先日、業務終了後、ナイターでの練習ゲームに参加してきました。その日は、社会人チームに登録しているSSSスタッフが5人出場。おのおの良くも悪くも特徴のあるプレーぶりでした。
練習ゲームでは、SSSシェフィールドの若手Aチーム対、頭皮がアゲノミクスのベテランズに分かれて行いました。ベテランズは1セット目ではドローと健闘するも、続く2、3セットでは敗戦。体力の差をまざまざと見せつけられました。
私自身は、1セット目で早くも力を出し切り、交代。2セット目は特技の古傷を伸ばすストレッチで、お休みとなりました。
その2セット目はベテランズの疲れが出たのか、開始から試合を支配され攻め続けられています。10分を過ぎたところで、たまらず失点。すると、ピッチから悲痛な声が届きます。
「吉徳コーチーぃ、今、気づいたんだけど、こっち10人しかいなーい・・・」
私はベンチで粗茶を楽しんでいたので他人事でしたが、ベテランズはハンデをもらうどころか、10人で戦っていたのです!
うーん。歳を取ると冷静に人数も数えられなくなるのか・・・恐ろしい。(おそらくみんな酸欠状態だったのでしょう)。
私は思わず「どうせ間違えるなら12人で戦え!」と、大声で言うところでしたが(指導者にはあるまじき発言でした。訂正してお詫び申し上げます・・・)ここはぐっと我慢し、そそくさと11人目の選手として復活しました。
(ここからは少し真面目になって)試合では、久しぶりに若手との対決でしたが、思ったより体も動き楽しくプレー出来ました。これは、バドミントンにピンポンと日頃から運動を継続していた効果と感じています。この年代でも複合的な運動の効果がありますので、子どもたちの年代からも多くのスポーツから刺激を受けてほしいと思います。
ですが、1人総合型スポーツクラブと謳われたDコーチが、この日のプレーでその効果をまったく感じとれなかったことが不安です・・・。 | |