9月2日(日)、U?12公式戦外サッカーの締めくくりとなる、じょうてつグループ杯少年サッカー大会に参加して来ました。SSSサクセスのOグループでは、SSSサクセス、FCKaminopporo、北郷少年団、富丘少年団の4チームが1位の座を狙ってしのぎをけずります。2日と8日の2日間で4チームが3試合ずつの総当り戦を行い1位のみが決勝トーナメントに進める厳しい戦いです。
2日に行われた第一戦目は、札幌選抜Aチームの選手も所属している強豪FCKaminopporoでした。程よい緊張感の中、始まった試合は強豪相手に今まで学んだことを惜しみなく発揮し、堂々と渡り合います。前半、先制したのはSSSサクセスでした。FWの連携プレーから作ったチャンスを相手キーパーの動きをしっかりと見て、冷静に流し込みゴール!しかし、このまま守りきれる相手ではなく、その数分後DFの一瞬の隙をつかれ失点。1?1のまま折り返します。後半は、早いパス回しからうまく崩され、何度かピンチを迎えますが、チーム一丸となって跳ね返します。SSSもドリブル突破から何度かチャンスを作りますが相手チームの必死のディフェンスにゴールを奪えません。均衡を破ったのは、Kaminopporoでした。右サイドからの早めのロングボールから、こぼれ球を押し込まれ勝ち越されてしまいました。その後、必死に攻撃を仕掛けましたがそのまま試合終了。
Kaminopporo戦で出来ていた点、出来ていなかった点を確認し合い迎えた第2戦目は、全道予選でPK戦の末敗れた北郷少年団です。後のなくなったSSSは、前半から気持ちが入ったプレーを見せます。繰り返し攻撃を仕掛け、右サイドからのミドルシュートが1度はブロックされたものの、今度は中央から続けざまに狙いを定め、ゴール右端に突き刺します。1?0のまま後半を迎えると、そこからは本当に意地と意地のぶつかり合いとなりました。絶対に勝ちたいという気持ちが伝わってくる1対1の場面を何度も繰り返し、何度か訪れたピンチをしのぎ、見事に6年生の試合では公式戦初となる1勝をあげました。特に、強いチームに勝てたことが子供たちにとっても本当に嬉しかったようです。
これで、Kaminopporoが2勝、SSSサクセスと北郷が1勝1敗、富丘が2敗という途中経過です。公式戦1勝を喜んでる余裕はありません。他チームの結果にもよりますが、まだ十分に可能性があると信じています。何はともあれ、予選突破には、8日に行われる富丘戦に勝利することが絶対条件となります。自分たちが出来ることを全て出し切って悔いのない戦いを出来るように、十分に準備をして予選最終戦に望みましょう!! | |