先日、業務終了後、『サッカーにとって基本的な体力、走力がいかに大切か』をNコーチ、Dコーチ、Yコーチの3人で熱く語っていました。すると突然、NコーチがYコーチとDコーチに向かって「皆さん、僕たちも走力をアップさせるために、一緒にロードワークに行きませんか!」と言い放ちました(Nコーチは業務終了後、たまに1人でロードワークをしているらしく、どうやら1人では寂しいようです…)。
Dコーチは「オレは今、かくれて筋トレしてるから遠慮しておく」と発言(別にかくれなくても…)。Yコーチは「ぜひともご一緒させていただきたいのですが、N君。今は肉離れしてるから、長い距離は走れないし。残念だな?。」と2人ともつれない返事。。。
その2人の態度に『鬼軍曹NAITO』が目覚め、またしても「NAITO’Sブートキャンプ」を勝手に始めました。スポーツクラブの元インストラクターでもあったNコーチは、1人1人にトレーニングメニューを与えます。
肉離れ中のYコーチには、サッカーボールを股にはさんでのスクワット(本人は、だから痛いって!と、泣いてました)、足首を痛めていたDコーチには、足首の稼働域を広げるストレッチです(これも、痛くて曲げられないって!と、本人)。
と、Nコーチの「NAITO’Sブートキャンプ」は、日頃の先輩たちからの厳しい教育に対し、ある意味仕返しのようでした。苦しむ2人のコーチをニコニコと見ていたNコーチの目が怖かったのがそれをものがたっていました…。 | |