今年度、個人としてもチームとしても大きく成長した、SSSサクセス6年生の公式戦も、札幌フットサルの西区予選を最後に終了となりました。今後は、5年生がチームの中心となり、下級生を引っ張っていかなければなりません。
2月22日(日)、手稲東チャレンジリーグ、4年生の部、5年生の部にそれぞれ参加してきました。参加チームは、どちらの学年とも、手稲東少年団、西園少年団、SSSサクセスの3チームずつです。この大会は、主に個人の育成(成長)を目的として行われており、「参加するすべての選手が大会を通じて同じ時間だけ出場する」というルールがあります。また、1チーム4試合(総当り×2)、1試合は8分×3本と、試合時間も十分確保されています。
大会の結果は、午前中に行われた4年生の部が、2勝2分けで優勝。午後の5年生の部は1勝3敗、得失点差で3位となりました。しかし、結果よりも注目すべきは、子どもたちの試合に対する意識でした。いつもは、中心メンバーに頼りがちの子たちが、「自分たちも頑張らなければ!」という気持ちからか、積極的にボールに絡み、いつも以上の頑張りを見せていました。試合の内容も、接戦での勝利や、最後の最後に失点をして逆転負け・・・など、貴重な体験も多く、とても収穫の多い大会となりました。
何より、大会を通じて、参加したメンバー全員の意識が高まったと感じることができました。今後の通常練習でも、その気持ちを前面に出し、日々頑張りましょう!!
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