昨年の第1回大会は、希望チームによる大会でしたが、今年度の第2回大会より各市町村の予選を勝ち抜いたチームの全道大会になりました。
今大会では、個人の部分で1対1では簡単に負けないことと、マークの付き方、チームでは、ディフェンスの強化とカバー(生活面でも!)を目標にしました。
7月16日予選リーグはGブロック、SSS/イーグレット岩内/中標津の3チームで行われ、第1試合、地元のイーグレット岩内7?1。第2試合、道東の中標津5?0でそれぞれに勝ってGブロック1位となりました(中標津の応援団は片道5?6時間位の日帰りだったそうです)。
7月17日の第1試合、Bブロック2位の永山は、前日に札幌ジュニアと1?1の引き分けで、2位となった強豪チームでしたが、3?1で勝つ事ができ、波に乗ったSSSの子供たちは、第2試合の豊浦も3?0で、次の準決勝に進む事が出来ました。
7月18日の準決勝は前日、北広島と1?1の激戦の末、延長に入ってから3得点を決め、モチベーションが頂点に達した苫小牧泉野です。最初にSSSが1点を入れリードしましたが、一瞬の隙をつかれて同点とされました。延長戦突入ムードをSSS3年生FWがドリブルで3人の相手の間をすり抜け、キーパーの逆を突くシュートを決めて勝ち越し点となりました。
決勝戦は、逆ブロックを勝ちあがったコンサドーレ戦となりましたが、前半にペースを掴みかけた時に失った1点が最後まで追いつけず、0?1で残念ながらも負けてしまいました。しかし、子供たちは『今度は、コンサに勝ちたい』と、明確な目標ができたようです。
さらに、今、自分たちに何が足りないのかが、少し分かりはじめ今後の練習に生かしたいと、思ったようです。 | |