スタッフ日記


土橋 竜也

2007年度サクセスコース6年生のみなさん、卒業おめでとうございます
 遅くなりましたが、2007年度サクセスコース6年生のみなさん、卒業おめでとうございます。中学校に入学してからも、サクセスコースでの経験を生かし、スポーツ、もちろん勉強も大いに頑張ってください。
 サクセスコース全体のことは、他のコーチの日記でもふれていたので、監督としてチームを引率させていただいたこともあり、私は昨年度からスタートしたSSSサクセス登録チームの総括をさせていただきます。

 昨年4月のスタート時には、本格的な公式戦は初めて、11人制の試合すら経験のない子もおり、悔しい思いもたくさんしました。しかし、子どもたちは本当に前向きに練習に励み、高い向上心をもって活動を続けてきました。その子どもたちの努力が試合の結果に徐々に現れてくれたことは、本当に良かったなぁと感じています。
 外サッカーでは、じょうてつ杯での3試合(2勝1敗)。チームの締めくくりとなった札幌フットサル大会では、西区大会の予選リーグを勝ち上がり、決勝リーグでも見事に勝利をあげ、あと1勝で西区代表チームとなれるところまでいきました。惜しくも代表にはなれませんでしたが、いずれもチャレンジすることを忘れないSSSらしい試合が出来たと思います。
 また、活動する会場への行き帰り、他の少年団さんとの試合を通じて、あいさつを含め生活面で成長出来たことも大きな収穫だと思います。

 ですが、一番の収穫は、サッカー面、生活面、両方の成長した部分を、通常練習で他の子どもたちに伝えている姿が見られたことでした。希望する子を集めて選手登録をし、公式戦に参加することで、通常練習でも、各コース全体のサッカーに対する意識や、生活面での意識の向上、そして協調性も高まっていくのを感じることの出来た1年となりました。そして、私も含め、コーチたちもたくさんの良い経験をさせてもらいました。

?最後になりましたが、2007年度サクセスコース6年生のみなさんへ?
 これから中学、高校と様々な経験をすると思いますが、自分がした経験を生かし、回りにいる人たちに良い影響を与えることの出来る人に成長してもらいたいと期待しています。
 

2008/04/06

 

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柴田 吉徳

サクセスコース6年生、卒業おめでとう!
 3月30日(日曜日)に、市内の体育館でサクセスコースの卒業記念フレンドリーカップを行いました。
 
 このサクセスコースの卒業式では、式典の時間もありますが、毎年体育館で行うため、各学年での交流試合も多く行っています。

 式典の中でも卒業生にあいさつしましたが、今年の6年生は、昨年から始まった選手登録チーム「SSSサクセス」の1期生として、とても良い経験をしたと思います。

 また、その経験を日頃の練習でも発揮し、他の子どもたちにもとても良い影響を与えてくれ、チーム全体のレベルも引き上げてくれたと感じています。

 今回の卒業記念大会でも、この1年間で得た子どもたちのレベアップを確認することができました。特にボールコントロールやテクニックの部分で向上している子も多く、次年度の成長にも期待が持てそうです。

 次のレベルに進むためには、その個人のテクニックをどのように、どのような場面で試合中に発揮するか、という段階に入り、その「状況判断」がとても大事になってきます。

 サッカーの試合では、瞬間、瞬間に状況がどんどん変わっていきますので、周りからの指示で動くと言うより、各プレーヤーが自分で状況を判断し、良いと思うプレーを積み重ねていかなければなりません。

 特に4月から新しい環境での生活が始まる6年生には、この「状況判断」をサッカーだけではなく、日頃の生活でも生かして欲しいと思っています。

 皆さんは、これから色々な経験をする場面がでてくると思いますが、その前に、これは良いことか? 悪いことか? と言うことを自分の頭で考えて(状況判断をして)から、良い行動を選んで経験していって欲しいと思います。

 そして、良い選択と、良い経験を積み重ねることで、人間的にも大きく成長して欲しいと、心より願っています。

 と、言いながらも自分自身がまだまだ足りない部分があるので、子どもたちに負けないよう、私もなんとか成長をしなければと、毎年のことながら思いました…。
 

2008/04/01

 

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内藤 拓海

ブラジルからボアノイチ(こんばんは)!
 日本のみなさん元気ですか? 僕は今、ジュニアユースの遠征でブラジルに来ています。

 こちらは札幌と違いとても暑く、日中は毎日気温が30℃くらいまで上がります。子どもたちはブラジルに着いたばかりの最初は、暑さに苦しんでいましたが今ではすっかり慣れたようです。

 ところで、みなさん、ブラジルでは普段どんな物を食べているか知っていますか?
 こちらではフェジョンと言って、ご飯の上に豆を煮込んだ豆料理をかけて食べます。そして肉と野菜と果物が昼と夜に必ず用意されています。日本では味わえない味ということもあって毎食とてもおいしく、普段食べる量よりも多く食べてしまっています。

 遠征に来た最初の頃は、一緒に来ている渡部コーチと「この遠征で太ってしまうね。」と話していましたが、今ではどちらが何?太れるかを争って食べています(笑)。

 もうすぐ日本に帰国しますが僕と渡部コーチ、どちらが太ったかをみなさんで判定お願いします。。。
 

2008/03/31

 

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えんじぇる ハートちゃん

しんがっきのじゅんびですね!
 みなさんのかよわれているがっこうでは、もうしゅぎょうしきもおわり、こんねんどがしゅうりょうしていますが、SSSのコースによっては、3がついっぱいまで、かつどうがあります。
 いまは、まだじっかんがないとおもいますが、4がつからは、しんがくねんとなりますので、いまのうちからきもちのじゅんびをしておいてくださいね!
 では、しんねんども、みなさんでげんきよくスタートしましょう!
 

2008/03/30

 

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田古嶋 愛子

ぽかぽかあったか。春近し?
 ここ最近は、札幌でもぽかぽかとした陽気に恵まれ、待ちわびている春も近いのかな?と、期待してます。
 冬の間、街中に積もっていた雪も、あっという間に小さくなった印象で、大きい道路はもう完全に雪がなくなっていました。車も走りやすそうですが、その分スピードも上がると思うので、運転している方も、練習に通う子供たちも安全に十分気をつけてほしいと思います。
 そして、この春間近の時期は、SSSの各コースでも卒業のシーズンを迎えます。卒業生の皆さまは、もうすぐ新しい環境での生活がスタートとなりますが、後で慌てないように、今から気持ちの準備もしておいてくださいね!
 

2008/03/11

 

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内藤 拓海

各地の生活スタイルで…。?
 最近は、全国各地で天気が荒れているようですね。ここ札幌でも同じように雪が何日間も大量に降ったり、気温がとても低い日が続いたりしていますね。
 さて前回の日記で各地の生活スタイルの違いを書きましたが、今回もこりずに書いてみたいと思います。

 先日、友人から一通のメールが届きました。そのメールの内容は、「静岡ではもうすでに桜が咲きました!」と書いてありました。確かに、以前僕が住んでいた時も2月の終わりから3月始め頃にかけて、地域によっては桜が咲き始め、春を感じることができたのを覚えています。

 札幌では、まだまだ桜が咲くような時期にはなりませんんが早く暖かくなって欲しいな?と心から願っている温室育ちの内藤からでした(笑)。
 

2008/02/29

 

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内藤 拓海

各地の生活スタイルで…。?
 2月になり札幌の寒さも本番という感じですが、皆さんは、寒さに負けず頑張っていますか??

 先日、関東地方で雪が積もったそうです(僕の経験上では、関東地方で雪が積もることは滅多にありません・・・)。僕は、以前に横浜や静岡に住んでいたのですが、あちらの友人から携帯電話に写メールが届きました。その写真には、雪だるまが写っていました。友人は、雪が積もることが珍しく、テンションが上がり雪だるまを作ったみたいです。こちらでは、ぜんぜん珍しくないのに(笑)。

 また、関東地方では、雪が積もると交通機関がかなり乱れてしまいます。以前、僕が住んでいるときも雪が積もり大変な思いをしたことを覚えています(もちろん、車も夏タイヤですし)。今回、友人も大変だと言っていました。

 札幌では、冬場に雪が積もることは当たり前のことなので、今回、友人からのメールで同じ日本ですが、改めて生活スタイルの違いを感じました。
 
 札幌では、雪が積もったからといってテンションが上がり雪だるまを作る大人がいるのでしょうか?(笑)
 

2008/02/07

 

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えんじぇる ハートちゃん

ヤマセせんしゅすごいですねー!
 30にちにおこなわれた、にほんだいひょうたいボスニア・ヘルツェゴビナだいひょうのしあいで、そつぎょうせいのヤマセせんしゅがだいかつやくでしたね!
 しあいのとちゅうから、さっそうととうじょうすると、2とくてん1アシストをきめて、せっきょくてきなプレーがひかってましたね。
 つぎのしあいでは、もっとかつやくしてくれるとおもいます。がんばってくださーい!
 

2008/02/02

 

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土橋 竜也

札幌フットサル大会西区予選のご報告
 1月12日(土)にU?10、13日(日)にU?11、14日(月・祝)にはU?12と3日間連続で、札幌フットサル大会西区予選リーグが行われました。3つのカテゴリーともに、大会を通じて目標としたことは、「相手より先に次の行動を考えて、相手より先にボールを触ること」でした。目標がある程度、達成できた試合は面白い試合展開となりました・・・。

 3日連続の1日目は、U?10大会。4年生に加わり参加した3年生以下の子供たちにとっては、年明け初めてのチーム活動ということもあり、実践の感覚が戻らないまま終わってしまった大会となりました。結果としては3戦3敗と非常に悔しい大会となってしましましたが、収穫もありました。今までは少し集中力の欠ける子が多い4年生でしたが、7・8日の1泊2日で行われた高学年合宿を経て、戦う気持ちを持ち始め、勝利に対する意識が芽生えてきたように思えました。今後に期待します。

 2日目のU?11大会は、4年生と同じく3戦3敗という結果でしたが、先に考え先にさわることがある程度できており、内容的には自信を持って次につなげてほしい大会となりました。ボールポゼッションや、攻撃の展開、1対1の勝負など、随所に良いプレーを見せながら、相手チームのロビングボールに対応しきれず、僅差での負けが続きました。特に1ピリと3ピリでは、得点のチャンスが多く、しっかりと決めていれば勝てる試合だったと言えます。今後、チーム力を強化するためには、ゴール前での決定力と、学年全体の底上げが課題となってきます。

 3日目のUー12大会は、2勝1敗で予選リーグ2位となり、27日に行われる決勝リーグに駒を進めることができました。初戦の琴似少年団との試合では、こちらがやりたいことを逆に相手にやられてしまい、1?5の完敗でした。気合いを入れなおして望んだ、発寒少年団、八軒少年団との試合では、体の大きい相手にもテクニックとスピードで対抗し、インターセプトからの攻撃が冴えました。失敗を恐れずに、チャレンジする積極的な攻撃と守備が上手い具合にはまり、何とか勝利することができました。しかし、まだまだ好不調の波が激しいチームだけに、コンスタントに自分たちの良い部分を出せるように日頃の練習から、試合を意識して取り組んでほしいと思います。

 3日間を通じて言えることは、個人差はありましたが、「相手より先に次の行動を考えて、相手より先にボールを触ること」という目標を意識して試合に望むことができたことは、とても良かった点だと思います。是非、今後も継続して続けてほしいと思います。また今回は、出場時間が少なかった子も、巻き返しに期待しています。次のステージにむかってチーム一丸となって頑張りましょう!!
 

2008/01/24

 

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柴田 吉徳

合宿で感じたチャレンジ精神と可能性
 15、16日の日程で、SSS低学年の合宿に参加してきました。この合宿では、サクセスとレギュラーコースの子が一緒に参加し、切磋琢磨できる良い機会となっています。

 合宿に参加をした子供たちは、SSSに導入された新しい育成システムにより、レギュラーコースの子も全員がサクセスコースを経験した子供たちでした。コーチ陣にとっても、移行した子供たちがどの程度成長しているかが分かる楽しみな部分でもあり、子供たち同士も大いに刺激を受けたようです。

 そのような中、交流試合の合間に成長した子の姿を見ることができました。初日の練習から、試合の合間に自分たちでミーティングや休憩を取ることと併せて、その合間の時間を利用して自分たちで練習(またはボール遊び)することが一番大事で、それが上達への道と伝えていました。

 コーンドリブルや、狭いスペースでの1対1など、コーチからは強制をせず、自分で練習したい子(上達したい子)はする。というスタンスで行いました。すると、コーンドリブルのエリアでは、子供たち同士の競争に飽き足らず、コーチに勝負を挑んでくる子が出てきました。

 そして、その挑んでくる子のなかには、本気でコーチ(大人)にドリブルテクニックで勝とうとし、負ければこれでもかと言うほど真剣に悔しがっていました。

 ここで真剣に悔しがれると言うことは、高いレベルの土俵に自ら上がり、現時点で自分よりも強いものに果敢に挑戦できると言うことです。言い換えれば、そのレベルでもサッカーを真剣に楽しめている素直さ=「上達する力」があると言えます。

(ドリブル対決では、おそらく全部で50本以上の勝負を仕掛けられ、強がってはいましたが、実は心身ともにフラフラの状態に追い込まれていました…)

 この大人相手でも、果敢に挑戦する姿を見たときに、在りし日の山瀬功治君(横浜Fマリノス所属)が思い出されました。幼少時代の功治君も、試合や練習の合間には、黙っていても自分で練習し、何かにつけて真剣に勝負を挑んできていました。そして、小学校の高学年グループに入ったときには、すでに素晴らしいボールコントロールを身に付けていたと記憶しています。

 この強いものにも果敢に挑戦する気持ちや、サッカーに対する素直さ、また、逆境にもめげない(負けない)精神力を「SSS魂」とも言っています。私もこのSSS魂を忘れずに、かれこれ30年近くが過ぎましたが、これからも子供たちの素直さを見本にサッカーを楽しみたいと思います。

 最後になりましたが、新琴似スーパースターズの皆さまも、午前、午後の部に亘り交流試合に参加して頂きありがとうございました。
 

2008/01/20

 

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