スタッフ日記


柴田 吉徳

前回の日記の余談です。
 先のコンフェデレーションズカップでは、自国開催ブラジルの優勝で盛り上がりましたが、そのブラジル戦を見て大昔の苦い記憶がよみがえってしまいました・・・。

 さて、前回の「ブラジル選手特有のテクニックの秘密」の巻で、ブラジル人たちの卓越したボールコントロールについて触れてみました。その中から現地での実体験をもう少しご紹介したいと思います。

 ブラジル自体のイメージと言えばまずは「暑い!」と思う方も多いと思いますが、国土がとてつもなく大きいので、北と南では気候の差も大きいようです。

 日本の感覚ではもちろん北は寒く、南は暑い、となりますが、ブラジルは南半球にあるので、北は暑い、南は寒いとのことです。ですが、南は寒いと言っても、北海道から出かけると、夏はやっぱり信じられないぐらい暑くてカンカン照りです(ちなみに季節も日本と逆になります。日本の冬季=ブラジルの夏季)。

 一度、道路脇にあった温度計はアスファルトの照り返しでしょうが40度の時もあったように記憶しています(気温としては30度を楽に超えるぐらいだったかもしれませんが、北海道の感覚からは考えられない温度だったのは間違いありません)。

 前置きが長くなってしまいましたが、そんな暑い夏期間を初めて体験したある日の出来事です。

 現地にある遊び用の屋外フットサルコートでは、コンクリート式のコートもあります。後にアデマールさんに確認したところスポーツ用コンクリートとのことで、一応表面はそんなに粗いコンクリートではないようです(試したことはないですがスケートボードができるような感覚でした)。

 遠目に見ていたそのコンクリートコートで、現地の人たちがとても楽しそうに遊びの試合が行われていたので、自分も試合に入れてもらおうと近づいて行きました。

 そしてコートが近づくにつれ私は驚愕することになります!

 まず遠目でも確認は出来ていましたが、当時の日本のフットサル(その時代はサロンフットボールでした)では禁止されていたスライディングが普通に繰り出されていたこと。しかも!コンクリートの上でー!!

 それにびっくりしながら、恐る恐るさらに近づくと・・・。

 「えっ、はだしのヤツがいるー!?」、「しかもはだしで強烈なトゥキックしてるしー!!」、もうアンビリーバボー状態です。

 と、目を白黒していても、始まらないのでここはひとつ冷静に・・・。

 確かにブラジルのサッカー遊びで、はだしのプレーは見たことあるし、昼を過ぎたから温度も下がっているし、もしかしたら特殊なコンクリートで熱くない処理がされているかもしれないな。よし、ここはびびってないで、日本人のサムライ魂を(そしてSSS魂も)見せましょうか・・・ふっふっふ。

 そうジャポネースサムラーイと言えば→武士道→剣の道→剣道=はだしだ!

 よーし意を得たり! と決意した私は、フットサルシューズ(現地で購入した安い物。日本製はなぜか?無くなる可能性高し)を脱ぎすて、さっそうとピッチに舞い降りました!

 すると、「じゅじゅじゅー(N○Kで流行の「じぇじぇじぇー」ではない)」・・・「ん? じゅじゅじゅーて、何の音???」と、冷静に考える余裕もありませんでしたが、そうなのです! 私の足の裏の柔肌が一瞬でやーけどです!

 「オーノー!!!」と、まるで熱したフライパンの上でトムとジェリーが追いかけっこするかのごとくひとり現地で叫んでも、まったく通用しませんでした。いろいろな意味で。。。とほほ。
 

2013/07/22

 

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えんじぇる ハートちゃん

ホッカイドウも夏まっさかりですね!
 SSSホームページをごらんいただいているみなさまこんにちは!

 さて、ホッカイドウも夏らしい天気がつづき、スポーツでおもいっきりあせをながせるじきとなりました。

 ですが、このじき、こまめに水分(すいぶん)ほきゅうをこころがけないと、カラダの水分ぶそくから、たいちょうをくずしてしまうこともあります。

 れんしゅうかつどうにさんかするみなさんは、あせをかくまえから、水分をとること、そしてひごろから、よふかしもしないで、しっかりとすいみんをとること、じゅうぶんにえいようをとることも、しゅうかんづけましょうね! 

 では、ホッカイドウのあつい夏はみじかいですが、たいちょうをくずさず、スポーツをおもいっきりたのしみましょう!
 

2013/07/21

 

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柴田 吉徳

ブラジル選手特有のテクニックの秘密!?
 コンフェデレーションズカップでも躍動した南米を代表するブラジル選手特有のテクニックと言えば、やはり少年期のフットサルや仲間たちとの遊びのサッカーで鍛えた卓越したボールコントロールでしょう。

 また、ハイプレッシャーの中で鍛えられた判断力、肉体面や精神面の強さ、勝負勘とも言える、超負けず嫌い機能標準装備、そしてオプションでずる賢さセンサー?も、もれなく付いてきます。

 卓越したテクニックの中で、特に特徴的なのはやはり足の裏を使ったボールコントロールではないでしょうか? その技の効能は、説明するよりも、リベリーノ、ロマーリオ、ロナウジーニョなど伝説的なテクニックを誇った選手たちを見れば一目瞭然でしょう(最近ではネイマールですね)。

 日本サッカー○○の指導指針では、ファーストタッチで、フリーなスペースにスピードに乗ってボールを運ぶことができない。などの理由から、むしろ使ってはいけないと、過去に伝達された記憶もありますが・・・。

 効果を簡単に説明すると、360度コントロール可能、ハイプレッシャーでもボールキープできる(完全に自分の懐でのボールコントロール)。ボールを見なくても足裏の感覚のみでボールを運ぶことができる。よって、視野も確保できる。また、フットサルコートでは、足を振りかぶることなくパスまで可能です。これで対峙した相手は予測が難しくなります。

 確かに、使い方によってはマイナス面もあるでしょう。それは、どのタイミングで、どのようにプレーするかと言う個人の判断力も問われます。

 では、この特長的な足裏のボールタッチは、この効果的な面だけで、南米選手特有のテクニックとして浸透したのでしょうか? 諸説はあるでしょうが、皆さまはどのように思いますか?

 それは現地の環境で、現地の人と一緒にプレーしてみると自ずと答えは分かります。

 空き地やストリートサッカー(都会ではではもう危なくてできません)ではでこぼこな地面や、アスファルト。屋外フットサルコートではコンクリート???の上という環境もある中で、外サッカーの基本でもある、アウトサイド(インステップ含む)またはインサイドで、押し出すようにスピードに乗ってボールを運ぶところをイメージしてください。それも、アスファルトとコンクリートで散々擦り切れた皮のボールで・・・。

 はい、答えは単純です。この環境に慣れていない場合、地面とボールの高い摩擦力により、ボールに足がみごとにひっかかり、思いっきり、すっころんでしまうこと請け合いです。

 よって、このような環境で育った選手は、必然的に足裏によるスピーディーなコントロールや、ドリブルを身に付けたと考えます。コンクリートやアスファルトの上でトップスピードでボールに引っかかって転んだ時の悲惨さは、これも説明はいらないでしょう・・・(別な悲惨さも体験しましたが、またまた長くなってしまいましたのでこれは後日にします)。

 グラウンド状況に限らず、イレギュラーする前に足裏で押し付け、意のままに操れるボールコントロール。

 特に日本で、きれいな芝の環境のみで育つ一部の選手たちには、身に付き難いボールタッチかもしれません。そう考えると、デコボコな土のグラウンドから、南米的な未来のテクニシャンが生まれるかもしれませんね。

 ところで、前回のスタッフ日記は会員専用エリアで収めてくれるよなーと油断していたところ、不意に一般エリアに公開されてしまい、あわてて?少し真面目なサッカーの話でまとめてみました。ははは。
 

2013/06/19

 

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柴田 吉徳

総合型スポーツ活動の成果と、サッカーであるまじき失態・・・
 先日、業務終了後、ナイターでの練習ゲームに参加してきました。その日は、社会人チームに登録しているSSSスタッフが5人出場。おのおの良くも悪くも特徴のあるプレーぶりでした。

 練習ゲームでは、SSSシェフィールドの若手Aチーム対、頭皮がアゲノミクスのベテランズに分かれて行いました。ベテランズは1セット目ではドローと健闘するも、続く2、3セットでは敗戦。体力の差をまざまざと見せつけられました。

 私自身は、1セット目で早くも力を出し切り、交代。2セット目は特技の古傷を伸ばすストレッチで、お休みとなりました。

 その2セット目はベテランズの疲れが出たのか、開始から試合を支配され攻め続けられています。10分を過ぎたところで、たまらず失点。すると、ピッチから悲痛な声が届きます。

 「吉徳コーチーぃ、今、気づいたんだけど、こっち10人しかいなーい・・・」

 私はベンチで粗茶を楽しんでいたので他人事でしたが、ベテランズはハンデをもらうどころか、10人で戦っていたのです!

 うーん。歳を取ると冷静に人数も数えられなくなるのか・・・恐ろしい。(おそらくみんな酸欠状態だったのでしょう)。

 私は思わず「どうせ間違えるなら12人で戦え!」と、大声で言うところでしたが(指導者にはあるまじき発言でした。訂正してお詫び申し上げます・・・)ここはぐっと我慢し、そそくさと11人目の選手として復活しました。

 (ここからは少し真面目になって)試合では、久しぶりに若手との対決でしたが、思ったより体も動き楽しくプレー出来ました。これは、バドミントンにピンポンと日頃から運動を継続していた効果と感じています。この年代でも複合的な運動の効果がありますので、子どもたちの年代からも多くのスポーツから刺激を受けてほしいと思います。

 ですが、1人総合型スポーツクラブと謳われたDコーチが、この日のプレーでその効果をまったく感じとれなかったことが不安です・・・。
 

2013/06/09

 

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田古嶋 愛子

SSSの長ーい歴史
 今年の春はいずこ?と思っていたところ、最近急に暖かくなり、春を感じないまま初夏に突入したようですね。

 そんな中、某コーチに「急に初夏の陽気ですね」と伝えたところ、「おー、しょぅか・・・」。まさか?「初夏」からのダジャレ???と、心配になってしまい、思わず餃子の「おぅしょうか???」と、返しかけましたが、同じレベルに引き込まれそうで断念だんねん。。。

 さて話は変わり(と、言うより変えないとSSS的に厳しいので・・・)、先月、SSS入校式が市内ドーム施設で開催されました。

 式典の中で岩越校長のあいさつでもありましたが、お父さんが子どもの頃にSSSに所属し、さらにその息子さんがSSSに入会という2世代で所属される方が増えました。またお母さんの弟さんが所属していたので、甥にあたる息子さんや、さらに草創期の関係者のお孫さんも活動中です。

 今の子たちは知っているか分かりませんが、あのコーチもSSS出身で、SSS歴は30年?という超ベテランです。そして、そのコーチが子どものころから教えていた(!?)という〇〇コーチは、もはや年齢不詳です。。。

 いただくお問い合わせでも「お父さんが子どもの頃にSSSと対戦したことがあるので、昔から知っていた」と伺うことも多く・・・一本の電話でも歴史を感じることがあります。

 SSSが歴史を積み重ねているということは、??年前から関わっている私の年齢も・・・と、これは振り返りたくありません・・・ぐすん。。。でも、哀しいことに歳の数だけダジャレが多くなるのは間違いありません。
 
 

2013/05/31

 

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内藤 拓海

ピンポンでサァー!!
 こんにちは。最近、たくさん食べても食欲が止まらない内藤です(食欲魔人スタッフたちの中では、これでも食が細いと評判ですが・・・苦笑い)。

 先日、新年度からスタートしているAke-Bouno!-Bouno!(旧あけぼの小学校2階大教室)で行われているピンポンコースで大活躍してきました(誰も褒めてはくれないので自分で言うしかありません)。

 世界卓球でも注目の高まっている競技ですが、SSSピンポンコースでは気軽に楽しめるよう工夫をしています。基本は試合形式で、子どもたち同士の対戦、子どもたちとコーチの対戦、保護者と子どもたちの対戦と色々な対戦があります。当然、コーチたち同士の対戦もあります。

 そして僕は、コーチたちの対戦で本領発揮?し、実力(腹黒さ)が思わず出てしまいます。何事にも言えますがSSSの場合特に対戦(戦い)となれば先輩、後輩は関係なくなります(普段厳しくご指導いただいている先輩方に対し、ここぞとばかりに仕返し?のチャーンス!)。

 今回は、日頃お世話になっている2人の先輩コーチとも対戦が組まれました。

 しかーし、先ほども言いましたが対戦となれば話は別です。Dコーチの(まるでプロテニスプレイヤー・エアーKばりの)ダイナミック・エアーDや、Yコーチの(まるで稲○卓球部のような)ファンタジックなプレーにも、負けるわけにはいきません。

 そして、そのプレッシャーにも動じずに「サァー(福原○ちゃんばりの声で)」と打ち返し、今回は見事勝利することができました!

 と、勝利の余韻に浸りながら気持ちよく会場を後にしようとしましたが、あまり喜びすぎるとSSS仙人鬼コーチバージョンに変身されるので、『サァー!!』と心の中で喜びました(フッフッフ。日頃のうっぷんを少し晴らせた気がします・・・腹黒い?)。

 さて、こちらのピンポンコースは、現在月に2回程度、行われています。SSSに入会された皆さんは気軽に参加できますので是非、会場にお越しください。ひょっとしたら、エアーDやファンタジスタを見られるかもしれませんよ?(笑)。
 

2013/05/22

 

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岩越 英治

「SSSの選手たちよ、逃げるな!戦え!」
 11、12日開催の道カブスの第3、4節で鹿部に行って来ました。

 今年の北海道はゴールデンウィーク中から天候に恵まれず、今回も初日は選手の低体温症も心配してしまうほどの風雨でした。試合の方は1勝1敗でまだまだ発展途上です。

 道カブスと並行して、もう1チームが出場している札幌ブロックカブスも4月27日より始まっています。こちらも厳しい戦いの連続で、3戦が終わって現在1勝2敗。

 その中で気づいたことがあります。SSSジュニアユースの代表チームはひとつ…。

 つまりブロックカブスチーム単体の強化を目的とした試合はほとんど組んでいません。そんな中での公式戦。選手の戸惑いも良く分かります。当初はチャレンジすべきところでの安全策、消極的なプレーが多く目に付きました。

 そして、そのSSSらしからぬプレーをしていた彼らに問いかけました。「失敗が怖いのか? 逃げて得るものあるのか?」

 私は、選手たちが出来ないことを要求してはおらず、特に強調したのは「厳しい時にもチャレンジしたから、成功した時に成長するんだ!!」と、言うことです。

 ブロックカブスのたった3戦ですが、選手たちの取り組む表情にも厳しさが伺え、変わってきていることを実感しています(それも想像以上に・・・これはうれしい限りで、こんな時、指導者のやりがいとともに責任を強く感じます)。この変化が選手の自信になれば一気にチームが高いレベルに行けます!! 

 「SSSの選手たちよ、逃げるな!戦え!期待しているよ!!」

 18日にはブロックカブスの第4戦があります。ちなみに道カブスU?13も始まります。皆さま応援よろしくお願いします!
 

2013/05/18

 

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土橋 竜也

サクセスU12、室蘭ドリームカップに参加しました
 5月4日(土)、5日(日)の1泊2日の日程で、サクセスU12の6年生21人と5年生3人の合計24人が、「室蘭ドリームカップ」に参加しました。今年は、参加人数が多いこともあり、AとBの2チームに分かれて出場し、それぞれ1日目の予選リーグ、2日目の順位リーグともに3試合ずつ、さらに1?2試合の交流戦も行えました。

 今年で15回目を迎えるドリームカップ。大会1日目は、全道各地から集まった38チームが、室蘭市内6つの会場に6チームずつに分かれ(1会場は8チーム)、それぞれ3チームずつのリーグ戦の後、順位決定戦を行いました。同会場で違うリーグに入ったサクセスの2チームは、Aがリーグ戦2敗、5・6位決定戦で勝利し5位。Bはリーグ戦1勝1敗、3・4位決定戦で敗退し4位という結果でした。

 予選リーグでは、自分たちのサッカーやプレーに対する気持ち、「本気度」が足りないことを確認し合い、徐々に試合に臨む姿勢に変化が見られました。相手より先にボールに触ること、自チームのゴール前では安全第一のプレーを選択することなど、サッカーの基本をもう一度しっかりと再確認し、2日目の順位リーグに臨みました。その結果、Aは5位リーグの中ではありますが、3連勝で6チーム中1位。Bは4位リーグに入ったこともあり、3敗と厳しい結果でしたが、両チームともに個人の戦術理解度と試合に臨む姿勢は成長したと感じております。

 この2日間、サッカー面では、多くの貴重な実践(試合)で学び、生活の部分でもあいさつや食事、団体行動など、経験出来たことは数多く、本当に実りの多い合宿でした・・・。とは言いながらも、まだまだスタートラインに立ったにすぎません。参加をした子どもたちは、今回の2日間だけの成長に満足することなく、合宿での経験を今後の活動に生かして、より一層頑張ってほしいと期待しています。
 

2013/05/12

 

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岩越 英治

シーズンイン!!
 これぞ北海道といった天候の中、今季の北海道カブスリーグU15が始まりました。

 結果は1勝1分。やはりなかなか上手くいかないものです。

 私的にはこの冬技術系にかなり時間を割いてきたつもりであったので実際不満の塊(ボールの収まりどころが無かったです)。

 選手も日頃のトレーニングとのギャップを感じたことでしょう。公式戦だから・・・と言ってしまえば簡単ですが、それでは次が無い!

 では、このギャップを埋めるものは何だろうか? その答えはひとつ。

 日頃からトレーニングの質を上げること! これしかない!!

 試合より厳しいトレーニング環境を自ら作り出せるか・・・。次のリーグ戦まで2週間、質の高い良いトレーニングを期待します! 決して力が無い訳ではないんだよ!!!
 

2013/05/03

 

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土橋 竜也

平成24年度卒業式のご報告
 ご報告が遅くなりましたが、平成24年度の卒業式が、コース別にそれぞれ行われました。

 3月2日(土)、最初に卒業式を行ったのはレギュラーコースの6年生です。市内のイベント会場には、卒業生の23人を含め、子どもたちは約90人、保護者の方は約40人参加し盛大に行われました。式典では、卒業生や在校生からのあいさつや(涙の保護者も・・・)、ビンゴ大会などで盛り上がりました。

 続いて3月9日(土)には、SSSジュニアユースコースが卒業式を行いました。今年度は、33人が卒業となり、当日は、在校生、保護者併せて約150人が参加となりました。イベント会場の巨大スクリーンにはブラジル遠征の様子が映像で流されました。さらに、在校生が元気に送り出そうと、出しものを頑張り、笑顔のはじける卒業式となったようです。

 3月30日(土)、最後に行われたのは32人が卒業するサクセスコースです。こちらは、市内のコミュニティードームに、子どもたちと保護者の方を併せると約200人の方が参加され、式典では記念品の授与を行いました。一番の盛り上がりを見せたのは、卒業する6年生チーム対コーチチームの記念マッチです。6年生は日頃の練習の成果を存分に発揮し、コーチチームを大いに苦しめました。しかし、最後は、コーチチームが勝利。(最後に大人のずるさと人生の厳しさを伝えました・・・)和やかな雰囲気で卒業式は終了しました。

 最後になりましたが、「皆さん、卒業おめでとうございます!」。新しいステージでも皆さまが活躍できるよう、スタッフ一同切に願っております。
 

2013/04/21

 

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