5月4日(土)、5日(日)の1泊2日の日程で、サクセスU12の6年生21人と5年生3人の合計24人が、「室蘭ドリームカップ」に参加しました。今年は、参加人数が多いこともあり、AとBの2チームに分かれて出場し、それぞれ1日目の予選リーグ、2日目の順位リーグともに3試合ずつ、さらに1?2試合の交流戦も行えました。
今年で15回目を迎えるドリームカップ。大会1日目は、全道各地から集まった38チームが、室蘭市内6つの会場に6チームずつに分かれ(1会場は8チーム)、それぞれ3チームずつのリーグ戦の後、順位決定戦を行いました。同会場で違うリーグに入ったサクセスの2チームは、Aがリーグ戦2敗、5・6位決定戦で勝利し5位。Bはリーグ戦1勝1敗、3・4位決定戦で敗退し4位という結果でした。
予選リーグでは、自分たちのサッカーやプレーに対する気持ち、「本気度」が足りないことを確認し合い、徐々に試合に臨む姿勢に変化が見られました。相手より先にボールに触ること、自チームのゴール前では安全第一のプレーを選択することなど、サッカーの基本をもう一度しっかりと再確認し、2日目の順位リーグに臨みました。その結果、Aは5位リーグの中ではありますが、3連勝で6チーム中1位。Bは4位リーグに入ったこともあり、3敗と厳しい結果でしたが、両チームともに個人の戦術理解度と試合に臨む姿勢は成長したと感じております。
この2日間、サッカー面では、多くの貴重な実践(試合)で学び、生活の部分でもあいさつや食事、団体行動など、経験出来たことは数多く、本当に実りの多い合宿でした・・・。とは言いながらも、まだまだスタートラインに立ったにすぎません。参加をした子どもたちは、今回の2日間だけの成長に満足することなく、合宿での経験を今後の活動に生かして、より一層頑張ってほしいと期待しています。 | |