スタッフ日記


土橋 竜也

各コース合同の冬期強化合宿を行いました
 冬休み期間恒例の各地区サクセスコースとレギュラーコースの合同強化合宿を、高学年と低学年に分けて、札幌市内の会場で実施しました。

 1月8日、9日に行った高学年合宿には45人が参加。1日目は、ボールを使った様々なトレーニングと紅白戦を中心に行い、2日目は、アスルクラロさんと一緒に多くの交流試合を行うことができました。

 続いて1月13日、14日に行われた低学年合宿には42人が参加しました。低学年合宿では、初めて参加をする子もいましたが、最初はとまどう場面も、すでにベテランのような合宿に慣れている子に引っ張られ、元気に乗り切りました。こちらも2日目には、西野第二少年団さんと一緒に交流試合を行い、1日中楽しくボールを追いかけました。

 両合宿ともにサッカーはいつも以上に頑張っていた子どもたちですが、あいさつやマナーの面など、合宿を通じてまだまだ成長しなければならない部分も多かったと思います。

 生活面はもちろんサッカーでも必要となることですが、『今は何をする時間なのか』、『自分は何をするべきか』など、「自分で考えて行動する!」ということは大きな課題です。SSSでは、自立した子どもたちの育成を目指し、自らが考えて行動し、自分のことは自分で出来るように、指導しております(コーチたちが安直な正解を与えすぎないように心掛けています)。

 当たり前ですが、サッカーが上手くなるだけでは、一流の選手にはなれません。生活の部分で「自立」していくことが、サッカーの成長にも繋がっていきます。今回の合宿で得た経験を日頃の生活に生かし、サッカーも人間的にも大きく成長してくれることを期待しています。
 

2015/02/05

 

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鈴木 政裕

チビリンピック北海道予選を終えて・・・
 10月11日から13日に、北見市で行われた「第12回JA全農杯チビリンピック小学生8人制大会北海道予選」に参加してきました。札幌予選も含め、どの試合も、苦しく難しい試合の連続でした。毎試合、しっかりと課題をもって試合に臨み、1つ1つ積み重ねをしながら、勝ち進むことができました。結果は、6年ぶりの優勝という形で、終えることができました。

 決勝戦は、同じ市内でいつも胸を借りているコンサドーレ札幌U12との試合でした。札幌予選での一戦は0対1で敗れおり、点差以上の力の差を感じたゲームでした。選手たちは、あのゲームで明確になった課題を意識して、日々トレーニングに励んできました。

 攻撃面では、今まで何となくポジションを取り、何となくボールを受けて、誤魔化してきた悪い習慣を取り払い、しっかりと周りを観て、きちんとした自分の意思をもって、ポジションを取り、よいタイミングでボールを受けることをトレーニングしました。守備面でも、流れの中で、しっかりと自分の考えをもち、仲間と伝え合ってポジションを取り、ボールを奪うことを意識しするなど、攻守における基本的なポジショニングの徹底をしてきました。

 共通して言えることは、「1、自分の考えや意思をもつこと」、「2、仲間に伝えたり、実践したりする表現力」ということでした。少しずつ改善されていきましたが、僅差のハイプレッシャーなゲームや流れの悪い時間帯では、まだまだ、人任せなプレーや無責任なプレーが相次いでいました。

 決勝戦では、PK戦の末、勝つことはできましたが、ゲームの中ではコンサドーレにボールを支配され、トレーニングしてきたことが発揮できない時間帯が続きました。それでも、無失点で試合を終えることができたのは、ギリギリのところで気持ちを出して、体を張って守備ができたからです。その集中力は評価できますが、守備のポジショニングやプライオリティを意識した守備は、まだまだ足りなかったと感じています。さらに奪ったボールを意図的に動かしてフィニッシュまで行くために、よいポジションを取って、ボールを受けることもできていませんでした。

 頭ではわかっていることや、普段はできることができなくなるのは、すべてメンタルの問題だと思います。気持ちだけ熱くなり、ボールだけ見ていて、考えることができず、自分の意思をもてなかったり、いいプレーができずに落ち込んだり、緊張しすぎて慌ててしまったり・・・まだまだよわさを感じました。自分で自分の心をコントロールして、自分が一番いいパフォーマンスができる状態を自分でつくりだせるたくましいハートをもった選手になってほしいと思いました。

 札幌予選が終わってから、自分たちの課題を意識してがんばってきた成果と課題がはっきりと表れた全道大会。課題に向かって、みんなで必死になってがんばってきたから「優勝」という形で終わることができました。5月の全国大会という目標にしてきたステージをつかみ取ったことは自信にしていいと思います。黙々とトレーニングに励むみんなのひた向きさは、君たちのストロングポイントです。でも、与えられたことをただ坦々とこなし、汗を流しているだけでは、今後の成長は期待できません。自分で考え、判断し、一番いいと思うこと・正しいと感じたことに一生懸命チャレンジし、仲間に広めていく選手が増えてくることを期待しています。

 そして、全道大会に出発する前日のトレーニングの最後に、先輩たちの声かけで遠征に帯同できない仲間たちも含め、先輩たちが一緒につくってくれた気持ちのこもった円陣・・・。君たちのこころに熱いエネルギーを注入してくれたに違いありません。また、全道大会中に毎日送られてくる応援メール、優勝後に送られてきた激励の動画。君たちのナイスプレー1つ1つ、君たちの勝利1つ1つをまるで自分たちのことのように感情を表現してくれる先輩たちをもてたことを誇りに思ってください。人と人がつながることのすばらしさや仲間を思う心の大切さ・・・先輩たちは君たちを応援しつつ、大事なことを教えてくれました。だから、君たちはもっともっとつよくならなくては! 期待されているのだから! これからは、さらに自分に厳しくトレーニングしていこう!!

 最後になりましたが、今回の遠征にかかわり、会場まで足を運んで応援してくださった保護者の方々をはじめ、数々のご支援をいただいた皆様に、厚くお礼申し上げます。ありがとうございました。
 

2014/11/13

 

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田古嶋 愛子

みなさん練習時には防寒具を忘れずに!
 いきなりですが、ここ最近急に冷えてきましたねー。すでに事務局や家でも暖房のお世話になって、ぬくぬくと過ごしている今日この頃です(そろそろみかんが欲しいな・・・)。

 ところで皆さんは、秋や、冬の訪れをどのように感じて(察知)していますか? 最近他のスタッフに聞いたところ、このような答えが返ってきました。

 それは、「まず8月のどこかのタイミングで無意識にラーメンを頼んだ瞬間に秋が始まり、10月のどこかのタイミングで鍋料理を食べた瞬間が冬の始まり。これが、北海道民が四季を図る最も効果的且つ信頼の高い方法であーる!」と、高らかに宣言しておりました。

 うーん少し納得・・・。でも、北海道はでっかいどーなので、道北地区にお住いの方は、もっと早いのかもしれません(1年で暖房に頼らない期間は夏の1か月程度という噂も・・・ただし真偽のほどは確かめておりません。あしからず)。

 さて話は戻りまして、おかげさまでナイター設備が完備されたSSSホームグラウンドでは、まだまだ練習が出来ます。参加をする皆さんも、風邪などを引かないように防寒具や着替えなどをしっかりと準備してください。そして、お家では暖かいものを食べて、体力を付けておきましょうね!(好き嫌いをせず、お鍋で野菜も食べましょう)
 

2014/10/11

 

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鈴木 政裕

全日本少年サッカー大会を終えて・・・
 夏休み中に、静岡県御殿場市で行われた「第38回全日本少年サッカー大会」に参加してきました。札幌予選から北海道大会の決勝まで、たくさんの強豪チームの胸を借り、伯仲したゲームが続き、成長しながら勝ち抜いて辿り着いた全国大会でした。

 北海道419チームの代表として臨んだ全国大会でしたが、結果は一次リーグ2敗1分けの3位で、上位トーナメントには進出することができませんでした。セレッソ大阪や栃木SCというJ下部チームと、チビリンピック全国準優勝のBUDDY・FC(福岡)と同じグループで、予選リーグでありながら、全国のファーストランクのチームと対戦できたことは、SSSにとって、大変貴重な財産となりました。

 その中でも、今大会で優勝したセレッソ大阪U12との対戦は、学ぶべきところが大変多い試合でした。スコアは0対6。個人の技術、戦術理解、走力、スピード、メンタル・・・どれもすべてセレッソ大阪の選手の方が、SSSの選手よりも上でした。1本のパスを見てもスピード、コースなど、とても質が高く、苦しめられました。

 すばやい展開に対応しようと、SSSの選手たちも必死に足を運びますが、セレッソの選手たちは、SSS守備のズレを見逃しませんでした。さらにボールの持ち方がすばらしいので、SSSのカバーの選手のステップまで見透かされ、パスorドリブルのアグレッシブな判断ができていました。

 6失点のパターンが多様だったことからも、セレッソの選手たちの能力の高さを痛感させられました。個の能力が高い上に、チームとしての強さも感じました。点差がついても、最後まで走り切るメンタル。ベンチにいる選手たちの応援やコーチングの声。きれいに並べられたボトルや整頓されたジャージが置いてあるベンチ。オフ・ザ・ピッチも含めた様々な面で、勉強になることばかりでした。

 SSSの選手たちも下を向かずに40分間全力で戦いました。最後まで諦めずに、何とかして1点を取ろうと声を掛け合って戦い、随所にSSSらしい攻撃をすることができました。アバウトなジャッジのプレーは、すべて相手ボールになってしまう中で、マイボールを大切にすることの重要性も、ゲームの中で強く感じたようでした。1対1の駆け引きやコンタクトスキルなども、ゲーム中に刺激され、自分を成長させようとする選手が多かったことも、すばらしかったです。最後まで全力を尽くすメンタルがあったからこそ、わずか40分間で大きく成長できたのではないかと思います。

 また、SSSのベンチの選手たちも、ピッチ内の選手と同じ緊張感で戦っていました。メンバー全員で、コーチングし合ったり、アイディアを出し合う姿は、JFAの方々にも高く評価されていました(JFA―TV「自立した選手を育てるためのコーチング」)。さらには、全国大会に帯同できなかった選手が作ってくれた応援メッセージ付きのうちわをいつもベンチに置き、円陣の中央に輝かせた君たちの熱い気持ちは、コーチはうれしくてたまりませんでした。

 悔しさは、人をつよくし、人を成長させます。前回、チビリン予選が終わった後の日記で書かせてもらいました。あれから、大きく成長した君たち。悔しさの方向性を間違わず、自分やチームの課題を明確にしてチャレンジを重ね、一つ一つ積み上げをしてきた君たちを誇りに思います。そんな君たちが、また新しい悔しさを経験しました。コーチは、これはすばらしいことだと思っています。悔しさを力に変える方法を知っている君たちが、新しい悔しさを経験できたのですから。今の自分に満足せず、いつもセレッソ大阪U12とのゲームの刺激と悔しさを忘れずにすすんでいこう!(自分だけの経験とせず、仲間に伝えて共有しよう)そしてチーム全員でもっともっと力をつけるぞ!!

 最後になりましたが、今回の遠征にあたり、会場まで足を運んで応援してくださった保護者の方々をはじめ、OBの皆様、数々のご支援をいただいた皆様に、厚くお礼申し上げます。ありがとうございました。
 

2014/10/06

 

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土橋 竜也

夏休みの思い出は
 北海道では小学校の夏休みも終わり、サクセスコースの通常練習は18日から再開しております。

 さて、みなさんは夏休みをどのように過ごしましたか? サクセスコースとしての思い出は夏の合同合宿があげられると思います。

 8月1日、2日の日程で行われた高学年合宿は、各地区サクセスコースの4年生から6年生までの49人が参加しました。会場は新十津川町の天然芝グラウンドを利用し、隣接の施設に宿泊。初日には紅白戦を中心に練習し、2日目には、明苑ジュニアさん、赤平少年団さんと交流試合をさせていただき、とても良い経験になりました。

 続いて低学年の合宿は、8月6日、7日、各地区サクセスとレギュラーのコース合同合宿として札幌市内で開催。1年生から3年生まで34人の子が元気に参加しました。1日目はSSSホームグラウンドで思い切りサッカーを堪能。2日目は、あいにくの雨模様で体育館での交流試合となりましたが、対戦相手の西野第二少年団さんと一緒に楽しくボールを追いかけました。

 この2つの合宿でコーチの思い出となったのは、参加をした子どもたちの「負けず嫌い」の部分です。低学年の合宿では、コーチとのドリブル対決で何度負けても挑んでくる子や、高学年の合宿では、コーチたちとの交流戦で、終了間際に決勝点を奪われた時の悔しそうな表情が印象的でした。

 SSSでは、このように大人との対戦(年齢差のある交流試合)を行うことも子どもたちに経験させます。それは体格差や、実力差があった場合にも、自分たちが勝てる部分を探して何とか工夫して勝負に持ち込んで欲しいからです。

 サッカーの勝負をする際に年齢は関係ありません。と、言っても大人たちが子ども相手に体を無理にぶつけるなどはしませんが、ピッチに立ったら、お互いに負けず嫌いを存分に発揮し、ボール1つで一緒に楽しめるのがサッカーの良さでもあると思います(各国のトップリーグでも10代の選手が沢山活躍していますし、日本ではカズ選手の例もあります)。

 どんな相手にも果敢にチャレンジし、勝てなかったときには、その悔しさをバネに努力できる「負けず嫌い」の子が上達していくのだと思います。今回の合宿に参加した子の中には、負けず嫌いがいっぱいいました。合宿で得た経験を生かし、大きく成長してくれることを期待しています。
 

2014/08/27

 

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えんじぇる ハートちゃん

夏休みにはいりました!
 みなさまこんにちは! ホッカイドウもここさいきん、とてもあつい日がつづいていますが、いかがおすごしでしょうか?

 子どもたちもたのしみにしている夏休みきかんにはいり、海に山にと出かけることもおおいと思います。とくに、海やプールで水あそびをする子は、じゅうぶんに気をつけて、くれぐれも、じこやけがのないようにしてください!(たのしいからといって、ふざけすぎはいけませんよ!見守ってくださる大人のかたの言うことをしっかりききましょうね)

 また、スポーツ活動では、ねっちゅうしょうなどにならないよう、こまめに水分ほきゅうをしましょう。こちらもむちょうになりすぎて、わすれないよう、日ごろから注意(ちゅうい)しましょうね。

 では、ホッカイドウの子は、みじかい夏休みきかんですが、よい思い出となるよう(じこやけがなどにあわないよう)、元気にすごしてください!
 

2014/08/03

 

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田古嶋 愛子

ワクワク・ドキドキの1か月間でした!!
 6月13日に開幕したワールドカップブラジル大会が閉幕し、いつも以上に濃厚なサッカー漬けの日々が、ついに終わってしまいました(祭りの後の寂しさが・・・)。

 さて、前回の2010年南アフリカ大会では、当時タコのパウルくんが優勝国予想をしていたので、私も負けずに(タ・コ・ジ・マのタコつながりで)スペインと予想をし、的中。

 そして、南アフリカ大会直後に、今回の2014年大会の優勝国予想はドイツと高らかに宣言、2大会連続で当たり、他のスタッフに隙を見ては自慢しているところです。ちなみに大会途中からズルで予想に参加したD橋コーチは、見事外れていました(やっぱりズルはいけませんよね)。。。

 それはさて置き、決勝戦ではアルゼンチンも素晴らしい戦いでしたので、最後はどっちが勝っても良かったなー、と思っていました(個人的MVPはアルゼンチンのマスチェラーノ選手です!)。

 では、ここでスタッフ日記恒例の4年後、2018年ロシア大会の優勝国予想をまたまた勝手にしまーす。

 今大会『負け』がなかったオランダ?(PK戦は引き分け扱いなので)、メッシ選手の集大成としてアルゼンチン? 意地の復活をとげるブラジル? はたまた開催国のロシアはないかなぁ? と言ったところで、私の予想はワールドカップ連覇を狙うドイツとしておきます!

 南米チームよりは、地理的有利さもありつつ、中心選手が円熟期を迎える上、ゲッツェ選手など若い選手もますます伸びると思います。

 日本代表も攻撃的なのか、守備的なのか・・・という論争があるようですが、時と場合と相手によって、どちらも対応できるようになってほしいと願っています!
 

2014/07/26

 

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田古嶋 愛子

衝撃が走るぅー!!
 ワールドカップ準決勝ブラジルVSドイツの試合は・・・大変なことになってしまいました。。。

 「優勝はドイツ」と予想しつつも、ネイマール選手の負傷やチアゴ・シウバ選手の欠場でチームが一致団結した力は強いのでは・・・と思いましたが、ここまでの点差になるとは。。。

 ドイツといえば2002年日韓大会でサウジアラビアを相手に8-0で勝利したことがありました。グループリーグの戦いでは得失点差が重要になることもあるので、点を重ねることも大事かとは思いましたが今大会、準決勝でも一切手を抜きませんでした。。。

 印象的だったのは、後半45分にオスカル選手が一矢報いたあと、ドイツGKノイアー選手がDF陣に「激おこプンプン丸」だったことです。もう勝利したも同然なのに、点を決められるのは本当にイヤなんですね。。。

 審判も後半アディショナルタイム2分としていましたが、消化することなく終了の笛を吹きました。これ以上続けるのは残酷だと思ったのでしょうか・・・。

 この敗戦を受け止めつつ、ブラジルにはぜひ3位になってほしいなーと思っています(オランダファンのみなさん、ごめんなさい。でもブラジル国民を救うためには3位でも・・・やっぱりだめかな?)

 ちなみに、私の優勝国予想がドイツで、SSS影のキャラクターぶらっくハート様がアルゼンチンでしたね。どちらかが当たるということは、なかなかの予想屋でしたが、ワールドカップtotoくじは、すべて外れました・・・。
 

2014/07/12

 

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土橋 竜也

サクセスコース環境向上の効果
 皆さんこんにちは! ワールドカップも決勝トーナメントに入り、ますます熱を帯びた戦いが続いていますね(ちなみに遅ればせながら、私の優勝国予想は、コロンビアです)。

 さて、私が担当しているサクセスコースでは、今年度のクラブ創立35周年を機に、今年度4月から新たに体制を変更し、子どもたちの環境向上がなされました。

 4月の体制変更から3か月余り、通常練習だけではなく、サクセスコースの選手登録チームである「SSS札幌サクセスU―12」に選手登録している子どもたちにとってもよい影響があり、最近の活動を見ていると徐々にその効果が表れてきました。

 まずは、土曜日の通常練習を平日にまとめたことで、登録チームとしては土日の大会や練習試合などの活動に集中して参加しやすくなりました。

 また平日の通常練習と併せ、登録チームの指導者も増員し、公式戦だけではなく、交流試合や特別練習の機会も増やすことが出来ました。

 先日、6年生のU―12リーグ(公式大会)や、3・4・5年生それぞれ各学年の交流試合でも、技術的な上達はもちろん、試合経験からくる落ち着き(試合慣れ)、子どもたち同士の連携など、随所によい効果を感じることが出来ました。そして何より、試合という機会を子どもたちは本当に楽しみにしていて、生き生きと活動している様子は最大の効果と言えます。

 しかし、活動機会が増えたと言っても、本人たちの努力が伴わなければ意味がありません。上手になりたい子は、日頃からたくさんボールをさわることが肝要です。練習日以外でもなるべくボールにさわる機会を多くして、週末の活動に繋げてほしいと思います。みんなでワールドカップの熱気を忘れないように頑張りましょう!
 

2014/07/04

 

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田古嶋 愛子

頑張れーニッポン! ニッポン、チャチャチャ。
 4年に一度の世界的ビッグイベント、FIFAワールドカップがついに開幕しました! 今大会は日本の反対側ブラジルでの開催なので、試合が行われる時間も日本では夜中だったり、早朝だったり・・・。と、寝不足にならないよう、体調管理はしっかりしなければなりませんね。

 そういえば、4年前のスタッフ日記で「2014年大会優勝はズバリ!ドイツでしょう!」と勝手に予想していました。いろいろな情報を見る限り、雲行きが怪しくなってきた気がしますが、ここはブレずに4年前の予想を貫こうと思います!

 もちろん、日本代表の躍進に一番期待していますが、皆さんも優勝チーム予想などで、この一か月間大いに盛り上がりましょう!
 

2014/06/15

 

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