした攻撃から何度も決定的な場面をつくり、ついにドリブルでの中央突破から1点を返します。後半も、よい流れで順調にゴール前までボールを運びますが、最後のシュートが決まりません。逆に、試合終了間際にこぼれ球を遠目からダイレクトシュートで決められ1?2のスコアで惜敗。ボール前でのもうひと仕事に課題が残る試合となりました。続く第3戦は結果的にBブロック1位通過となった手稲東少年団とに対戦となりましたが、これまでの2戦で出場機会が少なかったメンバーを中心に戦ったこともあり、1?7という大差で敗れてしまいました。

 今回の大会は、残念ながら4チーム中4位という結果で16日に行われる交流リーグへの参加となりましたが、3チームと対戦して、展開力、シュートの正確さ、声だしなど、実践の中で勉強させられることが多かったと思います。逆に、3チームから1点づつ得点をあげられたことで自分たちのどの部分が、通用したのかも実感できたのかなと思います。まだまだ、これからのチームですので、通用した部分は自信として、足りなかった部分は反省し、次に生かしましょう。
 

2007/07/14

 

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土橋 竜也

SSSサクセスの全道札幌予選を振り返って・・・
 7月1日、全道サッカー少年団大会札幌予選に参加したSSSサクセスは、前評判の高い北郷少年団を相手に0?0の引き分け、PK戦の末、惜しくも負けてしましました・・・。しかし、5月の会長杯での敗戦とは違い、内容の向上はもちろんのこと、最後までどちらが勝つか分からない緊迫した試合を経験できたことが大きな収穫だったと言えます。

 試合開始から、実力で勝る相手チームに押し込まれるシーンは多いものの、1対1の局面での粘り強い守備や勝ちたいという気持ちを前面に出したガッツあふれるプレーでしのぎ、攻撃においても、SSSらしい繋ぎのパスや、自由な発想からの好プレーも見られ、度々訪れる得点チャンスで会場を沸かせることもありました。

 そして、むかえたPK戦。リードされ→逆転し→追いつかれ、まさにどちらが勝利するのか全く分からない展開。終止符を打ったのは、相手チームの6番目のキッカーでした。放たれたシュートはゴールに突き刺り、試合終了のホイッスルが吹かれ、SSSのキーパーをしていた子がその場に泣き崩れてしまいました。その瞬間、センターサークルからチームメイトの名前を叫び駆け寄り、肩を貸して慰めながら支ている子供たちの姿がそこにはありました・・・。今年4月のスタート時にはバラバラだった、子供たちの勝ちたいという気持ちや、負けたときの悔しいという感情が一つになって、チームとして徐々にですが成長しているなと感じられた大会でした。

 負けてしまったことはとても残念ですが、肩を落とすことはありません。悔しいという気持ちが成長の基です。もっともっと、今まで以上に日頃の練習を頑張り、次の試合に臨みましょう。
 

2007/07/04

 

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土橋 竜也

サッカーに学年なんて関係ない!
 先日サクセスコースの3・4年生の練習中にこんなことを言っている子供たちがいました。1対1練習や試合に負けて、「相手が4年生だから」とか「そっちのチームは4年生が多いから」などと、勝負に負けてしまったことを「自分は3年生だから」ということを理由にしていたのです(悔しさのあまりかな…)。

 そこで、子供たちを集め、こんな話をしてみました。3年生と4年生では、何が違うの?からだの大きさ?足の速さ?サッカーを始めた時期?いくつかの答えが返ってきました。でも、3年生の中にも、自分より体が大きい子や足の速い子がいたら、どうするの…。自分より、サッカーを少しでも早く始めた子には勝てないのかなー?

 SSSでは、各カテゴリーに分けて練習をしており、所属カテゴリーで物足りなさを感じるほどに成長できれば、上位カテゴリーに移行して、また更に上の相手と切磋琢磨出来るピラミッド形式の指導体制が確立されています(上位カテゴリーの定員数によっては移行が難しい場合もあります)。同じピッチ(サッカーコート)に立ったら、学年なんて関係ありません!!とにかく絶対勝つ!という意気込みで、学年が上の子にもどんどんチャレンジしてみよう!!

 今まで見てきた子供たちの中でも、上手になる子は、どんなに自分より上の相手にだって負けたら、すごく悔しがって、悔しいから一生懸命練習し、もう一度チャレンジする。その繰り返しで、名プレーヤーが育つのだと思います。SSS魂を胸に頑張りましょう!!
 

2007/06/10

 

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土橋 竜也

体調管理に注意しよう
 5月に入り、暖かい日も多くなりました。練習に通う子供たちの服装を見ていると、かなり薄着の子もいるようですが、まだまだこの時期は、夕方になると冷え込む日もあります。
 温度差の激しい時ほど、体調をくずしやすいものです。日中は暖かくても、ジャージやブレーカーを持ち歩くなどして、くれぐれも体調管理には気をつけましょう。
 

2007/05/13

 

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