11、12日開催の道カブスの第3、4節で鹿部に行って来ました。
今年の北海道はゴールデンウィーク中から天候に恵まれず、今回も初日は選手の低体温症も心配してしまうほどの風雨でした。試合の方は1勝1敗でまだまだ発展途上です。
道カブスと並行して、もう1チームが出場している札幌ブロックカブスも4月27日より始まっています。こちらも厳しい戦いの連続で、3戦が終わって現在1勝2敗。
その中で気づいたことがあります。SSSジュニアユースの代表チームはひとつ…。
つまりブロックカブスチーム単体の強化を目的とした試合はほとんど組んでいません。そんな中での公式戦。選手の戸惑いも良く分かります。当初はチャレンジすべきところでの安全策、消極的なプレーが多く目に付きました。
そして、そのSSSらしからぬプレーをしていた彼らに問いかけました。「失敗が怖いのか? 逃げて得るものあるのか?」
私は、選手たちが出来ないことを要求してはおらず、特に強調したのは「厳しい時にもチャレンジしたから、成功した時に成長するんだ!!」と、言うことです。
ブロックカブスのたった3戦ですが、選手たちの取り組む表情にも厳しさが伺え、変わってきていることを実感しています(それも想像以上に・・・これはうれしい限りで、こんな時、指導者のやりがいとともに責任を強く感じます)。この変化が選手の自信になれば一気にチームが高いレベルに行けます!!
「SSSの選手たちよ、逃げるな!戦え!期待しているよ!!」
18日にはブロックカブスの第4戦があります。ちなみに道カブスU?13も始まります。皆さま応援よろしくお願いします! | |