スタッフ日記


田古嶋 愛子

食欲の秋? でももう冬かな。。。
 最近、コーチたちの健康法?として、栄養満点すぎる食事を紹介することが多いのですが、今回もその一端をお話ししたいと思います。

 さてさて、まずは言うまでもありませんが、コーチたちの日常は体が資本です! そして、暴食暴食で栄養過多なコーチたちも、実は年に一度、本格的な健康診断を受けることが義務付けられています。

 その診断結果は置いときまして(よっこいしょ)、最近も実際に見た、とあるコーチの食べっぷりをご紹介します。

 ある秋の夜長に・・・「あっ通りすがりに、1キログラムハンバーグって看板あったよ」。

 「ほほう。ほんじゃ軽く食べますか?」と、いまいち分からない疑問形でもう1人のコーチが即答します。そして気づくと、「タコジマコーチも食べる?」と、自然に聞いてくるので、内心「そんなわけねーだろ!」と、思いましたが、そこはおしとやかにお断りして、ポテト、スパケディー、ハンバーグ、ご飯、スープとお得なセットにしました(あれ、十分多いかな?)。

 そして、コーチ2人が迷いなく1キロハンバーグセット注文をすると、店員さんが「挑戦するんですね…(ニヤリ)」と、意味深な対応。そこで、よくよく話を聞くと、決められた時間内にその1キロセットを食べきるというルールだったらしく、普通に食べたかったコーチ2人も、早食い競争となってしまいました。

 しかも、そのセットは、ハンバーグだけでぴったり1キロで、大盛りご飯、その他付けあわせを含めると、1,5キロはありそうでした。これにはびっくり!

 結果は・・・言うまでもなく、2人ともあっさりと完食はしましたが、残念ながら時間はオーバーしていました。でも、なぜか2人とも時間を気にするより、普通においしそうに食べていたようです。

 食事後、満足そうに店を出たので、私が「さすがにお腹いっぱいになったよね?」とたずねると、某コーチは「うん。あと今何か食べるとしたら、冷たいそばかなー」と、求めていない答えを真顔で言っていました。。。

 すると、さすがにもう1人のコーチは「えっ」と、少し意外そうな顔をしていたので、やっぱりお腹いっぱいだよねーと少し私も安心しましたが、続けざまに「冷たいのはちょっと。温かいのなら・・・」。えーそっち!? うーん相変わらず驚かせてくれます。。。

 そして、その何日か後には、また某所でメガ盛りの・・・。と、これは後日にお話しするとして、そのような生活を続けるコーチたちの体重の変化は・・・言えません。。。(お得な増量中???)
 

2010/11/15

 

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田古嶋 愛子

すごーい!さすがはボクシングのプロ選手たち!
 先日、旭川の市内体育館で行われ大好評だったボクシング・フットサル交流会ですが、私もボクシング教室に参加させていただきました。

 講師役の方々は、元日本王者の畠山さんをはじめ、現役のプロ選手、トレーナーと、とても豪華な教室でした。最初は怖いのかなーと警戒していた私も、褒め上手な講師たちのおかげで、初めてのボクササイズを存分に楽しむことができました(しかも全員やさしいナイスガイでした。SSSスタッフは???)。

 そして、ボクシング教室も佳境に入り、畠山さんから「今日は、特別にプロ選手に挑戦できますよー。プロボクサーはたぶん?手を出しません」と、やさしい笑顔の怖いジョークで参加者に問いかけがありました。これには、一同おどろきでしたが、アマチュアボクサー歴何十年の方が果敢にも挑戦されて、すごい迫力でした。

 そして、あるSSSスタッフも挑戦することになり、なぜか攻めている方がフラフラになり、最後は、あし○のジョーのように灰になっていました。本人曰く、「目があった瞬間に手もだされずにもはや倒されていたのです…。」と、真っ白になった髪が抜け落ちたのをさびしく拾いながら答えていました。。。(よい子の皆さんジョーダンですよー)
 

2010/10/24

 

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土橋 竜也

SSSサクセス、9月の大会を振り返って? 6年生
 9月19日、23日、26日、10月2日の4日間で、「第16回じょうてつグループ杯少年サッカー大会」が行われ、SSSサクセスは、チーム一丸となって全力を出し切り、準優勝という結果で6年生最後の外サッカーを締めくくりました。

 19日に行われた、1回戦は中の島少年団に6?0、続く2回戦も昨年度準優勝チーム札幌開成少年団に3?1で勝利しました。札幌開成との試合は、先制点を奪われて苦しい展開だったにも関わらず、うまく気持ちを切り替え、逆転することが出来ました。この試合は、気持ちの持ち方が重要でした。春の会長杯で清田南少年団に敗戦した時の悔しい経験が生きて、今回は子どもたち自身で試合の流れを引き寄せることが出来たのだと思います。

 23日の3回戦は、会長杯でも互いに好ゲームを演じたFCデノバとの再戦を3?0で乗り切り、続く4回戦の相手は、先日までのポカリスエットリーグで同じブロックだった石狩FCでした。ポカリリーグでのサクセスとの戦績は、1勝1敗でしたが、石狩FCはブロック優勝をしているチームで大きな山場となりました。試合は緊張感のある良いゲームでお互いチャンスを作りながらも、気持ちの入った守りでゴールを死守。両チームスコアレスドローでもつれ込んだPK戦をサクセスが制し、苦しみながらも接戦をものにしました。

 サクセスチーム結成以来、初の全市ベスト8入りに勢いづいた子どもたちは、26日の準々決勝の相手、強豪札幌ジュニアFC戦を2?0、10月2日に行われた準決勝の札幌緑丘少年団戦を1?0で勝利し、ついに決勝戦に駒を進めました。

 決勝の相手は、アンフィニMAKIFC。試合開始5分、センターリングのこぼれ球を頭で押し込まれ、先制点を奪われてしまいました。結局この1点が決勝点となり、負けてしましましたが、内容としては十分に胸を張れる試合が出来たと思います。常にチャレンジャー精神を忘れずに試合に臨んできたサクセスは、全道の常連チーム相手にも、全く引きませんでした。中盤でのプレッシャーを速くして、次のディフェンダーがパスを狙う、2人で挟んで奪う、チャレンジ&カバーを繰り返し、奪ったボールから何度か決定的なチャンスも作りました。何より、出場した選手はもちろん、ベンチのメンバーもチーム一丸となり力を出し切れた試合だったと思います。

 今回は、これまでの経験や各自の努力の積み重ねが、結果として表れた大会でした。夏の全道札幌予選での敗退から、課題として取り組んできた、ルーズボールをマイボールにすること、しっかりとドリブルとパスを使い分けてボールを運ぶことが、厳しい試合の中でも出来るようになってきたと思います。そして、この大会では、登録した選手全員がいずれかの試合に出場することが出来ました。また、出場していない試合でも、ベンチからの声や気持ちがチームの力になったはずです。まさに、チーム全員の力で掴んだ準優勝だと思っています。

 しかし、本当に大切なのはこの経験を今後に生かしていくことです。万が一、少しでも今回の結果に満足して努力を怠るようでは、長い目で見たら悪い結果となってしまうでしょう。試合を振り返ってみると、まだまだ数え切れないほどの課題があります。後々振り返ってみても、良い結果と言えるように、より一層高い意識を持って日々の活動に取り組みましょう!
 

2010/10/14

 

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土橋 竜也

SSSサクセス、9月の大会を振り返って? 4年生
 9月20日(月・祝)、SSSサクセス4年生は、札幌市U?10サッカー大会に参加しました。今年から、大会日程の関係で、各区の予選なしで最初からトーナメント方式が採用されました。トーナメント1回戦は18日(土)に行われ、サクセスはシードだったので2回戦の20日からの参加となりました。

 4年生は春の岩内町長杯を経験し、その後の練習試合でも勝負強さを見せていたので、試合内容の部分で、ボールの運び方やまわりを見ていい判断をすることを要求してきました。

 サクセスにとっての初戦となる2回戦は、AFC M’sとの対戦となりました。序盤から、ドリブル突破やパスを出す前にもまわりを見て判断することがかなり出来ていたと思います。先制点を取ると勢いに乗り、最終的には4?1で勝利することが出来ました。

 続く3回戦の相手は、爆発力のある北郷瑞穂少年団です。厳しい試合になることは予想していましたが、思った通りプレッシャーが早いことと、相手の体の強さを警戒して、サクセスの子どもたちに少し焦りが見られ始めました。もう少し落ち着いてプレーすればいいところで、急いでしまいミスをする場面が多かったように感じます。何度か訪れた決定機も決めきれず、逆に相手のロングボールからのこぼれ球を決められ0?1で敗れてしまいました。

 今回の大会は残念でしたが、この悔しい思いを忘れることなく、普段から早いプレッシャーの中でも正しい判断と正確なプレーが出来るように心がけましょう。そのためには、なるべく多くボールを触り、絶対的な技術力を身に付ける必要があります。日々の練習を大事にし、各自高い目標を持って頑張りましょう!
 

2010/10/10

 

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土橋 竜也

SSSサクセス、9月の大会を振り返って? 5年生
 9月4日(土)、SSSサクセス5年生は、全農杯チビリンピック8人制大会の札幌予選に参加しました。5年生は、毎年この時期に、8人制のチビリンピックと11人制のトラック協会杯の2つの大会があり、各チームがどちらかひとつを選択して参加します。

 来年度から6年生の公式戦がすべて8人制になるということで、今年のサクセスチームは、チビリンピックを選択しました。この大会は、8人制の3ピリ制で(12分×3本)、1本目と2本目は選手をすべて入れ替えしなければならないルールで行われているので、多くの選手に経験を積ませることもできます。

 今回札幌予選に参加したチームは、コンサドーレ札幌、SSSレギュラー、アンフィニMAKI、真栄少年団、リーヴFC、SSSサクセスの6チーム。サクセスは、アンフィニMAKIとリーヴFCと同じリーグとなり、3チーム中2チームが翌日の決勝トーナメントへ進めます。

 第1戦はアンフィニMAKIと対戦。今年に入り、粘り強さが増してきた5年生でしたが、1本目0?0、2本目0?3、3本目0?3のスコアで合計0?6で敗れてしまいました。相手の正確なボール回しとロングシュートに対応できずに失点を重ねてしまいました。

 後の無くなった2戦目はリーヴFCとの対戦でした。子どもたちも必死にボールを追いかけ、1本目、2本目を終えて0?0、好ゲームを演じましたが、3本目で相手選手の個人技からついに失点をしてしまうと、その後もカウンターから追加点を奪われ最終的には0?3。残念ながら、予選敗退となってしまいました。

 2試合とも負けはしましたが、強豪チームを相手に、判断のあるプレーや1対1の局面での粘り、相手ゴール前でのチャレンジなど、普段の練習の成果が表れた部分もあったと思います。今回の経験を生かすには、何が通用して、何が足りなかったのかを整理し、より高いレベルでの戦いを想定して普段の練習に取り組むことが必要となります。みんなで頑張りましょう!
 

2010/10/08

 

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えんじぇる ハートちゃん

あったかいかっこうをしましょう!
 SSSホームページをごらんのみなさまこんにちは。秋もふかまり、さむい日がおおくなってきておりますが、みなさまおかわりありませんでしょうか?

 さて、かくコースでれんしゅうをがんばっているみなさまも、お外のれんしゅうのときには、ジャージはもちろん、ジャンバー(ウインドブレーカー)やてぶくろ、そしてきがえやタオルもわすれずにじゅんびしてくださいね。

 子どもたちのなかには、今でもはんそで、たんぱん(さむくないのかな?!)で元気にれんしゅうしている子もおりますが、これからもっときおんもさがってきますので、かならずバッグによういしておいてください。

 では、スポーツの秋をまんきつできるよう、けがなくれんしゅうやしあいをたのしんでくださいね!(そろそろ冬のあしおともきこえそうですが・・・)
 

2010/10/01

 

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田古嶋 愛子

コーチたちの夏バテ(残暑バテ)解消法?
 前回のスタッフ日記で前置きしましたが、体が資本で体力勝負のコーチたちは、子どもたちの元気に負けないよう、日々体調管理、健康維持には特に気をつけています。

 コーチによって、違いがありますが、今回はあるコーチの体調管理法を調査しましたので、皆さまにご紹介致します。ただし、この健康法が一般の方に合わない可能性も高いですので、予めご了承ください。。。

 某コーチ談1「夏バテ解消法? うーん、まずは、夏バテする前が肝心です。」ほぅほぅ、何か最もな答え。期待できるかな?

 某コーチ談2「なので、まずは夏バテしないよう、如何に体のケアが出来るかが大切です。」うんうん、でその秘訣は?

 某コーチ談3「その秘訣はっ! 暑さに負けずに、ばしばし食べることなのでぃす! わーはっはっ!」。シーン・・・。。。その空気を無視して

 某コーチ談4「夏バテしたら、食欲なくなるでしょ。だーかーらー、その前に食べまくるのどぇいす!!」。と、なぜかギラギラしたつやの良い顔のアップで自信満々に答えてくれました。。。

 たしかに、この某コーチが体調悪そうなところを見たことがないような気もしますし、たまに見るその食べっぷりも見事です。

 ちなみに最近では、とある試合の前に「今日、試合に出るかもしれないから、今食べるとしたら軽くラーメン一杯かなー」と、前振りしておいて、近くのラーメン店にすかさず入店。

 お店に入るなり「へーここ中華もあるんだー」と、目を輝かせ「ほんじゃー、ラーメン(まさかの大盛り?)と、中華丼(これだけでボリューム満点!)、で締めに飲茶セットで。」と、明らかに試合のことは忘れた様子。。。

 その後、もぐもぐぱくぱく食べている某コーチに、私が試合のことが心配になり、「時間もギリギリだし、そんなに食べて大丈夫?」と聞くと、「おっ、あんまり時間がないようですな。では、ここは一子相伝の奥義をー!」と、なぜが劇画タッチに変身!

 すると、自身の右側にラーメン、左側に中華丼を置き直し、「人前で出してはならぬワザだが…しかたない」と、右手にお箸、左手にスプーンを持って、なんと両手を使い『北●百烈拳』のごとく、アタタターとあっという間に完食!!

 そして、「お前はもう食べきっている…」と、誰も聞いていないドンズベリのセリフを油の乗った顔で決めていました。。。

 ちなみに、この話は少し私が脚色?している箇所もありますが、その某コーチは、その後の試合でゴールを決める活躍をしていました。うーん凄いのかどうかは、分かりません。。。
 

2010/09/11

 

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田古嶋 愛子

真夏の低学年合宿を振り返って
 いきなりですが、暑かったですね?今年の北海道は?。と振り返るのはまだ早いぐらい、9月とは思えない気温が続いてますね。皆さん夏バテ(残暑バテ?)の方は大丈夫ですか? 体力勝負のコーチたちの夏バテ解消法は後ほど…。

 さてさて、ご報告が遅くなってしまいましたが、サクセス・レギュラー3年生以下の合同夏合宿が8月9・10日の日程で、まさに夏真っ盛りの中、市内にて行いました。

 1日目は人工芝のきれいなグラウンドで午前に練習、午後は紅白戦を中心に行いました。通常練習とはちょっとちがう雰囲気に少しとまどっていた子もいたようでしたが、初めて会う子とすぐに打ち解ける順応力の高さには毎回のことながら感心してしまいます。

 そして、初日の締めには合宿恒例のコーチチームVS子どもチームのスペシャルマッチを開催! コーチが相手となると負けず嫌いの血が一段と騒いでしまう子どもたちは果敢に挑んできます。子どもチームが点をいれると大喝采ですが、コーチが点をとると大ブーイングの嵐・・・。

 しかし、コーチとしても絶対に負けられない戦いでもあるので、私がストライカーとして、バシバシ?ゴールを決めて、後は大人のマリーシア??で、なんとか勝利へと持ち込むのでした。。。

 2日目は天然芝のグラウンドで山の手少年団さん、西野第二少年団さんと交流試合を行いました。対外試合を初めて経験する子も多く、最初はゲームをこなすだけで精一杯といった感じの子でも時間がたつにつれ、自分たちで話し合ってポジションを決め「絶対勝とうぜ!」と声をかけあう姿はとても頼もしかったです。

 両日とも天気が良く蒸し暑かったので、熱中症の心配もしましたが、水分補給・休憩・食事からの栄養補給を徹底し、大きく体調を崩す子もなく無事に2日間を過ごすことができました。SSSでは、幼稚園の子も参加しているのですが、まったく問題なく元気に過ごしていました。

 また、合宿ではどの年代でも日誌を書くようにしていますが、低学年の日誌からは「次の合宿も参加したい」、「負けてくやしかったから、次は絶対勝つ!」などなど、たくましいコメントもあり、少しずつサッカープレイヤーとしての自覚も出てきているのかな・・・と思います。

 次の合宿は来年1月上旬を予定していますので、低学年・高学年ともにたくさんの参加を待っています。

 そして、次回のスペシャルマッチでも絶対負けませんよーーー(>◇<)。
 

2010/09/07

 

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土橋 竜也

サクセス高学年合宿に行ってきました。
 8月3日、4日の1泊2日、サクセス高学年49名が恒例の新十津川合宿に行ってきました。

 今回の合宿では、初めて参加する子も数名いましたが、合宿経験の多い子がほとんどで、子どもたち同士で教え合い、当然自分のことは自分で、6年生を中心にチームの仕事も率先して行え、高学年らしい合宿になったと思います。

 会場は、2日間ともに天然芝のサッカー場という良い環境の中、トレーニングや交流試合を行うことができました。特に2日目の朝には雨が降っていましたが、交流試合の時間になると不思議と雨が上がり、子どもたちの日ごろの行いの良さに感謝しました。

 1日目の午前中はチームトレーニング、午後は紅白戦、2日目には地元の明苑ジュニアFCさんとニの坂少年団さんと3チームで交流試合を行いました。サッカーのセオリーでもある、自陣ゴール前では「安全にプレー」、中盤では「ゲームをつくる」、相手ゴール前は「アタッキングゾーン」という3種類を1日目のミーティングの時にみんなで確認し、2日目の交流試合では声を掛け合いながら実践していました。また、良い判断をするための準備ということで、まわりを見ること、見ておくことが出来てきて、その重要性を実感することが出来たと思います。

 生活面でもサッカー面でも、それぞれ2日間を通して一生懸命頑張った分だけの成長があったと思います。しかし、合宿の効果をこの2日間だけで終わらせることなく、今回経験したことを生かして、今後の成長にも繋げて欲しいと思います。
 

2010/08/10

 

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土橋 竜也

SSSサクセス、U?10全道少年岩内大会を終えて
 7月17日、18日、19日の日程で、第7回岩内町長杯全道少年サッカー岩内大会にSSSサクセスの4年生15名が参加し、24チーム中18位という結果でした。

 1日目の予選リーグでは、1敗1分けの勝ち点1、引き分けた千歳高台少年団と勝ち点では並びましたが得失点差で3位となり、2日目は3位トーナメントへ参加しました。3位トーナメントでは、1回戦の小樽代表ユキビタFC戦を6?0で勝利すると、チームは勢いに乗って、2回戦も地元のイーグレット岩内に1?0で競り勝ち決勝戦へ進みます。決勝の相手は同じ札幌代表の拓北少年団でした。2?2で迎えた終了30秒前に無念の失点・・・。惜しくも2?3で負けてしまい、子どもたちは大粒の悔し涙を流していました。3日目は全道の強豪チームとの交流試合を行い3日間の大会合宿を終了しました。

 試合に臨む上で、いつでもチャレンジャー精神を忘れずに、全力を出し切ることを目標に頑張りました。予選リーグでは、優勝した札幌代表のノルテFC、ベスト8の千歳高台と、本当に強いチームとの対戦でしたが、最後まで諦めずに堂々と戦い切ったと思います。また、3位トーナメントでも、まわりを見て判断すること、1対1で負けないこと、みんなで頑張ることなどが、チームとして形になってきて、SSSらしいサッカーが出来たのではないかなぁと思います。

 生活面では、初めての2泊3日の大会合宿ということもあり、想定外のハプニングもありましたが、自分のことを自分ですることは当たり前でチームの仕事を率先してすること、ご飯を残さず食べること、団体行動の難しさなど、たくさんの困難を乗り越え、たくましく成長できたと思います(今後の課題がはっきりした子もいましたが・・・)。

 2泊3日の大会合宿は、楽しいこと、大変なこと、嬉しいこと、悔しいこと、様々な経験ができ、サッカー面、生活面ともに非常に収穫の多い3日間となったと思います。この経験を今後に生かすためにも、普段のトレーニングでもさらに高い意識を持って頑張っていきましょう!また、チーム全体がレベルアップするためにはチーム内の競争が絶対に必要です。今回15人に選ばれなかった子どもたちは、悔しい思いをしたと思いますので、今後の頑張りに大いに期待します。
 

2010/08/04

 

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