7月3日、4日でU?11市民大会の西区予選が行われました。まずは3日に予選リーグが行われ、4チームリーグの上位2チームが4日の決勝リーグに進み、決勝リーグでは上位1チームのみが西区代表として全市大会に出場できます。1日目の予選リーグでは、琴似中央少年団に1?0、宮の丘少年団に4?1、八軒西少年団に4?0で勝利し、1位で決勝リーグに進むことができました。
迎えた2日目の決勝リーグでは、第1戦目の西園少年団に2?1と勝利。2戦目の琴似少年団には0?2で負けてしまいましたが、この時点で4チームがすべて1勝1敗で並ぶ大混戦に。最終戦の山の手少年団に勝利すると得失点差によっては、全市大会出場の可能性もありました。結果は、1?3で惜しくも勝利することはできませんでしたが、決勝リーグに勝ち上がった強いチームとのリーグ戦で、最終試合まで1位の可能性を残して戦うことができました。
実はこの学年、これまでの大会では、いつも予選リーグで敗退し、次の日は交流リーグに参加してきました。スタッフ日記でも書きましたが、個々の力はいいものを持っている子もいるのに試合になると、どうも力を出せない学年だったのです。頑張りどころでサボってしまう、ここぞ!というところで気の抜いたプレー、負けたら悔しいとは言うもののそれがプレーに現れない・・・。要するに、足りないのは試合に臨む気持ちでした。
何とか意識改善をと、春先から練習試合の組み方を色々と工夫してみました。その効果があったのかは分かりませんが、今回の大会では、戦えるチームに変貌していました。また、予選リーグを勝ち抜いたことで自信にもなったのでしょう、決勝リーグではさらに一段と動きが良くなっていました。今大会2日間通して、全員が気持ちの入った戦いをしたと思います。
しかし、本当の真価が問われるのはこれからです。今回の大会だけで、また元通りにならないように、普段の練習から戦う気持ちを持って頑張りましょう! | |