8月2日から、ニセコサッカーヴィレッジで行われた石屋製菓杯に2年生12名と1年生8名の計20名での2泊3日の遠征に行って来ました。天候にも恵まれ3日間とても暖かく、大きなけが人もなく無事に帰ってくることができました。
この遠征を通じて、普段はあまり見ることのできない生活面や食事の面など、子供たちの色々な部分を改めてみることができました。
特に食事の面では、全体的に食べる量が少なく、ビックリしました。SSSの子供たちは1日に2?3試合を行い、とてもよく動いているので、もっとたくさんの量を食べるのかなと思っていましたが、実際は、あまり食べれない子がいました。この年代は育ち盛り(体を作る大事な時期)なのですからバランスよく栄養を摂取して、どんどんと成長して欲しいです。サッカーの試合や練習もとても大事ですが、食事や休養の面も大事にしてもらいたいと思っています。
食事の面とは別の生活面では、コミュニケーションを大事にすることも、今回の遠征では特に子供たちに言ってきました。
そのせいか、遠征に何度か行ったことのある2年生が1年生に対して話かけたり、教えてあげる場面がよく見られました(普段、なかなか2年生と話す機会のない1年生は、とても嬉しそうでした)。
ですが残念ながら試合中には、なかなかコミュニケーションをうまくとれていない場面もありました。サッカーをしていく上で、コミュニケーションをとることは、必ず大事になってきますので、試合中もなるべくコミュニケーションをとるように心がけて欲しいと思います。
この3日間で、子供たちは普段に増して頑張る気持ちがついたと思います。僕から見ていても今後が楽しみであり、今後に期待したいと思います。
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