すでにフットサルシーズンも始まり本格的な冬の到来も間近となりましたが、秋の大会と今年度の外サッカーについて振り返りたいと思います。
まずは3年生ですが、10月の西区区長杯では西区15チーム中、第3位と健闘しました。この年代は、1試合ごとに変化していく子どもたちがたくさんいて、あらためて感心しました。特に西園少年団との試合は接戦で、ベンチにいるメンバーも含めとてもよい経験が出来たのではないでしょうか。
次に4年生ですが、8月のU?10西区予選でも、9月の西区区長杯でも予選リーグ敗退と振るわず、みんなで肩を落としました。しかし、個人個人を見てみると公式戦を通して、「この子いつの間に、こんなにサッカー好きに?」と、サッカーに「ハマッた」子が多く見られ、今後が非常に楽しみな年代となりました。
そして5年生。9月のトラック協会杯では3回戦まで勝ち上がり、10月の西区区長杯では第3位とある程度自分たちの力を出せたのではないかと思います。しかし、この学年の良いところはサッカーに貪欲なところで、満足している子は一人もいませんでした。チーム内の競争意識も高く、各ポジションで良い意味でのライバル関係も生まれているようでした。
最後に6年生です。9月のじょうてつ杯は予選リーグ2勝1敗(その1敗も1?2と惜しい試合でした・・・)、10月の西区区長杯は第3位という結果でした。子どもたちは、勝っていても負けていても本当に最後まで頑張りました。全力を出し切ることではじめて自分に足りないものや改善点が見えてきます。収穫の秋にふさわしく、実りの多い大会となったと思います。
外サッカーで得た経験を今後に生かすためにも、足りない部分や更に伸ばしたい部分の自主練習を出来るだけ行いましょう。屋外よりも狭いコートで行う体育館練習は、技術力と判断力を磨く良い機会です。さあ、みんなで頑張りましょう! | |