話は少し変わりますが、どのカテゴリーでも全国大会に出場すると、地域ごとに言い方などに特徴があり、どちらかというとおとなしい北海道の選手は面食らうかもしれません。
さらに日本を飛び超えて、南米のサッカー王国ブラジルで試合に出ると、それはもう放送禁止レベル(!?)の言葉が飛び交います。最初は言葉も分からない状態だと気にならないでしょうが、悪い言葉は直ぐに教え込まれて、気の弱い選手だとかなりへこみます。
ピッチ上では(あるいはピッチ外でも)、言われっぱなしだとますます増長されますので、時と場合にもよりますが言い返す(自分の主張や意思をはっきりと示す)事も必要となります。
日本では推奨されませんが、私の場合は相手が理不尽な言動であれば(と言うよりピッチ上では理不尽なことしかありません・・・)、相手以上の熱量で対応することもありました。
しかし、この対応も日本の平和な環境とは違い、一歩間違えると大変なことになるので注意が必要です。海外ではピッチ内外で様々な場面があるでしょうが、時には相手の立場も尊重し「郷に入っては郷に従う」ような柔軟さも大切になるかと思います。
時代も変わりましたので、良いかどうかはわかりませんが、厳しい環境を体験することはある意味で相当メンタルが鍛えられる事もあります。
いつでも褒めてもらえて、問題は周囲の人が解決してくれる環境も居心地は良いかもしれませんが、時には厳しい環境で、問題は自分で解決出来るような経験しておくと、将来に役立つ人間力がついてくるのかもしれません。
SSSから卒校した子や進級、入学する子も含め、4月から新しい環境での生活となっても、いろいろな体験から大きく成長することを願っています。 | |