8月3日、4日の1泊2日、サクセス高学年49名が恒例の新十津川合宿に行ってきました。
今回の合宿では、初めて参加する子も数名いましたが、合宿経験の多い子がほとんどで、子どもたち同士で教え合い、当然自分のことは自分で、6年生を中心にチームの仕事も率先して行え、高学年らしい合宿になったと思います。
会場は、2日間ともに天然芝のサッカー場という良い環境の中、トレーニングや交流試合を行うことができました。特に2日目の朝には雨が降っていましたが、交流試合の時間になると不思議と雨が上がり、子どもたちの日ごろの行いの良さに感謝しました。
1日目の午前中はチームトレーニング、午後は紅白戦、2日目には地元の明苑ジュニアFCさんとニの坂少年団さんと3チームで交流試合を行いました。サッカーのセオリーでもある、自陣ゴール前では「安全にプレー」、中盤では「ゲームをつくる」、相手ゴール前は「アタッキングゾーン」という3種類を1日目のミーティングの時にみんなで確認し、2日目の交流試合では声を掛け合いながら実践していました。また、良い判断をするための準備ということで、まわりを見ること、見ておくことが出来てきて、その重要性を実感することが出来たと思います。
生活面でもサッカー面でも、それぞれ2日間を通して一生懸命頑張った分だけの成長があったと思います。しかし、合宿の効果をこの2日間だけで終わらせることなく、今回経験したことを生かして、今後の成長にも繋げて欲しいと思います。 | |