スタッフ日記


内藤 拓海

ピンポンでサァー!!
 こんにちは。最近、たくさん食べても食欲が止まらない内藤です(食欲魔人スタッフたちの中では、これでも食が細いと評判ですが・・・苦笑い)。

 先日、新年度からスタートしているAke-Bouno!-Bouno!(旧あけぼの小学校2階大教室)で行われているピンポンコースで大活躍してきました(誰も褒めてはくれないので自分で言うしかありません)。

 世界卓球でも注目の高まっている競技ですが、SSSピンポンコースでは気軽に楽しめるよう工夫をしています。基本は試合形式で、子どもたち同士の対戦、子どもたちとコーチの対戦、保護者と子どもたちの対戦と色々な対戦があります。当然、コーチたち同士の対戦もあります。

 そして僕は、コーチたちの対戦で本領発揮?し、実力(腹黒さ)が思わず出てしまいます。何事にも言えますがSSSの場合特に対戦(戦い)となれば先輩、後輩は関係なくなります(普段厳しくご指導いただいている先輩方に対し、ここぞとばかりに仕返し?のチャーンス!)。

 今回は、日頃お世話になっている2人の先輩コーチとも対戦が組まれました。

 しかーし、先ほども言いましたが対戦となれば話は別です。Dコーチの(まるでプロテニスプレイヤー・エアーKばりの)ダイナミック・エアーDや、Yコーチの(まるで稲○卓球部のような)ファンタジックなプレーにも、負けるわけにはいきません。

 そして、そのプレッシャーにも動じずに「サァー(福原○ちゃんばりの声で)」と打ち返し、今回は見事勝利することができました!

 と、勝利の余韻に浸りながら気持ちよく会場を後にしようとしましたが、あまり喜びすぎるとSSS仙人鬼コーチバージョンに変身されるので、『サァー!!』と心の中で喜びました(フッフッフ。日頃のうっぷんを少し晴らせた気がします・・・腹黒い?)。

 さて、こちらのピンポンコースは、現在月に2回程度、行われています。SSSに入会された皆さんは気軽に参加できますので是非、会場にお越しください。ひょっとしたら、エアーDやファンタジスタを見られるかもしれませんよ?(笑)。
 

2013/05/22

 

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岩越 英治

「SSSの選手たちよ、逃げるな!戦え!」
 11、12日開催の道カブスの第3、4節で鹿部に行って来ました。

 今年の北海道はゴールデンウィーク中から天候に恵まれず、今回も初日は選手の低体温症も心配してしまうほどの風雨でした。試合の方は1勝1敗でまだまだ発展途上です。

 道カブスと並行して、もう1チームが出場している札幌ブロックカブスも4月27日より始まっています。こちらも厳しい戦いの連続で、3戦が終わって現在1勝2敗。

 その中で気づいたことがあります。SSSジュニアユースの代表チームはひとつ…。

 つまりブロックカブスチーム単体の強化を目的とした試合はほとんど組んでいません。そんな中での公式戦。選手の戸惑いも良く分かります。当初はチャレンジすべきところでの安全策、消極的なプレーが多く目に付きました。

 そして、そのSSSらしからぬプレーをしていた彼らに問いかけました。「失敗が怖いのか? 逃げて得るものあるのか?」

 私は、選手たちが出来ないことを要求してはおらず、特に強調したのは「厳しい時にもチャレンジしたから、成功した時に成長するんだ!!」と、言うことです。

 ブロックカブスのたった3戦ですが、選手たちの取り組む表情にも厳しさが伺え、変わってきていることを実感しています(それも想像以上に・・・これはうれしい限りで、こんな時、指導者のやりがいとともに責任を強く感じます)。この変化が選手の自信になれば一気にチームが高いレベルに行けます!! 

 「SSSの選手たちよ、逃げるな!戦え!期待しているよ!!」

 18日にはブロックカブスの第4戦があります。ちなみに道カブスU?13も始まります。皆さま応援よろしくお願いします!
 

2013/05/18

 

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土橋 竜也

サクセスU12、室蘭ドリームカップに参加しました
 5月4日(土)、5日(日)の1泊2日の日程で、サクセスU12の6年生21人と5年生3人の合計24人が、「室蘭ドリームカップ」に参加しました。今年は、参加人数が多いこともあり、AとBの2チームに分かれて出場し、それぞれ1日目の予選リーグ、2日目の順位リーグともに3試合ずつ、さらに1?2試合の交流戦も行えました。

 今年で15回目を迎えるドリームカップ。大会1日目は、全道各地から集まった38チームが、室蘭市内6つの会場に6チームずつに分かれ(1会場は8チーム)、それぞれ3チームずつのリーグ戦の後、順位決定戦を行いました。同会場で違うリーグに入ったサクセスの2チームは、Aがリーグ戦2敗、5・6位決定戦で勝利し5位。Bはリーグ戦1勝1敗、3・4位決定戦で敗退し4位という結果でした。

 予選リーグでは、自分たちのサッカーやプレーに対する気持ち、「本気度」が足りないことを確認し合い、徐々に試合に臨む姿勢に変化が見られました。相手より先にボールに触ること、自チームのゴール前では安全第一のプレーを選択することなど、サッカーの基本をもう一度しっかりと再確認し、2日目の順位リーグに臨みました。その結果、Aは5位リーグの中ではありますが、3連勝で6チーム中1位。Bは4位リーグに入ったこともあり、3敗と厳しい結果でしたが、両チームともに個人の戦術理解度と試合に臨む姿勢は成長したと感じております。

 この2日間、サッカー面では、多くの貴重な実践(試合)で学び、生活の部分でもあいさつや食事、団体行動など、経験出来たことは数多く、本当に実りの多い合宿でした・・・。とは言いながらも、まだまだスタートラインに立ったにすぎません。参加をした子どもたちは、今回の2日間だけの成長に満足することなく、合宿での経験を今後の活動に生かして、より一層頑張ってほしいと期待しています。
 

2013/05/12

 

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岩越 英治

シーズンイン!!
 これぞ北海道といった天候の中、今季の北海道カブスリーグU15が始まりました。

 結果は1勝1分。やはりなかなか上手くいかないものです。

 私的にはこの冬技術系にかなり時間を割いてきたつもりであったので実際不満の塊(ボールの収まりどころが無かったです)。

 選手も日頃のトレーニングとのギャップを感じたことでしょう。公式戦だから・・・と言ってしまえば簡単ですが、それでは次が無い!

 では、このギャップを埋めるものは何だろうか? その答えはひとつ。

 日頃からトレーニングの質を上げること! これしかない!!

 試合より厳しいトレーニング環境を自ら作り出せるか・・・。次のリーグ戦まで2週間、質の高い良いトレーニングを期待します! 決して力が無い訳ではないんだよ!!!
 

2013/05/03

 

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土橋 竜也

平成24年度卒業式のご報告
 ご報告が遅くなりましたが、平成24年度の卒業式が、コース別にそれぞれ行われました。

 3月2日(土)、最初に卒業式を行ったのはレギュラーコースの6年生です。市内のイベント会場には、卒業生の23人を含め、子どもたちは約90人、保護者の方は約40人参加し盛大に行われました。式典では、卒業生や在校生からのあいさつや(涙の保護者も・・・)、ビンゴ大会などで盛り上がりました。

 続いて3月9日(土)には、SSSジュニアユースコースが卒業式を行いました。今年度は、33人が卒業となり、当日は、在校生、保護者併せて約150人が参加となりました。イベント会場の巨大スクリーンにはブラジル遠征の様子が映像で流されました。さらに、在校生が元気に送り出そうと、出しものを頑張り、笑顔のはじける卒業式となったようです。

 3月30日(土)、最後に行われたのは32人が卒業するサクセスコースです。こちらは、市内のコミュニティードームに、子どもたちと保護者の方を併せると約200人の方が参加され、式典では記念品の授与を行いました。一番の盛り上がりを見せたのは、卒業する6年生チーム対コーチチームの記念マッチです。6年生は日頃の練習の成果を存分に発揮し、コーチチームを大いに苦しめました。しかし、最後は、コーチチームが勝利。(最後に大人のずるさと人生の厳しさを伝えました・・・)和やかな雰囲気で卒業式は終了しました。

 最後になりましたが、「皆さん、卒業おめでとうございます!」。新しいステージでも皆さまが活躍できるよう、スタッフ一同切に願っております。
 

2013/04/21

 

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柴田 得光

宮城県コカ・コーラ杯遠征
 レギュラーコースの5年生7人と6年生7人のグループで、3月22?25日の4日間、第37回宮城県コカ・コーラ杯遠征に行ってきました。

 順位は48チーム中約38位と残念でしたが、メンバーは体調不良や大きなケガも無く少しワイルド(日焼け)になって帰ってきました。

 松島フットボールセンター(人工芝)で2日間行われた予選では接戦が多く、SSSは大会初日に外サッカーへの対応に後れを取っているうちに2敗をしてしまい最下位からスタートでした。

 その後全員でミーティングをして挑んだ2日目は2勝1引分で目標にしていた3勝(2位?3位グループ)に僅かに及ばず6チーム中の5位でした。

 最終日は5位のチーム同士で交流戦となり、ここでの2試合は外サッカーにも慣れ、SSSらしいサッカーで終了することができました。

 最終日には、仙台空港で夕食に牛タン定食・牛タンラーメンを食べて大満足。しかも帰りの飛行機がプロペラ機だったので子供たちは大喜びでした。
 

2013/04/14

 

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鈴木 政裕

ダノンネーションズカップ2013東京決勝大会ご報告
 3月30日31日とダノンネーションズカップ2013東京決勝大会に参加して来ました。3月10日の愛知予選を勝ち抜き、迎えた決勝大会でした。全国のファーストランクのチームが揃う大会でしたので、対戦するのも、他の試合を見るのも、勉強になることばかりで、あっという間に過ぎた2日間でした。

 予選リーグで対戦した名古屋グランパスU12と横浜のバディFC。1人1人のスキルのすばらしさと強いメンタル。特に、1対1の局面では、何度もその強さを痛感させられました。素早く、力強い仕掛けに、SSSの選手は何度も相手に背後をとられ、時には転倒してしまう場面もありました。守備もすばらしく、SSS選手の仕掛けに対して、タイミングよく、力強く体を入れてきてボールを奪われてしまいました。「観る」「聴く」「伝える」能力もSSS選手との違いを見せつけられました。すべて、プレーの判断をするために行っており、普段からゲームをイメージしてトレーニングをしていることがわかりました。個の力、グループ、チーム・・・完敗でした。

 今回は、移動や食事などいろいろな面でハードな遠征でした。オフ・ザ・ピッチの大切さは、今までも伝えてきたつもりでしたが、まだまだ幼い面が多々見られました。バランスよくたくさん食べられる選手は数名でした。その他にも、様々に問題が生まれ、個として、集団としての幼さが感じられました。

 そんな中でも、「チームをなんとかしたい!」、「もっとうまくなりたい!」と積極的に貪欲に過ごしていた選手もいました。周りに流されずに、粘り強く取り組めることは、すばらしいことです。そういう選手の意識や思いが、チームの中でもっともっと価値付けされて広まっていくと、新6年生は大きく成長すると思います。

 昨年度の6年生チームも、このダノンネーションズカップは、個としてチームとして、大きく変わる契機となりました。今までの先輩たちも、圧倒的な敗北を通して、オン・ザ・ピッチとオフ・ザ・ピッチのつながりとその重要性、仲間の大切さ、サッカーにおける自分のスキルの未熟さやメンタルの弱さなどをダイレクトに感じ取り、グングン成長していきました。自分を変えるためのチャンスは、毎日のように、どこにでも転がっているのかもしれません。いつ、それを自分で拾い上げるか・・・。今回の遠征が、そのタイミングであれば、見つけられた課題は大きな成果となります。いかなる環境でも、チームのために、自分のためにベストを尽くせる、ハートの強い選手になってくれると信じています。

 新6年生たちへ・・・底抜けの明るさとものすごい可能性を秘めている君たち。これから厳しいトレーニングになっていくよ! でも勘違いしないで・・・試合を見据えた厳しいトレーニング環境を作り出すのは、コーチではなくて、君たち自身です!期待しているよ!信じているよ!!ともにがんばろう!!

 最後になりましたが、今回の遠征にかかわって、たくさんの応援やご支援をいただきましたことに心から感謝申し上げます。ありがとうございました(お手伝いに来てくれたWさん、サンキュー!でした)。
 

2013/04/06

 

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えんじぇる ハートちゃん

雪のじょうきょうにはじゅうぶんちゅういしてください!
 みなさまおひさしぶりです。3月にはいり、サッポロのきおんもすこしたかくなってきたようですね。

 ですが、このじき、ザクザクろめんに気をとられていると、やねの雪がとけて、うえからおちてくることもありますので、じゅうぶんに気をつけてください。

 また、ことしのサッポロは、きろくてきに雪がおおかったので、どうろの雪山がとても大きくなっています。がっこうや、れんしゅうにかようときには、ぜったいに雪山のかげなどから、とびださないように注意してくださいね!

 ほんかくてきにあたたかくなるのは、まだまださきのようですが、ポカポカようきの春が、いまからまちどおしいです。
 

2013/03/03

 

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柴田 吉徳

明けましておめでとうございます!
 昨年中は大変お世話になりました。今年もよろしくお願い致します。

 さて、2013年はSSSにとって大きな動きが予想されます。ですが一足飛びには成し遂げられず、日々の積み上げが何よりも大切と気を引き締めて業務にあたる所存です。

 年始からのSSSの活動は、1月3日からレギュラーコース5年生の千葉県市川遠征、同じく3日出発で6年生が参加するバーモントカップ全国大会(東京都開催)に臨みます。

 また、ジュニアユースも11日から全日本ユースU-15フットサル大会(三重県開催)に挑戦します。

 この道外遠征並びに全国大会の経験が、子どもたちにとって大きく成長する機会になると、期待しています。

 最後になりましたが、今年も道内、道外問わず各地で大会、練習試合などで、子どもたちがお世話になると存じますので、何卒よろしくお願い申し上げます。
 

2013/01/02

 

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柴田 吉徳

スタッフ日記で背番号の話題があったので・・・
 SSSホームページをご覧の皆さまお久しぶりです。最近はタコジマコーチが1人でスタッフ日記を支えてくれていましたので、私も一つ小話を。

 さて、子どもたちからも好評のホームページ「SSS虎の穴」ネタ?の蛇足です。SSSの某スタッフが、ユニホームの背番号に(必要のない)こだわりを持っていたようですので、今回は、以前におじゃましたことのあるブラジルでの背番号にまつわる体験談をお伝えします(以前のスタッフ日記もご覧いただけると少し状況が伝わるかと…)。

 日本での感覚以上に、ブラジルでの10番は特別です。どんなレベルのサッカーでも最低限ユニホームを着る試合は、10番は単純にそのチームで1番上手い選手に渡されます。

 ユニホームを着ない本当の草サッカー(仲間内の遊び)は別ですが、ユニホームをそろえるアマチュアの試合でも、試合前に何番を渡されるかで、試合に出られるか、またはどのポジションかも決まります。ブラジルの伝統が多分に影響していると思いますが、初めてのチームでも、その番号を伝えられると、ポジションと求められる役割が分かります。

 ちなみに、昔は現地のスポーツ店でユニホームセット1チーム分(ナンバー付きの上下とソックス)も、安く揃えることができましたが、今は物価がかなり上がっているとのことで、一流メーカーはほぼ日本の値段と一緒のようです。

 現地での生活にある程度は慣れたころ、知り合いの方の紹介で、週末の試合に参加出来ることになりました。最初はお客さんのようでしたが、サッカーを一緒にプレーするとすぐに打ち解けてくれます。と、言うより自分が出場した試合で勝つと、仲間とみなされると言った方がいいかもしれません。どんなレベルでもブラジルのプレーヤーは勝ち負けのこだわり方は尋常ではありません。なので、活躍できると試合後にはすぐに「来週はどこどこで試合だぞ!これるよな!」と、明るく誘ってくれますが、試合に負けてしまうと・・・。

 そのような中、何度か誘われている内に、監督さんから「今日からお前が10番だ。分かってるな」と、試合前にユニホームを渡されました。私は、番号にはこだわりがなかったので、単純に今日はFWではなく、中盤でプレーすれば良いんだな、と軽く受け止めていました。

 そして、その試合もなんとか勝つことができたので、まぁよかったなーと、控室に戻ってきた時です。監督さんから「勝ったけど、でもお前が点取らなかったから、来週の10番は他の選手ね。」と、笑顔で伝えられました。その時、私は「おい、おーい、チャンスは1試合だけかよーーー。はっ早…ズコッ」と、1人ブラジルの地で昭和の芸人のようにズッコケてみたものの、当然現地の人には伝わらず、完全にすべって心の傷となりました・・・。おしまい。
 

2012/11/13

 

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