遅くなりましたが、6月下旬に行われた「山七杯U?10大会」の報告をしたいと思います。
結果的には、予選リーグ3勝1敗1分のリーグ2位で代表決定トーナメントに進み、あと2勝すれば全道大会というところで、北郷少年団と対戦し、0?3で敗戦してしまいました。詳しい試合結果については、結果ページに掲載してありますので、ご覧下さい。
予選リーグ第1戦の宮の丘戦と第2戦のサッポロボーイズ戦の2試合は、チームとして機能せず1敗1分と正直厳しい立ち上がりでした。4年生は今年度から登録した子も多く、今回のメンバーがすべて揃う機会が少なかったので、仲間の特徴もつかみきれていない中での試合ということと、広いピッチに慣れていない子が多く戸惑う場面が見られました。
もう負ければ後がない、第3戦の真駒内南との試合で、子どもたちに変化がありました。相手との1対1の場面でのねばり、顔を上げて回りを見ること、声を掛けパスコースをつくること、練習で繰り返し行っていることが試合で発揮できるようになりました。また、ドリブルでの果敢なチャレンジも良い場所で出来るようになり、2?0で勝利することが出来ました。続く2試合でも、試合を重ねるうちにどんどん動きの良くなる子もいて、1試合目とはまったく別のチームなっていきました。
残念ながら、代表決定戦では北郷に負けてしまいましたが、大会を通じて、子どもたちのサッカーに対する意欲が大きくなるのを感じました。勝利した喜びや敗戦の悔しさを、公式戦という舞台で経験できたことが、今後の成長に繋がるはずです。今月下旬には、西区のクボタスポーツ杯があります。日々の練習から、高い意識を持って頑張りましょう!! | |