スタッフ日記


土橋 竜也

まずは1勝!ここからが勝負だ
 中学生年代の最強チームを決める、高円宮杯全日本ユースがついに始まり、SSSの子供たちは見事に逆転勝利でスタートをきる事が出来ました。
 北海道のチームにとってこの時期に11人制の外サッカーの試合は、本州のチームと対戦する上で不利なスタートだったと言えます。
 昨年も全国大会グループ予選第1戦で破れ、その後の2試合は決勝トーナメントに勝ち上がった2チーム相手に1勝1分けと本来の力を発揮したものの、最後まで1戦目の敗戦が響き、涙をのみました。
 だからこそ非常に重要な今回の1勝と言えるのですが、全国の舞台に重要ではない試合は存在しないと思います。本当の戦いはここからです。一戦一戦、日頃の練習で積み重ねたものを発揮し、ハイレベルな試合を1戦でも多く経験できるように頑張って欲しいと思います。
 

2006/12/15

 

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柴田 得光

第14回夕張フットサルフェスティバル大会合宿
 今回の夕張フットサルフェスティバルには、5年生10名と4年生5名の15名で参加して来ました。
 大会を通しての課題は、ディフェンス面では正しいマークのポジションからのインターセプトで、オフェンス面ではインターセプトから数的優位を作る攻撃でした。
 1日目は、その課題を理解できた子が5人程しかいなく、試合も負けてしまいましたが、その後の交流試合では、理解度も高まり、1度負けたチームに対し3?0で勝つ事ができました。
 2日目は、3位トーナメントの準決勝までは、ある程度課題を克服出来てきましたが、最後の決勝戦では残念ながら、継続してプレーをする事が出来ませんでした(相手が強くなると、持続出来ないみたいです)。
 今回の合宿で、課題を克服出来なかった子や、良いプレーを持続出来なかった子は、日々の練習でも合宿の課題を忘れないように、12月のフットサル新人戦で生かせるように頑張って下さい。
 

2006/12/08

 

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土橋 竜也

本格的な冬シーズンがやって来ました。
 12月に入り、本格的に冷え込む日が多くなって来ました。練習を行っている体育館によっては、暖房がきくまでの間、屋内でもかなり気温が低くなる日もあります。
 そんな日でも、中には最初から半袖で練習を始める子もいます。どうみても寒いでしょ!!と思い、声をかけても、本人は寒くないと言いながら若干震えてる?やせ我慢しているようです・・・やっぱり寒いよね!
 体が冷えている状態での運動は、ケガをする可能性も高くなります。寒い場所で練習を始める場合には、ジャージやウィンドブレーカーを着ておいて、体が温まってきた時(少し汗をかき始めた時)に徐々に上着を脱いで調整するようにしましょう。また、体の先端が冷えると体が温まりにくくなります。寒い日には、手袋をすると非常に体が温まり易くなります。
 このように事前にケガの可能性を減らすことも、良い選手の条件と言えると思います。健康な体があって、はじめてサッカーを楽しめます。練習後はなるべく着替えやタオルで汗を拭くなど体調管理も忘れずに行いましょう!
 

2006/12/05

 

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柴田 吉徳

最近のニュースからも…
 最近のニュースからも、子供たちの体力の低下や、人間関係に関わるいじめ問題などがクローズアップされています。また、大人が気付かない部分でも、子供たちは悩み、ストレスを感じたり心の問題を抱えてることもあるようです。子供の現場に携わっている者にとって、非常に考えさせられる問題です。

 大人もそうですが、子供たちひとりひとり、個性や性格、また育つ環境も違う訳ですから、良いと思われる答えが一概にその子にとって正解であるとは限りません。
 おそらく、各ご家庭や、学校の関係者の方も、私たち以上に子供たちに接する時間が多い分、より多くのご苦労をされていると察することはできます。
 
 そのような中、子供たちには、周りの環境を気にしすぎずに、スポーツを通じて自ら少しでも強く成長してほしいと願っています。
 スポーツの良さは、私が説明するまでもありませんが、おそらくどんなスポーツでも、成功体験ばかりではなく、失敗の体験もするでしょう。
 もちろん、成功体験がスポーツの面白さの根底にあるのは間違いありませんが、私は失敗の体験も重要と考えております。失敗をしたその瞬間は落ち込むかもしれませんし、仲間からもひどいヤジをとばされるかもしれません。

 ですが、スポーツを続けられる子は、そこから気持ちを切り替え、自分で立ち直り、次にまたチャレンジしていくはずです。
 おそらく、このような経験の少ない子は、日頃の生活でも、その1回の失敗だけで、必要以上に落ち込んでしまったり、立ち直りのきかない挫折感と捉えてしまうのかもしれません。場合によっては、そこから周りを含めて悪い方向へと流れてしまうのかもしれません。

 身近なサッカーで考えてみても、試合を通して個人やチーム全体でミスなくプレーすることはほぼ不可能ですし、そのミスを引きずっていては、毎秒(コンマ何秒でも)展開の変わるサッカーでは、ますます状況が悪くなってしまいます。
 野球で考えてみても、バッターは3割打てればすごいのですから、7割はミスをしているとも考えることができます。そこから自分なりの方法で気持ちを切り換えて、次の場面に向うのでしょう。

 試合の重要度によりプレッシャーも違うでしょうが、その失敗の経験が、全力でチャレンジした結果であれば、その時点での自分の力が足りなかったと素直に認め、またそこから努力できれば、成長につながるのではないかと思います。
 
 とはいえ、これも良い答えとは限りませんが、どちらにしても、何かに一生懸命になり、体を動かして汗をかくことは、それだけでもストレスの発散になります。 
 嫌なことがあったとしても、それを忘れられるような、気持ちの良い汗をかこう! と、物事を複雑に考えすぎないことも大事だと思います。
 子供たちからのあらゆる口撃(くちによる攻撃)により、精神的にも強くなったコーチより(笑)。
 

2006/12/04

 

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田古嶋 愛子

今度のゲームは・・・
 とあるサクセスコースのバス車内で、またサッカー選手名でのゲーム熱が再燃しました。今度は選手の名前に『ロ』がつく選手を交代で次々に言ってゆくゲームです。まずは、ロナウジーニョ、ロナウド、デルピエロ、大黒、ドログバ…と出てきますが、言い続けていくうちに、「選手名しりとり」と同様にだんだん思いつかなくなってきます。
 コーチチームは子供チームに対して「絶対に負けられない戦いがそこにある」ので、ここも意地で勝利を収めていますが(176連勝中・・・!?)、負けないように『ロ』のつく選手名をたくさん覚えたところで、子供たちから「次は『ア』のつく選手を言って行こう!」と突然言われたらどうしよう…と内心ビクビクしている今日この頃です。残念ながら今のところアンリ、アドリアーノ選手しか思いつきません(-_-;)ゞ゛
 

2006/12/03

 

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田古嶋 愛子

体験会にご参加の皆さまお疲れ様でした!
 11月25日に開催された、大人のフットサルリーグ交流体験会が行われ、私も体験参加させて頂きました。事前にお申込頂き、参加されたSSSの保護者の皆さま、楽しんで頂けましたでしょうか? 
 私も「SSSスタッフチーム」の一員として、1試合体験しましたが、本格的に動くのは久しぶりだったため、自分のイメージと、体が上手くシンクロしませんでした。
 当日は、見学の方も含め、5人の女性の参加者がいらっしゃいました。私も、サッカー教室で「技と体力」を身につけたいと思いますので、ぜひ女性の会員の皆さま、一緒に楽しく汗を流しましょう。
 

2006/11/28

 

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柴田 得光

スポーツオーソリティーCUP全国大会報告 その?…。
 試合前に相手チームを見る為に準決勝を見学しました。バディーサッカークラブ(関東B大会代表)対黒西サッカー少年団(東北大会代表)は、バディーサッカークラブがとてもレベルが高く6?1と圧勝でした。
 そして、ついにやって来ましたバディーサッカークラブとの決勝戦です。前半の開始早々はチャンスも有り、互角以上に試合をしていましたが、徐々に守りの時間帯が多くなり、その流れからコーナーキックで失点をしてしまいます。
 SSSもなんとか反撃を試みますが、今度は相手選手の10番がドリブルでSSSのディフェンス3人をあっさり抜いて2点目を決められてしまい前半は0?2で終了。
 ハーフタイムでは、これ以上失点しない事と、まずは1点を入れることを目標に選手交代(31、29番)と5、11、12番のポジションを入替えと、中央を厚くする事を確認し、後半戦に向いました。
 開始直後は、狙い通り中央から崩される回数は少なく成りましたが、さすがに相手はレベルの高いチームで、今度はサイドからの攻撃を中心に、マークのずれた所にセンターリングで合せられて3点目の失点と成りました。
 ここで、体力の残っている選手を交代(2、4番)しましたが、相手のリズムは続き、しかも打たれたシュートが右ポストに当たって跳ね返っていたはずが、運悪くゴールインの判定となってしまい4点目を記録されました(疑惑のこのシーンだけはオーロラビジョンにリプレイが映らなかった程です…)。
 その後も子供たちは、必死に戦いましたが、その失点で気落ちしてしまったのか、終了間際にも決められしまい、最後は0?5で試合終了となり、準優勝と成りました。
 最後に、応援して下さった皆さま、ありがとうございました。子供たちも、大変良い経験になったと思います。
 
 

2006/11/22

 

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田古嶋 愛子

スタッフチーム有終の美を飾る!
 スタッフチームが参加している社会人(闇)フットサルリーグの最終節が18日に行われました。
 前節のNコーチの報告では、優勝に黄信号が灯ったかに見え「自分を中心に頑張りたいと思います」という頼もしいコメントがありましたが、当日は残念ながら、Rコーチとともに所用のため不参加となり、急遽助っ人としてO君とS君が参加し、どうにか人数はそろったのでした。
 この社会人(闇)リーグに参加するのも今回が最後ということもあり、コーチたちも気合が入り、最終ゲームに臨みました(私の知る限りでは初めてフットサルらしいアップの光景も…)。
 前半は、はつらつとしたS君の活躍で2点を早々に入れましたが、その後、相手のファールすれすれのプレーにリズムを狂わされ、とうとう1点を奪われ、2‐1で折り返しました。
 ハーフタイムでは「勝っていると思うな!同点だと思ってやれ!」という闘将ドゥンガコーチ(誰のことか分かりますか?)のゲキが飛び、さらに気合を入れなおしたスタッフチームは、後半はリズムを取り戻すべくパスをまわし、O君が3点目を決めました。その後、相手も勝利を目指し前線からどんどん攻めてきて、その流れのなか、1点を失ってしまいました。
 それ以降のコーチたちは気持ちでゴールを死守し、ボールを奪うとすかさず1人が相手ゴール前へ走りこみ、相手キーパーと1対1の場面を演出。そのチャンスをものにし、最後は4‐2のスコアで勝利となり、見事有終の美を飾ったのでした。
 約3年間所属したこの社会人(闇)リーグは1部リーグ在籍12回の内、8回目の優勝という脅威(!?)の成績となりました。しかし、ほっとするのもつかの間、コーチたちは新たなる道を築きあげるために、すでに動き出していたのだった…(なぜか西部劇風?)。
 

2006/11/21

 

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柴田 得光

スポーツオーソリティーCUP全国大会報告 その?…。
 今大会1・2回戦で負けていた場合は、スタジアム見学ツアーと、クーバーコーチングに行く予定でしたが、子供たちは、オハスタのトムさん(トム・バイヤー)に、負けて会うのはヤダーと言っていました。
 初戦に勝ったことで、2002年W杯の代表が使っていたアップスペースを使用でき、しかも代表が試合前に待機していた場所(あのテレビでよく見る風景)からスタジアムに入場!! 気持ちも高まります。
 トーナメント準決勝は、アルチ富山フットボールクラブ(北陸大会代表)でした。相手チームには、テレビでも注目されたらしい女子選手がいて、SSSの子供たち数名が、騒いでいました。
 相手チームは、さすがに初戦を突破したチームで、パスを上手く繋ぎ、崩しにかかって来ました。SSSの子供達も負けずに、パスを主体に互角に渡り合い、時には、SSS11番のドリブル突破も有り、少しづつペースをつかみ前半終了。
 後半に入り一進一退がつづきましたが、SSS21番が足を蹴られてしまい交代!と、同時位にSSS11番と16番の芸術的(言い過ぎデス!)ワン・ツーパスでGOOL!! スタジアムのオーロラビジョンにリプレイされる程の待望の先制点が入りました。
 残り5分にSSS2番が交代しようと待っていましたが、両チーム共にパスが綺麗に繋がりすぎて、残念ながら交代できませんでしたが、チームワークで決勝戦進出と成りました。
 

2006/11/14

 

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田古嶋 愛子

とうとう雪が…
 札幌の街中でもとうとう初雪が降ってきましたね。今年は、平年より降るのが遅いそうですが、そのせいで「雪」のことなど、私はすっかり忘れていました(いいすぎ?)。
 ですが、SSSで使用している車は、もちろん冬用タイヤへの履き替えをすでに行っていますので、準備万端です。でも、雪道は本当に大変なので、今年は大雪になりませんように…と願うばかりです。
 そういえば、静岡からやってきたNコーチは、最初の頃は「冬が楽しみです!」と笑顔で言っていましたが、今年はどうなのでしょうか。。。
 

2006/11/14

 

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