皆さん、こんにちは。久々に登場の内藤です。
現在、SSSでは、北海道のまん延防止重点措置期間、クラブ独自の感染症拡大防止策として、活動回数の減少や、活動人数に制限をかけながら活動を続けております。
その中、先日クリニックコースU12の指導を担当しましたので、練習の様子を少しご紹介したいと思います(こちらのクリニックコースは、どのチームに所属していても入会可能です)。
SSSの練習では、「試合(ゲーム)に勝る練習無し」という方針からも、最後は試合形式(人数によってはミニゲームなど)を行います。参加していた子どもたちに「今日はコーチたちと試合する?」と聞くと、すかさず子どもたちは「コーチたちうまいの?」と、キラキラした目の素直な反応で挑発?してきます(SSSの子らしい反応かもしれません)。
この時は私と、レアキャラのベテランコーチもおりましたので、一緒に対戦することになりました。
あまり見かけないコーチに油断したせいか、子どもたちはビハインドの展開に。すると、子どもたちチームは、互いのミスを責めたり、自分のミスで落ち込んだりしている子も出ました。ですが、試合が進んでいくと、声を掛け合ってのフォローやサポートが出来るように変化してきました。
接戦の末、最後はコーチチームの勝利で試合終了。と思いきや、子どもたちは納得しせん。「延長戦で勝負!」と当然のように言ってきます。コーチチームは、体力の限界でしたが、意地のベテランパワーで勝ち逃げする形でなんとか終了(本当はコーチたちの力だけではなく、助っ人の子どもの力も借りてます)。
今回、改めて感じたことは、子どもたちは相手が大人であっても果敢に挑み、1対1では敵わないと判断するとパスを交換したりして何とか勝とうと挑戦していました。そして純粋にサッカーを楽しんでいる姿は、本当に素晴らしいと感じましたし、私自身も子どもたちと一緒にプレーが出来て、大いに楽しませてもらいました(試合終盤は、辛くて冷や汗でしたが…笑)。
また、一緒にサッカーが出来るように、そして負けないように体を鍛えなければ!と思う内藤からでした(レアキャラメタルスライムコーチもそろそろ鍛えて欲しいころです…。ちなみにフォルムがキングスライムコーチもいます)。
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