少し前の話なのですが、今回は小学生のサクセスコースの練習を担当した日の出来事です。こちらのサクセスコースは、週1回か2回の練習を選び無料送迎バスで通うことも可能な初心者から始められるコースです(週2回で通う子を中心に公式大会にも参加出来ます)。
この日の練習の終盤、子どもたちが楽しみにしているゲーム(紅白戦)をすると、白熱したせいか、負けん気の強い子どもの口(発言)が悪くなってしまう瞬間もありました。と、言っても小学生の場合はそんなにひどい発言ではないのですが、ひどくなる手前で本人に気づいてもらうことも大切です。
終了後のミーティングで子どもたちには、「悪口となってしまうような言葉は、味方であれ、相手チームであれ(審判はもちろん、ピッチ外でも)、エスカレートしてしまうといいことはありませんよ」と、注意して終わりました。
すると自分の事と思った子が、帰り間際に「言い過ぎてごめんね」と直接伝えていたのは、良くない言葉に気づいてくれたのかなと安心しましたし、素直に謝れるのは良い事だと思います。
また、年代や競技レベルにもよりますが、サッカーの試合では単に悪口ではなく、きつい指示がチームメイト内で飛び交うこともあります。勝ちたい気持ちが先行し、短い言葉で伝えなければならない時に多くなります。ですが単なるミスの指摘や人のせいにするだけの発言はプラスには作用しません。
これも言われた側が落ち込むだけでなく、納得がいかなければ試合後に直接本人同士で話し合うなどもサッカーでは重要です。明らかにひどい言葉の場合はコーチからも注意しますが、自分たちで言う側、言われる側も互いの成長やチーム力向上につながるコミュニケーションを意識出来るようにしてもらいたいと思います。 | |