スタッフ日記


田古嶋 愛子

コーチたちの夏バテ(残暑バテ)解消法?
 前回のスタッフ日記で前置きしましたが、体が資本で体力勝負のコーチたちは、子どもたちの元気に負けないよう、日々体調管理、健康維持には特に気をつけています。

 コーチによって、違いがありますが、今回はあるコーチの体調管理法を調査しましたので、皆さまにご紹介致します。ただし、この健康法が一般の方に合わない可能性も高いですので、予めご了承ください。。。

 某コーチ談1「夏バテ解消法? うーん、まずは、夏バテする前が肝心です。」ほぅほぅ、何か最もな答え。期待できるかな?

 某コーチ談2「なので、まずは夏バテしないよう、如何に体のケアが出来るかが大切です。」うんうん、でその秘訣は?

 某コーチ談3「その秘訣はっ! 暑さに負けずに、ばしばし食べることなのでぃす! わーはっはっ!」。シーン・・・。。。その空気を無視して

 某コーチ談4「夏バテしたら、食欲なくなるでしょ。だーかーらー、その前に食べまくるのどぇいす!!」。と、なぜかギラギラしたつやの良い顔のアップで自信満々に答えてくれました。。。

 たしかに、この某コーチが体調悪そうなところを見たことがないような気もしますし、たまに見るその食べっぷりも見事です。

 ちなみに最近では、とある試合の前に「今日、試合に出るかもしれないから、今食べるとしたら軽くラーメン一杯かなー」と、前振りしておいて、近くのラーメン店にすかさず入店。

 お店に入るなり「へーここ中華もあるんだー」と、目を輝かせ「ほんじゃー、ラーメン(まさかの大盛り?)と、中華丼(これだけでボリューム満点!)、で締めに飲茶セットで。」と、明らかに試合のことは忘れた様子。。。

 その後、もぐもぐぱくぱく食べている某コーチに、私が試合のことが心配になり、「時間もギリギリだし、そんなに食べて大丈夫?」と聞くと、「おっ、あんまり時間がないようですな。では、ここは一子相伝の奥義をー!」と、なぜが劇画タッチに変身!

 すると、自身の右側にラーメン、左側に中華丼を置き直し、「人前で出してはならぬワザだが…しかたない」と、右手にお箸、左手にスプーンを持って、なんと両手を使い『北●百烈拳』のごとく、アタタターとあっという間に完食!!

 そして、「お前はもう食べきっている…」と、誰も聞いていないドンズベリのセリフを油の乗った顔で決めていました。。。

 ちなみに、この話は少し私が脚色?している箇所もありますが、その某コーチは、その後の試合でゴールを決める活躍をしていました。うーん凄いのかどうかは、分かりません。。。
 

2010/09/11

 

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田古嶋 愛子

真夏の低学年合宿を振り返って
 いきなりですが、暑かったですね?今年の北海道は?。と振り返るのはまだ早いぐらい、9月とは思えない気温が続いてますね。皆さん夏バテ(残暑バテ?)の方は大丈夫ですか? 体力勝負のコーチたちの夏バテ解消法は後ほど…。

 さてさて、ご報告が遅くなってしまいましたが、サクセス・レギュラー3年生以下の合同夏合宿が8月9・10日の日程で、まさに夏真っ盛りの中、市内にて行いました。

 1日目は人工芝のきれいなグラウンドで午前に練習、午後は紅白戦を中心に行いました。通常練習とはちょっとちがう雰囲気に少しとまどっていた子もいたようでしたが、初めて会う子とすぐに打ち解ける順応力の高さには毎回のことながら感心してしまいます。

 そして、初日の締めには合宿恒例のコーチチームVS子どもチームのスペシャルマッチを開催! コーチが相手となると負けず嫌いの血が一段と騒いでしまう子どもたちは果敢に挑んできます。子どもチームが点をいれると大喝采ですが、コーチが点をとると大ブーイングの嵐・・・。

 しかし、コーチとしても絶対に負けられない戦いでもあるので、私がストライカーとして、バシバシ?ゴールを決めて、後は大人のマリーシア??で、なんとか勝利へと持ち込むのでした。。。

 2日目は天然芝のグラウンドで山の手少年団さん、西野第二少年団さんと交流試合を行いました。対外試合を初めて経験する子も多く、最初はゲームをこなすだけで精一杯といった感じの子でも時間がたつにつれ、自分たちで話し合ってポジションを決め「絶対勝とうぜ!」と声をかけあう姿はとても頼もしかったです。

 両日とも天気が良く蒸し暑かったので、熱中症の心配もしましたが、水分補給・休憩・食事からの栄養補給を徹底し、大きく体調を崩す子もなく無事に2日間を過ごすことができました。SSSでは、幼稚園の子も参加しているのですが、まったく問題なく元気に過ごしていました。

 また、合宿ではどの年代でも日誌を書くようにしていますが、低学年の日誌からは「次の合宿も参加したい」、「負けてくやしかったから、次は絶対勝つ!」などなど、たくましいコメントもあり、少しずつサッカープレイヤーとしての自覚も出てきているのかな・・・と思います。

 次の合宿は来年1月上旬を予定していますので、低学年・高学年ともにたくさんの参加を待っています。

 そして、次回のスペシャルマッチでも絶対負けませんよーーー(>◇<)。
 

2010/09/07

 

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土橋 竜也

サクセス高学年合宿に行ってきました。
 8月3日、4日の1泊2日、サクセス高学年49名が恒例の新十津川合宿に行ってきました。

 今回の合宿では、初めて参加する子も数名いましたが、合宿経験の多い子がほとんどで、子どもたち同士で教え合い、当然自分のことは自分で、6年生を中心にチームの仕事も率先して行え、高学年らしい合宿になったと思います。

 会場は、2日間ともに天然芝のサッカー場という良い環境の中、トレーニングや交流試合を行うことができました。特に2日目の朝には雨が降っていましたが、交流試合の時間になると不思議と雨が上がり、子どもたちの日ごろの行いの良さに感謝しました。

 1日目の午前中はチームトレーニング、午後は紅白戦、2日目には地元の明苑ジュニアFCさんとニの坂少年団さんと3チームで交流試合を行いました。サッカーのセオリーでもある、自陣ゴール前では「安全にプレー」、中盤では「ゲームをつくる」、相手ゴール前は「アタッキングゾーン」という3種類を1日目のミーティングの時にみんなで確認し、2日目の交流試合では声を掛け合いながら実践していました。また、良い判断をするための準備ということで、まわりを見ること、見ておくことが出来てきて、その重要性を実感することが出来たと思います。

 生活面でもサッカー面でも、それぞれ2日間を通して一生懸命頑張った分だけの成長があったと思います。しかし、合宿の効果をこの2日間だけで終わらせることなく、今回経験したことを生かして、今後の成長にも繋げて欲しいと思います。
 

2010/08/10

 

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土橋 竜也

SSSサクセス、U?10全道少年岩内大会を終えて
 7月17日、18日、19日の日程で、第7回岩内町長杯全道少年サッカー岩内大会にSSSサクセスの4年生15名が参加し、24チーム中18位という結果でした。

 1日目の予選リーグでは、1敗1分けの勝ち点1、引き分けた千歳高台少年団と勝ち点では並びましたが得失点差で3位となり、2日目は3位トーナメントへ参加しました。3位トーナメントでは、1回戦の小樽代表ユキビタFC戦を6?0で勝利すると、チームは勢いに乗って、2回戦も地元のイーグレット岩内に1?0で競り勝ち決勝戦へ進みます。決勝の相手は同じ札幌代表の拓北少年団でした。2?2で迎えた終了30秒前に無念の失点・・・。惜しくも2?3で負けてしまい、子どもたちは大粒の悔し涙を流していました。3日目は全道の強豪チームとの交流試合を行い3日間の大会合宿を終了しました。

 試合に臨む上で、いつでもチャレンジャー精神を忘れずに、全力を出し切ることを目標に頑張りました。予選リーグでは、優勝した札幌代表のノルテFC、ベスト8の千歳高台と、本当に強いチームとの対戦でしたが、最後まで諦めずに堂々と戦い切ったと思います。また、3位トーナメントでも、まわりを見て判断すること、1対1で負けないこと、みんなで頑張ることなどが、チームとして形になってきて、SSSらしいサッカーが出来たのではないかなぁと思います。

 生活面では、初めての2泊3日の大会合宿ということもあり、想定外のハプニングもありましたが、自分のことを自分ですることは当たり前でチームの仕事を率先してすること、ご飯を残さず食べること、団体行動の難しさなど、たくさんの困難を乗り越え、たくましく成長できたと思います(今後の課題がはっきりした子もいましたが・・・)。

 2泊3日の大会合宿は、楽しいこと、大変なこと、嬉しいこと、悔しいこと、様々な経験ができ、サッカー面、生活面ともに非常に収穫の多い3日間となったと思います。この経験を今後に生かすためにも、普段のトレーニングでもさらに高い意識を持って頑張っていきましょう!また、チーム全体がレベルアップするためにはチーム内の競争が絶対に必要です。今回15人に選ばれなかった子どもたちは、悔しい思いをしたと思いますので、今後の頑張りに大いに期待します。
 

2010/08/04

 

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柴田 得光

2010年プライマリープレミアU?9
 今回は3年生のグループで、7月24日に2010年プライマリープレミアU?9に参加しました。
 最近お世話になることが多い(お馴染となった?)当別町遊々公園の天然芝で、5チーム×4ブロックでリーグ戦で行いました。SSSはDブロックでユニオン、岩見沢中央、篠路、北園美香保戦に全勝し、ブロック優勝することができました。
 ですが、少しでも満足してしまうと成長が止まってしまうので、これからもみんなで頑張りましょう!
 

2010/08/03

 

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柴田 得光

第7回全道U?10岩内町長杯
 昨年に続き全道U?10岩内町長杯に参加しました。
 全道大会ですが、北海道はでっかいどうなので、実際は南北海道(函館・室蘭・小樽・札幌)大会です(別に北北海道もあります)。
 今年は、SSSサクセスも初参加となり、仲良く2チーム合同で2泊3日の大会合宿になりました(試合結果はホームページをご覧ください)。
 前回の合宿では、食事を残す子が目につきましたが、今回はだいぶ成長したようで、食べれる量も増えてきました。
 今度のコンサドーレ社長杯では、全員がたくさん食べれるようになりましょう(いままでの経験上、ご飯の食べれる学年は強くなってますよ!)。


 

2010/08/02

 

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田古嶋 愛子

熱狂冷めやらず・・・
 1週間前のことですが、2010W杯南アフリカ大会もスペインの初優勝で幕をとじましたね(うーん祭りの後の寂しさが…)。

 開幕前に「スペインに優勝してほしい!」と書きましたが、ドイツの水族館にいる予想タコのパウル君とともに、『タコ』つながりで見事、的中させていただきました(私の苗字は、タコ○マなのです。珍しいでしょ、でもうらやましくないでしょ…)! 日本に勝ったオランダも応援していた国のひとつでもあったので、決勝はとても楽しまさせていただきました。

 日本代表もイタリアやフランスなどの強豪国が次々とグループリーグで敗退していく中、決勝トーナメントに進むことが出来たのはすごいことだったと思います。でもPK戦で勝負が決まるのは、本当にせつないですよね。。。

 ともかく、日本代表には次の2014年ブラジル大会でも南アフリカ大会の成績を上回るような熱い戦いを見せてもらいたいです(でもその前にアジア予選突破しないと。今からドキドキワクワクです)!
 
 最後に、パウル君が予想業?から引退するそうなので、その後を勝手に引き継ぎ、気が早いですが4年後の優勝国を今から予想してみましょう!

 「ズバリ!ドイツでしょう!(まるお君風)」エジル選手やミュラー選手などの若い選手が更に経験を積んでくるので、今から活躍が楽しみです!

 といっても…自国開催ということで地の利を生かしたブラジルが優勝かなー、4年後のスペインも気になるなーと、流行?のブレブレになってしまう今日この頃でした(パウル君のような強気の予想のできるリーダーが必要なのでは???)。
 

2010/07/21

 

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土橋 竜也

SSSサクセス5年生の成長
 7月3日、4日でU?11市民大会の西区予選が行われました。まずは3日に予選リーグが行われ、4チームリーグの上位2チームが4日の決勝リーグに進み、決勝リーグでは上位1チームのみが西区代表として全市大会に出場できます。1日目の予選リーグでは、琴似中央少年団に1?0、宮の丘少年団に4?1、八軒西少年団に4?0で勝利し、1位で決勝リーグに進むことができました。

 迎えた2日目の決勝リーグでは、第1戦目の西園少年団に2?1と勝利。2戦目の琴似少年団には0?2で負けてしまいましたが、この時点で4チームがすべて1勝1敗で並ぶ大混戦に。最終戦の山の手少年団に勝利すると得失点差によっては、全市大会出場の可能性もありました。結果は、1?3で惜しくも勝利することはできませんでしたが、決勝リーグに勝ち上がった強いチームとのリーグ戦で、最終試合まで1位の可能性を残して戦うことができました。

 実はこの学年、これまでの大会では、いつも予選リーグで敗退し、次の日は交流リーグに参加してきました。スタッフ日記でも書きましたが、個々の力はいいものを持っている子もいるのに試合になると、どうも力を出せない学年だったのです。頑張りどころでサボってしまう、ここぞ!というところで気の抜いたプレー、負けたら悔しいとは言うもののそれがプレーに現れない・・・。要するに、足りないのは試合に臨む気持ちでした。

 何とか意識改善をと、春先から練習試合の組み方を色々と工夫してみました。その効果があったのかは分かりませんが、今回の大会では、戦えるチームに変貌していました。また、予選リーグを勝ち抜いたことで自信にもなったのでしょう、決勝リーグではさらに一段と動きが良くなっていました。今大会2日間通して、全員が気持ちの入った戦いをしたと思います。

 しかし、本当の真価が問われるのはこれからです。今回の大会だけで、また元通りにならないように、普段の練習から戦う気持ちを持って頑張りましょう!
 

2010/07/17

 

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土橋 竜也

全道サッカー少年団大会札幌予選を終えて、新たなる課題
 6月26日に行われた全道サッカー少年団大会札幌予選にSSSサクセス6年生が出場し、元町FCに0?2で敗れ残念ながら1回戦敗退となりました。

 4回勝てば全道大会!5月に行われた全日本少年サッカー大会では、3回戦で清田南少年団に敗退してしまいましたが、2?3と接戦を演じた清田南がそのままベスト4まで勝ちあがり、見事に全道大会へ出場したことで、子どもたちの目標は、この大会で全道大会に出場することでした・・・。

 前半は、両チームともに決定機を作れずに0?0で折り返します。後半残り10分くらいで左サイドからのセンターリングを相手FWにあわせられ、先制点を奪われます。攻撃の枚数を増やしチャンスを何度か作りましたが決めることできません。残り3分を切ったところで、さらにリスクを負って攻撃的な布陣で攻め入りましたが、逆に終了間際、カウンターから追加点を奪われ0?2で負けてしまいました。

 今回は、結果よりも内容的にすごく悔しい試合だったと思います。どんな大会でもトーナメント方式の1回戦の入り方はすごく難しいものですが、元町FC戦では残念ながらSSSサクセスの目指している戦い方ができずに終わってしましました。特に攻撃面では、ボールを持っていない選手ができるだけパスコースを多く作りボールを持っている選手の選択肢を増やすこと、その中で判断のあるプレーを・・・。繋いでくる相手や、自分たちよりパワーない相手にはかなりそういう展開ができるようになっていました。

 しかし、相手チームも初戦ということもあり、お互いにロングボール主体のゲーム展開になってしまいました。相手のロングキックをそのまま跳ね返し、またロングキックを入れられる展開に。どこで、ボールを落ち着かせるのか?ハイプレッシャーの相手、キック力のある相手、フィジカルの強い相手に対してのボールの運び方が、今回の試合で浮き彫りとなった大きな課題です。

 現在は、8人制のU?12ポカリスエットリーグが開催されています。SSSサクセスが所属しているGリーグには強い相手が多くいます。その中で、どうやってボール落ち着かせ、ルーズボールをマイボールにするのか。そして、ただ繋ぐだけではなく、ドリブルやパスを有効に使いゴール前までボールを運んで、どれだけ決定機を作れるのかを課題にして試合に臨んでいます。子どもたちの意識も次第に統一されてきて、試合の内容も徐々に良くなってきているように感じます。普段のトレーニングから、しっかりとした意識を持って練習に臨みましょう!
 

2010/07/13

 

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土橋 竜也

SSSサクセスが初の全道大会へ
 SSSサクセス4年生が、6月12日、13日、19日で行われた山崎七郎杯兼全道少年U?10札幌予選を勝ち抜き、初の全道大会に出場できることになりました。
 
 12日、13日に行われたブロック予選では、6チームリーグで上位2チームが19日の代表決定戦に進めます。SSSサクセスの初戦の相手は、なんとSSSレギュラーチームでした。結果は0?5で敗戦でしたが、最後まで諦めることなく粘りのあるプレーで戦いきりました。公式戦でレギュラーコースと対戦するのは初めてで、負けはしましたが子どもたちにとっては、すごく良い刺激になった試合だと思います。

 その後の戦いは、北園・美香保ユナイテッドに3?0で勝利、篠路FCと1?1で引き分け。西野第二少年団に4?1、イーストガンバに3?0で勝利し、3勝1敗1分けの勝ち点10。同じ勝ち点10の篠路FCに得失点差で及ばず惜しくも第3位でしたが、篠路FCが運動会のため19日の大会に参加できず、SSSサクセスが繰り上がりで代表決定戦に出場することになりました。

 迎えた19日の1回戦の相手は、前評判の高い澄川JFCでした。前半は両チームともに個人技を中心に攻撃的な試合展開をみせ、全く互角の戦いで0?0で折り返します。ハーフタイムで予選の厳しい戦いを思い出し、出場できなかった篠路FCの分まで頑張ろうと確認し合いました。気合いを入れなおして望んだ後半戦、丁度半分くらいが経過した頃でした、サクセスの意表をついたミドルシュートが決まり待望の先制点。その後は、澄川の怒涛の攻めを何とかしのぎきり、1?0で勝利することができました。

 決定戦の相手は、新発寒少年団です。1回戦の勝利で波に乗ったサクセスは個人技から再三チャンスを作ります。前半に1点、後半は攻め込まれた時間帯にカウンターからドリブルで抜け出し、最後はキーパーを抜いて2点を奪い、サクセスチーム初の全道大会出場を決めました。

 今回の札幌予選を戦ってみて感じたのが、試合を重ねるごとに子どもたちが大きく成長していくことでした。プレーの部分でもそうですが、最も大きく変わったのは試合に臨む気持ちです。全道少年U?10岩内大会は、岩内運動公園サッカー場で7月17日、18日、19日に行われます。全道大会でも、結果だけではなく、レベルの高い相手に自分たちがどんなサッカーができるのか?また、生活面でも大きく成長し、今後に繋がるような大会にできるよう、さらに高い意識を持って臨んでもらいたいと思います。
 

2010/07/09

 

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