今回でSSSは3回目の出場となった、岩内町長杯の全道大会ですが、今年から道南方面と道東方面の二つに分けて、別会場で1チームずつの優勝が決まる変則的な大会となりました。
今大会の目標は、オフェンスは1対1での抜き方とスペースの使い方、ディフェンスはマークの付き方、そして簡単に抜かれない事を課題にしました。
7月14日の予選リーグはEブロックに入り、SSS、イーグレット岩内、苫小牧緑FCリベロの3チームで行われ、第1試合は地元のイーグレット岩内と4?0で勝ち。第2試合、苫小牧緑FCリベロに3?1で勝ち、ブロック1位でトーナメントに行けました。
7月15日の決勝トーナメント第1試合、Dブロック2位の山手(苫小牧)相手に、前半2点を入れてSSSに勢いがつくと思いましたが、後半相手チームに1点を入れられてからはその勢いのまま追加点を許し2?2の同点にされ、延長戦になってしまいました。延長戦では、落ち着きを取り戻しフリーキックから得点を入れてベスト8を決めました。
次のユニオン戦は前半に1点を先制をしましたが、後半は疲れが出てマークが甘くなった一瞬に失点し、またも延長戦になってしまいました。その後粘り強くがんばりましたが最後はPK戦となりました。PK戦では0?2で負けてベスト8で敗退しました。
最終日となった7月16日は、ジュントス、サン・スポーツ函館、小樽トレセンとの交流試合行いました。最後は、子供たちも出場したかった決勝戦をお弁当を食べながら観戦し、札幌に無事に帰る事が出来ました。
参加した子供たちは、この経験を次にいかしてほしいと思います。最後になりましたが、保護者の皆さまの暖かい(熱い)声援、有難うございました。 | |