スタッフ日記


内藤 拓海

報告が遅くなりましたがスタッフチーム連覇です!!
 やりましたSSSスタッフチーム、社会人(闇)フットサル1部リーグで、連覇しました!これで、通算7度目の優勝です。
 今回のリーグ戦は、夏の暑い時期に行われた試合でしたが、4戦全勝という成績を収めることができました。
 優勝の1番の要因は、なんといってもベテランスタッフと若手スタッフ(と言っても、実はそんなに若くありませんが…)のチームワークです。試合前でのミーティングや試合中のコミュニケーションが、辛口のDコーチ(別名、SSSのセ○ジオ越後さん)を中心に上手にできていて、まさにベテランスタッフのテクニックと若手スタッフの運動量がチームとして発揮されたリーグ戦でした。
 また、同じピッチに立つプレーヤーなので、本当はあまりほめたくありませんが、そのベテランスタッフの中でも、Yコーチのボールコントールは、一見の価値ありです。相手選手に囲まれた状態でも慌てることなく、自由自在にボールを扱い、往年の輝きを感じさせます。
 ですが、Yコーチのそんなプレーは1試合に数分間の限定生産。なぜならボールを自由自在に扱うことはできても、ウルトラマンのようにカラータイマーが常に「ピコン、ピコン、ピコン」と点滅している状態だからです (ベテランになったからではなく若い頃からとの噂も)。
 このように、SSSスタッフチームも選手の特長を生かして、今週から始まる次の大会でも優勝できるように頑張りたいと思っています。僕も、最近のトレーニング不足が気になり始めていますが、これから寒い時期になりますので、プレーされる皆さんも怪我には充分に気をつけて下さ?い。
 

2006/09/29

 

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岩越 英治

高円宮杯北海道大会2年連続4回目の優勝
 本日の高円宮杯北海道大会で2年連続優勝しました。たくさんの皆さんに応援に来ていただきありがとうございました。
 夏のクラブユースの口惜しさをバネに、?戦える身体作り?ボールを動かす?相手の急所へ走る、この三つのテーマで本大会に臨みました。準決勝(全国大会代表決定戦)は厳しいゲームになりましたが、精神的なたくましさを見せ、2年連続4回目の優勝を飾ることができました。改めて選手の努力には敬意を表したいと思います。
 夏合宿以来、いろいろ厳しいことを言い続けてきましたが、徐々にプレーも人間的にも大人を感じさせる大会になりました。ただ、まだまだお互いが妥協、遠慮している所も見受けられます。次のステージではより厳しい戦いがまっていることを考えると、尚一層の変革が求められると思います。期待しています。
 12月の全国大会まで2ヶ月あまり。全てのSSSの選手に出場の権利があります。努力は裏切らない。選手諸君の猛アピールを待っています。
 

2006/09/26

 

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柴田 吉徳

サッカー歴30年でついに身に付けた●●理論…。
 タイトルからは少しふざけているように思われるでしょうが、実は10年程前より、子供とサッカーを楽しむある理論(ちょっとおおげさですが…)を発見し、実践しています。

 この理論を考え始めたのは、いかに子供と楽しみながらプレーし、それでいて自己満足で終らず、子供にとっても参考になるようなプレーの仕方を模索していた時です。
 その理論が確信に変わったのは、SSSのスーパーバイザーでもある、アデマール・ペレイラ・マリーニョさんといろいろな機会で、一緒にプレーさせて頂いた経験からです。
 マリーニョさんのプレーや人柄の素晴らしさは、私が説明をするまでもないと思いますが、現役を退いて20年程経っている今なお(正確な年齢は私からは言えません…)素晴らしいプレーを披露してくれます。

 これを実践してからは、子供にもけがをさせず、もちろん自分もけがをせず、楽しんでプレーできています。そして、理論の副産物として、自らのプレーの質も高まっていた可能性も感じています。
 何はともあれ、基本技術が一番大切なのは変わりませんが、あまりサッカーの経験の少ない保護者の方でも実践できる部分があります。それは、けがをしない、させないという部分です。

 と、ここまで読んで頂いたのに、もったいぶって、なぜこの理論を公表しないのかというと、理由があります。その理由とは、これから素晴らしく成長するであろう子供たちが、この理論を間違った方向で取り入れてしまう危険性を感じているからです。そして、私は悩み続け10年間隠し続けています…。

 よって、この理論を発表する機会は(ひっぱりすぎて、どんどんあやしくなっていますね?)、今後企画を検討中のお父さん・お母さんのためのサッカー教室で、できればお伝えしたいと思っています。
 

2006/09/24

 

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土橋 竜也

ゴール前での味付け?!
 9月13日から、クラブのヨーロッパチャンピオンを決めるのチャンピオンズリーグが始まりました。放送は深夜なので、録画して少しずつですが楽しみに観戦しています。どのチームもチャンピオンズリーグに出場できる程のチームですので世界トップレベルの試合なのですが、まだ予選の段階、多少力に差を感じるカードもあります。

 では、実際にどんな違いがあるのでしょうか?トラップの技術、パスの正確さ、まわりの選手のサポートの速さ、判断力など、細かく言えば多くあるとは思いますが、最近の試合を見ていて、この違いは、是非とも子供たちに見習って欲しいと感じた事がありました。それは、「ゴール前での味付け」です。強いチームになればなるほど、相手ゴール前までボールを運んだ後、そこからの攻撃パターンが多彩で、アイディアやひらめきが感じられます。細かいパスまわし、ループシュートや股抜き、タイミングのずらし方など…相手選手が予測できないプレーで、得点を奪えるチームや選手はワンランク上だなと思います。

 練習でできないプレーは、試合で成功させるのは難しいはずです。普段の練習から、どういうプレーで得点を奪うのか?いろいろなイメージを持って、失敗を恐れずにチャレンジしてもらいたいと思います。コーチや観ている人たちが「その場面でそんなプレーをっ!すごい!!」とビックリするような、プレーに創造性のある選手を目指しましょう!
 

2006/09/17

 

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柴田 吉徳

ある新聞で共感したお話しより…。
 9月8日付けのとあるスポーツ新聞で、ヨーロッパ選手権の予選、ドイツ対サンマリノ戦の一戦で、ドイツが予選最多記録となる13?0のスコアで大勝したという記事がありました。

 その記事によると、ドイツが終了直前に得たペナルティキックのチャンスをGKのレーマン選手が蹴ろうとしたところ、別のフィールドの選手が予定通り蹴ったそうです。この一連の流れを試合後ドイツのレーウ監督が「相手への尊敬が必要」と、説明したようです。

 やはり、親善試合や、オールスター戦などのファンサービスの要素を含む場合とは違い、国と国とが争う真剣勝負の場では、このような姿勢が特に必要なのでしょう。
 力の差が歴然としている相手だからこそ、よりスポーツマンシップ(武士道の精神とも言えるでしょうか?)が求められ、それが、王者(強者)の風格となり、そこから尊敬される選手、チームと評価されると思います。そのような精神からは、試合終了後に、共に同じフィールドで全力で戦った相手だと認めあえるのでしょう。
 
 と、偉そうなことを書いていますが、真剣な試合の場で自分はクリーンな(ファールの少ない)選手だとは思われていないようです。場合によっては、激しくアタックするのですが、相手のスピードに付いていけずファールになってしまうことも多いです。残念ながら…。ただし、けっしてわざと相手にけがをさせるようなタックルだけはしてきてはいないと自負しています。
 
 おそらく長くサッカーを経験されている皆さんなら、この角度のタックルは危ないとか、このスピードなら大丈夫とか、相手との間合いを考えながらプレーされていると思います。また、そのへんのところが分かり合える相手だと、激しいプレーをしていても、お互い認め合える感覚があると思いますが、ベテラン(!?)選手の皆さんどうでしょうか?
 

2006/09/12

 

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内藤 拓海

意識は高く!ハートは熱く!!
 9月9日からジュニアユースの各年代で大会が始まりました。先週は2年生の会長杯、今週からは3年生が中心で臨む高円宮杯、そして1年生の市民大会です。
 試合に臨むメンバーには、普段のトレーニングの成果を発揮して頑張って欲しいです。日頃から厳しいトレーニングを積み重ねているはずなので自信を持って、試合に臨み貪欲にチャレンジして下さい。緊張感のある試合で得る経験は、とても大きいので大切にして欲しいと思います。
 各年代、今まで以上に高い意識を持ちトレーニングをし、怪我や体調には、くれぐれも気をつけて試合までに調整をしていって欲しいです。
 今回、大会メンバーに入れなかった選手も今後に向けて自信を失わず、継続して頑張ってもらいたいと思います。
 期待しているぞ!!ジュニアユースのみんな。
 

2006/09/11

 

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田古嶋 愛子

ウォームビズ・クールビズ
 最近は、本格的に秋の足音も聞こえるようで、朝起きたときに「あれ、さむいのかな?」と、思わず外の様子を見てしまいます。
 最近のSSSでは、スタッフの服装も徐々に厚手のものに変わり、ウォームビズ(あったかいふく)の期間に入ってきているようです。
 もちろん、夏真っ盛りの期間は、事務担当スタッフを除く、指導担当スタッフは、事務所内でもハーフパンツに、ポロシャツなどの、まるで南国のようなクールビズ(すずしいふく)振りです。これには、事務局にいらっしゃるお客さんも、皆さん口々に「涼しそうで、うらやましい…」と、おっしゃってました。
 そう考えると、SSSの事務所って、何年も前からクールビズとウォームビズを実践していたのかな?。これって地球温暖化防止活動「チームマイナス6%」の先駆け?などと勝手に考えてしまっています。
 何はともあれこれからの季節は、天候も気温も変わりやすいので、皆さん体調管理には気をつけて下さいね。
 
 

2006/09/10

 

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土橋 竜也

SSSってどんなチーム?
 サクセスコース低学年の練習中に、機会があってこんな質問を子供たちにしてみました。「SSSって、どんなチームだと思う?」すると、子供たちのほとんどが「強いチーム!」。 「では、他のチームと比べてどんなところが勝っているのだろうか?」と聞き返すと、みんな口を揃えて「テクニックー!!」と答えました。
 日頃から、1対1の技術(テクニック)では誰にも負けないようにと伝えきたので、みんなの答えを聞いて少し嬉しく思いました。
 みなさん知っていましたか?SSS札幌サッカースクールの「SSS」には、スピリット(精神)、センス(感性)、スキル(技術)の意味が込められています。世界のサッカーを学び、SSSサッカーを探究し、子供たちに少しでも多くのものを伝えていきたいとあらためて感じた今日この頃でした。
 

2006/09/09

 

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柴田 吉徳

コリンチャンスとの交流より?
 今回来日したコリンチャンスのメンバーの中には、年代別のブラジル代表の選手が2名おりました。10番のMFルラ君と13番DFアチラ君です(2人とも呼び名)。
 そのアチラ君が国際ユース大会期間中に軽症でしたが足を痛めたので、市内のスポーツ専門の医師に通訳の方と一緒に連れて行った時のことです。

 アチラ君は、昨年キャプテンを務めていた選手なのですが、受付後、待ち時間があったので「飲み物か、何かお菓子でも口にするかい?」と、聞いたところ「大会期間中なので、お菓子も炭酸もチームのきまりで口にしてはいけない事になっています」と、きっぱりとことわりました。
 また、昨年の同大会の決勝で日本代表に負けた話しから「今年の大会の優勝に向けて、本当に厳しいトレーニングを積んできた」と意気込みを語ってくれました。と、まじめな顔で話していたと思ったら、通りすがりの女性を見て「あの娘、かわいいね!」と、笑顔で言ってくるあたりは、ブラジル人らしい憎めない一面をのぞかせてくれました(笑)。
 そして、診察の後ホテルに送り届けたときには「日本語でありがとうは何て言うの?(ポルトガル語では=オブリガード)」と聞いた後に、しっかりと「ありがとう」と日本語であいさつをして部屋に戻っていきました。

 あいさつなどはあたり前のことですが、前回ご紹介したお話を含めて、サッカー以外にも大変勉強になる交流の機会となりました。
 

2006/09/05

 

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柴田 吉徳

コリンチャンスとの交流より?
 今回来日した、コリンチャンス受け入れの協力を今年度も当法人が担当したこともあり、スタッフの方からもいろいろな話しをうかがう機会がありました。
 この中で、地域の指導者の皆さまにも参考になると思われる内容をご紹介したいと思います。

 コリンチャンス選手団代表のオノフレさん(クラブ幹部)に育成年代の指導方針について伺ったところ「皆さんご存知のように、日本の恵まれた生活環境とは違い、ブラジルのクラブにはいろいろな家庭環境の子供たちが集まっています。コリンチャンスでは、そのような子供たちに生活面でのサポートも含め、勉強をしっかりさせたり、人間形成の育成に力を注いでいます。その大事な部分が欠けているような選手では、プロの世界では通用しませんし、ユース年代では特に人間性や生活面を重視した育成を行っています。」と、教えて下さいました。

 続けてオノフレさんは「また、私たちのスタッフにも言っているのですが、今回のユース大会のように良い結果がでたり、ブラジルの選手たちが世界で良い結果を残していても、決しておごらず、相手に対し尊敬の気持ちを忘れてはならないと指導しています。」と、クラブ理念も含めて熱心に説明して頂きました。

 そして最後には、「今回の招聘と交流に際して、日本の皆様に感謝申し上げると共に、コリンチャンスの育成についても、お世話になった日本の指導者にも是非伝えてほしい」と、お話しを頂きました。

 また、滞在先としてお世話になったホテルの役員の方と話したところ、「日本代表の選手団より、コリンチャンスメンバーの方が、あいさつなどのマナーや、感謝の気持ちが伝わってきたし、大会期間中、ホテル内で騒ぐようなことも一切なかった」と、教えて頂きました。

 オノフレさんのお話や、このエピソードからも、ブラジルのトップクラブとしての自覚と、技術面以外にも優れた選手たちだったということを感じることができました。
 

2006/09/03

 

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