12月15日(土)、16日(日)で全道フットサル選手権大会の西区予選が行われました。15日は4つのグループに分かれ予選リーグを戦い、各リーグの上位2チーム計8チームが16日の決勝リーグに進み、西区代表(4チーム)の座を争いました。
15日の予選リーグ、SSSサクセスは、札幌西少年団、宮の丘少年団、福井野少年団の3チームとリーグ戦を戦いました。札幌西には3?0で勝利、宮の丘に2?3で惜敗。いずれも、接戦でしたが、決定機を確実に決めた札幌西戦と、逆に逃してしまった宮の丘戦で明暗が分かれたと言えます。最終戦の福井野には力の差を見せつけられたものの、1勝2敗とし何とか得失点差で2位となり、16日の決勝リーグに出場となりました。
迎えた16日決勝リーグの相手は、山の手少年団、平和少年団、八軒北少年団でした。結果は3戦全敗で4位でしたが、決勝リーグに出場しなければ、得ることの出来ない貴重な経験が出来ました。それは、精神的にも肉体的にもハイプレッシャーのゲームを続けて3試合出来たことです。1戦目の山の手戦、2戦目の平和戦は自分たちの良さを出せないまま、焦りからミスを繰り返し失点を重ねてしまいました。何度もミーティングをして望んだ最終試合の八軒北戦。最も厳しい戦いが予想されましたが、これまでの2試合とは見違える動きで随所に良いプレーが見ることが出来ました。
今回の大会は、結果を見ても、初めて決勝リーグ出場を果たし、試合内容を見ても、テーマとしていた「すばやい攻守の切り替え」、「インターセプトからの攻撃参加」が出来るようになってきて、前回のスタッフ日記で述べた「もう一歩レベルの高い試合展開」が出来たと感じています。しかし、忘れてはいけないのは、決勝リーグで本当に悔しい思いをしたと言うことです。結果、内容ともに現状に満足することなく、さらに高いレベルを目指しましょう!!また、今回メンバーに選ばれなかった子も、次は各年代の札幌フットサル大会が控えています。メンバー入りを目指し、より一層頑張ろう!! | |