スタッフ日記


田古嶋 愛子

もう夏も終わりでしょうか…。
 合宿や試合で忙しかった夏休みはあっと言う間に終わり、今年の夏もそろそろ終わりのようですね。
 最近は、日が暮れるのも早くなり、昼間暑くても、夕方になると冷たい風が吹き、だんだんと秋が近づいてくるようです。
 これからの時期は、急な天候の変化や、気温が低くなったりしますので、体を冷やさないように、着替えや、防寒具を用意しましょうね。
 

2006/08/27

 

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土橋 竜也

サクセス合宿生活面を振り返ります。
 合宿の概要は山居コーチが、サッカーについては吉徳コーチがまとめてくれましたので、合宿最大の難関でもある、生活面について振り返ってみたいと思います。
 生活面では、以下の5点について参加した子供たちに頑張ってもらいました。

1、自分自身でコーチの話をしっかり聞いて、行動しよう
2、合宿は団体行動です。マナーを守り、まわりの人に迷惑を掛けないようにしよう(わがままは通用しません)
3、なるべく自分の事は自分でやろう
4、良く練習し、良く食べ、良く休む(寝る)を実践しよう
5、あいさつをしっかりしよう

 1日目の夜に行なったミーティングの中で、子供たちと一緒に確認しましたが、3番、4番、5番については、大体クリア出来ていました。ご飯についても、バイキング形式の夕食で、「えっ、全部食べるの?」なんて事を言いだす子もおりましたが、「自分で取ったんだから当たり前!!」と、コーチに一喝され、何とか食べきりました(涙目で…)。
 しかし、1番と2番のテーマについては苦労している子が大勢いました。1番については、半分以上の子供たちがコーチが次に何をするのかを説明している時、なんとな?く聞いて、分かった振りをしていたようです。そして、特に毎回の合宿で、みんなの前に大きな壁となって立ちはだかるのは2番のテーマです。お泊りに来るとついつい騒いで、まわりに迷惑を掛ける子が多いようです。明日からどうするべきかを話し合いました。

 2日目になると、1番、2番のテーマについても変化が見られました。コーチの話を自分自身で理解しようと、耳を傾ける子が多くなりました。次に何をするのかが理解出来れば、その分、騒いで迷惑を掛ける事も減ってきて、まわりに対して注意をする子も増えてきました。低学年の中でも、年下の子の面倒をみたり、布団を敷く時に進んでリーダーシップをとっている子もいて、2日間を総合してみると、多くの頑張りと成長が確認できた合宿となったと感じています(まだ、ミーティング用紙を提出するまでは油断しないようにして下さい※休み明けの練習時にコーチに提出しましょう)。
 ただし、一番大切な事は、合宿で学んだ事、成長できた事を、今後のSSSの練習や普段の生活で生かしていく事です。頑張りましょう。
 

2006/08/15

 

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柴田 吉徳

夏のサクセス合宿、全員がんばりました!!
 毎年恒例となっている、サクセスコース夏の道央合宿を8月3日、4日の日程で、実施してきました。
 今回の合宿参加者には、すでに5回以上参加しているベテラン選手(?)から、お家の人と離れて初のお泊りに緊張気味の子や、全サクセスコースの合同合宿のため、初めて会う友達に、遠慮がちの様子の子もいました。
 ですが、そこは子供たちの順応性の高さが発揮されます。2日目に入る頃には、遠慮なしに言い合っていたり、積極的なプレーが目立ちました。
 サッカー面では、4年生以上の高学年グループに、4つの課題を話し合い、交流試合の目標としました(生活面については、他のスタッフの日記にゆずります)。

?ボールを取られたら、取り返す。
?周りを見てバランスよく広がる。
?全員攻撃、全員守備。
?マークの付き方を意識する。

 このような課題は、サッカーをプレーする上で大事な基本となります。通常の練習では、基礎技術の向上を主な目標としておこなっていますが、基礎技術を身に付けるのと同時に、今回の課題も覚えて、試合で力を発揮できるようになってほしいと思います。
 2日目の交流試合では、子供たちも課題を克服しようとする意識も高く、内容の良いゲームが多くなりました。ですが、少し良くなったからといって、満足してはいけません。皆さんは、まだまだ成長できますので、これからの練習がとても大事です! 上手くなるためにも、できる子は毎日でもボールと遊んでほしいと思います。
 最後になりましたが、天候の悪い中、交流試合に参加して頂いた、奈井江少年団さん、滝川FCさんありがとうございました。
 

2006/08/13

 

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内藤 拓海

ジュニアユース、ニセコ遠征を振り返って・・・
 8月2日から、ニセコサッカーヴィレッジで行われた石屋製菓杯に2年生12名と1年生8名の計20名での2泊3日の遠征に行って来ました。天候にも恵まれ3日間とても暖かく、大きなけが人もなく無事に帰ってくることができました。
 この遠征を通じて、普段はあまり見ることのできない生活面や食事の面など、子供たちの色々な部分を改めてみることができました。
 特に食事の面では、全体的に食べる量が少なく、ビックリしました。SSSの子供たちは1日に2?3試合を行い、とてもよく動いているので、もっとたくさんの量を食べるのかなと思っていましたが、実際は、あまり食べれない子がいました。この年代は育ち盛り(体を作る大事な時期)なのですからバランスよく栄養を摂取して、どんどんと成長して欲しいです。サッカーの試合や練習もとても大事ですが、食事や休養の面も大事にしてもらいたいと思っています。 
 食事の面とは別の生活面では、コミュニケーションを大事にすることも、今回の遠征では特に子供たちに言ってきました。
 そのせいか、遠征に何度か行ったことのある2年生が1年生に対して話かけたり、教えてあげる場面がよく見られました(普段、なかなか2年生と話す機会のない1年生は、とても嬉しそうでした)。
 ですが残念ながら試合中には、なかなかコミュニケーションをうまくとれていない場面もありました。サッカーをしていく上で、コミュニケーションをとることは、必ず大事になってきますので、試合中もなるべくコミュニケーションをとるように心がけて欲しいと思います。
 この3日間で、子供たちは普段に増して頑張る気持ちがついたと思います。僕から見ていても今後が楽しみであり、今後に期待したいと思います。
 
 

2006/08/10

 

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柴田 吉徳

皆さん待望の夏休み期間に入りました。でもスタッフは…?
 全国的には、梅雨や大雨の影響が心配されますが、北海道の子供たちも夏休み期間に入り、短い夏を楽しみにしているようです。
 この期間に入ると、子供たちも、試合や遠征、そして合宿に大忙しとなります。もちろんその担当のスタッフも、日に日に日焼けが増し、それと比例して、日に日にやせ細っていくようにも見えます…。
 ですが、合宿が続くスタッフは、宿泊先の3食おいしい食事につられて、また、夏バテもしないようにと、食事が進んでしまい、思いがけず体重計のハリも進んでしまう場合もあります。
 なにはともあれ、子供たちには、この期間楽しく過ごせるよう、ケガや事故の無いように十分注意してほしいと願っています。
 

2006/07/28

 

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柴田 得光

第3回岩内町長杯U-10全道大会合宿
昨年につづき2回目の4年生の全道大会に参加しました。
今年の目標は、個の部分で1対1での抜き方とマークの付き方、そして簡単に抜かれないディフェンスを課題にしました。チーム単位では、声を出す事とカバー(生活面でも!)を目標にしました。
7月15日予選リーグはBブロック、SSS/伊達/常呂ジュニアの3チームで行われ、第1試合、優勝候補の伊達と0?0の引き分け。第2試合、常呂ジュニアに8?0で勝ちましたが、得失点差1点でBブロック2位となり、厳しいトーナメントに入ってしまいました。
7月16日の第1試合、Gブロック1位のプログレッソ十勝に、前半に1点を入れて調子が上がるかと思われましたが、後半に同点に追いつかれてから焦りが見え、得点チャンスも逃し、延長戦になってしまいました。
延長戦では、前半早々に1点を決められてしまいましたが、後半は粘り強くがんばり、終了間際の10秒前に何とか同点に追いつき、PK戦になりました。しかし、PK戦を2?3で惜しくも1回戦で敗退しました。
第2試合は敗者同士の12位決定戦です。この試合で地元のイーグレット岩内に5?2で勝ち、結果12位となりました。
最終日となった7月17日は、アンフィニ、プログレッソ十勝、函館ジュニオールとの交流戦を中心にを行いました。交流試合後決勝戦を見ようとしましたが、突然の大雨と雷で早々に撤退となりました。
参加した子供たちは、この経験を次にいかしてほしいと思います。
 

2006/07/23

 

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田古嶋 愛子

ドイツW杯2006を振り返って
 もう1週間前になりますが「ドイツW杯2006」がイタリアの優勝で幕を閉じましたね。皆さんは各国の選手のプレーを存分に楽しみましたでしょうか?
 ジダンやフィーゴをはじめとするベテラン勢のプレーには気合が感じられましたし、若手のメッシ、C・ロナウド、ポドルスキなどの選手には、早くも4年後の活躍が期待されます。
 そういえばSSSの仙人コーチは「驚くべき結果になるでしょう…」という予言(?)をしていましたが、史上最強の優勝候補ナンバー1といわれていたブラジルを含め、南米勢が決勝トーナメントの早い段階で姿を消したり、日本代表も予選リーグで勝ち点1のみと厳しい結果となりましたね。このことを予言していたとすれば、おそるべき仙人コーチと言えますが…。
 残念ながら、日本代表は今大会、ベスト16に入る事は出来ませんでしたが、2010年南アフリカ大会では、ぜひとも勝ち進んで行って欲しいと思います。
 

2006/07/19

 

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内藤 拓海

暖かくなってきました!!
 サッカー好きには、たまらないW杯の期間も残り少しで終わってしまいますね。みなさんは何試合ご覧になりましたか?僕は、できる限り、生放送でと思っていましたが、録画も駆使して生活リズムを崩さないように観戦しました。
 話は変わって最近はとても暖かくなりましたね。だんだんとみんなの肌が小麦色になってきているようです。僕は、もともと色白の柔肌なので小麦色の部分との差が激しいですが(笑)。
 そこで、暖かい期間の水分補給の仕方なのですが、一気にたくさんの量を飲むのではなく、こまめに少しづつ飲んでもらいたいと思います。一気にたくさんの量を飲んでしまうと、効率よく体内に水分は補給されませんし、時にはお腹を痛くしてしまったりすることもあります。また、喉が渇いたなぁと思ってから水分補給をしようとすると、どうしてもたくさんの量を飲んでしまいますので、こまめに飲むように気をつけてみて下さい。
 練習の合間には必ず水分補給タイムがありますが、試合の時には合間をみつけて自分のペースでこまめに飲むように気をつけてみて下さい。
 

2006/07/08

 

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土橋 竜也

中田選手引退してしまいましたね
 中田選手が現役引退を表明しましたね。今まで、日本サッカー界を引っ張ってきた彼の引退は日本サッカーのひとつの区切りと言えると思います。ドイツ大会後は、代表を引退して、クラブでのプレーに専念するのかな?とかは予想していましたが、まさか・・・現役引退とはびっくりしましたね。
 中田選手は常に向上心と探究心を持ち続けた、本当のプロフェッショナルだったと思います。私個人としては、あと何年か経ったらJリーグに戻ってきて、国内でプレーする若い選手たちに世界で経験したモノを体現しながら伝えて欲しいと勝手に望んでいたのですが・・・、非常に残念です。
 ただ、本人が決めた事ですので「本当にお疲れ様でした」という感じですね。今後は彼を越える選手がどんどん出てこなくては、日本サッカー界の未来はないのではと思います。是非、SSSでプロを目指して頑張っている子供たちの中から、日本を代表する選手が誕生して欲しいですね。向上心と探究心を強く持って頑張って行きましょう!もちろんコーチも頑張ります。
 

2006/07/05

 

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柴田 吉徳

私的ワールドカップ論?
 思わぬ反響を各方面より頂いてしまいました「私的ワールドカップ論」でしたが、90年イタリア大会のエピソードの続きをご紹介しておきます。
 前置きは、?の日記をさかのぼって頂きたいと思いますが、決勝トーナメントで、ブラジルがアルゼンチンに負けてしまったその日。私とは全く関係の無い、別ルートでブラジルに入国していた、サッカー好きの日本人が居たそうです。
 当時、ワールドカップには、自国が参加するものではなく、好きな国を応援するものだと思っていた日本人の感覚としては、すこしは分からなくもないような気もするお話しです(多少現地の生活に慣れていた私は、まったく理解できませんでしたが…)。
 その日本人は、ブラジル国民が、おそらく人生でも有数の落胆を見せていたその日に、なんと、意気揚々とアルゼンチンのユニホームを着て町にでたそうです。
 すると、屋外にでるなり、地元の警察官に「おい!そこの日本人、お前、今すぐに死にたいのか!!」と、激しく説教されたそうです。
 もちろん、その警察官が頭にきたと言うよりも、本当に身の安全を心配してくれての説教だったと思います。
 後日話しを聞いた時には、同じ日本人としても、その行動には、びっくりするやら、恥ずかしいやら、複雑な心境だったと記憶しています。
 今回まで、長々とワールドカップにまつわるエピソードと自論を展開してしまいましたが、このようにサッカーの話しで日々盛り上がれるのもワールドカップの素晴らしさだと思います。
 今からワールドカップ以降の燃え尽き症候群が心配な、今日この頃です。
 

2006/07/03

 

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