西区のナンバー1を決める西区区長杯の1回戦、2回戦が、6日U?10、7日U?11、8日U?12と行われました。各カテゴリーに参加したSSSサクセスチームでしたが、U?10は八軒西少年団と戦い1?1の引き分けでPK戦により、U?11は札幌西少年団と0?4、U?12は福井野少年団と0?2で残念ながら全て1回戦敗退という結果でした(残るU?9大会の結果は、後日お伝えします!)。
U?10大会に参加した4年生は、惜しくもPK戦で負けてしまったことで悔しさを涙で表現する姿もみられました。日頃から、ちょっと試合に対する真剣さが足りないな・・・と感じられる子もいただけに、今回の悔しさを今後の練習に生かして欲しいと思います。4年生の奮起に期待しています。
U?11大会に参加した5年生は、西区でもトップクラスの実力を持つ札幌西と対戦し0?4。相手チームの速いパス回しに対応しきれず、サクセスチームの持つ良い部分を発揮しきれない試合となりました。しかし、前回の日記で述べた「実力を出し切れないで負ける」ということとは違い、得るものの多い試合だと感じています。個人技術では、優位に立つ場面も多くありましたが、ドリブル重視のサクセスに比べ、相手チームの効果的なパス回しからの決定機の作り方は、パスの優位性を試合の中で実感できた貴重な経験となったと思います。悔しさをバネにドリブルとパスを融合させたサッカーを目指し、日頃の練習を頑張りましょう。
最後にU?12大会に参加した6年生の対戦相手は、一昨年(U?10)、昨年(U?11)と区長杯では、負け知らず・・・夏の全道少年サッカー大会の札幌予選でも、代表決定戦でPK戦で負けてしまったものの、全道大会に出場したチームと同等の実力を持つ福井野少年団です。福井野の6年生とは初の対戦でしたが、前評判通りどこのポジションにも能力の高い子が揃っていて、しっかりとボールを繋いで攻撃を組み立ててくるチームでした。前半にコーナーキックからヘディングでの失点と、後半にもDFの一瞬の隙をつかれてしまい、結果は0?2。ですが試合前に話し合ったサッカーをサクセスチームはしっかりと実践していました。1対1で負けないこと、あせらずしっかりと狙いのあるプレーをすること、気持ちで負けずにチャレンジすること、相手より先にボールに触ること・・・。今まで積み上げてきたことを試合で発揮し、粘り強い守備、良いパスワークからの攻撃の形や、果敢なドリブル突破などで、決定機も何度か作りました。もちろん、足りない部分があったので負けてしまったわけですが、外サッカーの集大成として、自信を持って次のフットサルシーズンに繋げて欲しいと思います。
各学年ともに、次はフットサルの大会が始まっていきます。チーム内のポジション争いも厳しくなってきましたので、更なる向上心をもって日頃の練習に臨みましょう!!
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