スタッフ日記


えんじぇる ハートちゃん

もうなつもおわりでしょうか?
 みなさまおひさしぶりです。2、3にちまえまでのあついひがうそのように、とてもすずしいひがつづいていますね。
 これでほっかいどうのなつはおわりでしょうか? と、いうよりもざんしょをとおりこして、もう、あきになってしまったのでしょうか?
 ところで、こどもたちはなつやすみのしゅくだいをわすれずにしてくださいね!
 

2007/08/19

 

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柴田 吉徳

社会人チームの活動について
 7月と8月初旬にかけて、夏らしい日が少なかった北海道も、やっと夏らしい天気となりました(でもすぐ終ってしまいますけど…)。

 その夏日の中、12日にSSSシェフィールドが道央リーグを戦いました。その試合内容については、山居コーチに任せるとして、チームの活動について少し触れてみたいと思います。

 今年から、SSSシェフィールドは30人を超える人数となり、全員が試合感を養いながら、個人のレベルアップを図るためにも、外サッカーとフットサルの活動を同時に行ってきました。これにより、選手間の競争はもちろんのこと、けが明けの選手のフォローも行えるようになり、入れ替え戦の権利を獲得した道央リーグでの結果にもつながったと思っています。

 ですが、チームの所属人数が増えたということは、外サッカーの場合、試合日によってはメンバー登録に入れない選手も出てきてしまいます。このような状況は、社会人チームでは珍しく、所属している選手たちの中には、試合に出れないストレスもあったと思います。

 しかし、今年のチームはその日、外の試合に出れなくとも、フットサルの試合で動きがよければ、外のメンバーに入ることも可能であり、そこから活躍した選手もいました。

 そのような中、私が特に感心したのは、当日外のメンバーに入れなかった選手と、交代枠の関係で試合に出れなかった選手が、チームのために非常に献身的に動いてくれた姿です。出場する機会の多いメンバーもその姿を見て、頑張らない訳にはいかないはずです。そういうところからもチームとして向上できる部分だと思います。

 もしかしたら、自分が楽できる方が良いし、自分だけが楽しければ良い。というような考え方もあるでしょうが、それではチームはまとまりません。

 このチームには、いきの良い若手から、仕事のできる中堅選手、そしてチームのために嫌われ役もできるベテランもいます。すべての所属選手が満足できる状況はどのチームでも難しいですが、選手たちにはなんとか上のステージを経験してほしいと思います。ですがその道は厳しく、また自分たちの手で掴むしかありません(私も老体?にムチを打ち頑張ります)。
 
 

2007/08/15

 

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土橋 竜也

サクセスコース合同合宿の報告です。
 遅くなりましたが、サクセスコース合同合宿の報告をさせて頂きます。今年も恒例の新十津川へ、8月2日(木)、3日(金)の日程で行って来ました。
 今年4月からサクセス選手登録チームがスタートした流れから、今回の合宿には多くの希望者が集まり、定員を大幅に超えたため、先着順で15名以上の子供たちが残念ながら参加できませんでした。次回の冬合宿には、ぜひ参加してほしいと思います。

 参加をした子供たちは、幼児から6年生までで総勢54名。そのうち初めて参加する子が半分以上だったこともあり、生活面で反省点が浮き彫りになった合宿だったと思います。特に、期待の大きかった高学年が、「マナーを守って生活する」という合宿での大きな目標を守れなかったのが残念です。恐らく、初めての合宿で楽しさのあまり悪ふざけが過ぎた子もいたのでしょう。また、自分たちが低学年の見本になるんだ!という意識が薄かったと感じました。

 反対に良く出来ていた部分は、自分の事は自分ですることやあいさつの部分です。低学年の子も食事の時やお風呂なども、自分の事をしっかり出来ていたと感じますし、対戦相手やホテルの方にも積極的にあいさつが出来ていました。また、練習や交流試合では、果敢にドリブル突破を仕掛け楽しそうにボールを追いかける姿や、他のコースの子とも仲良くコミュニケーションを取っている様子をみて、やっぱり合宿はいいなと感じました。

 今回の合宿では、サッカーのお勉強をするはずだったミーティングでも反省会の時間となってしまい、ミーティングの後にも反省の色がない子は翌日の交流試合の出場機会も減ってしまいました。まさに、自らの行動でその後が決まることを学んだ合宿になったと思います。

 「マナーを守って生活する」ことは、合宿だけではなく普段の生活でも当たり前のことと思いますので、合宿で注意されたことを忘れずに、今後の私生活で十分生かした欲しいと思います。合宿での経験を生かし、サッカー面、生活面ともに、みんなの成長に期待します。
 
 

2007/08/13

 

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土橋 竜也

SSSサクセス4年生、経験値アップです。
 7月28日、SSSサクセスはクボタスポーツ旗西区少年サッカー大会U?10予選(8人制)に参加してきました。結果はというと、残念ながら3戦全敗で予選リーグ敗退となってしましましたが、自分たちが中心で大会に参加するのが初めての4年生にとってはとてもよい経験になったと思います。

 SSSサクセスの登録を行なっている4年生は、現在のところ5名ですので参加メンバーの半分以上は3年生だったこともあり、厳しい戦いになることは事前から予想することが出来ました。
 第1戦の宮の丘戦では得意のドリブル突破をさせてもらえず、SSSらしくない試合となってしまいました。しかし、続く第2戦の札幌西A戦、第3戦の琴似戦では、勝利にこそ結びつきませんでしたが、1対1の場面で強さをみせ、随所で自分たちの良いところを発揮できた試合だったと思います。また中には、今回の大会を通じて見る見るうちに、サッカーに対する意識が向上していると感じられる子もいました。

 次の日に行なわれた決勝トーナメントでは、同リーグから勝ち上がった札幌西Aが優勝、宮の丘が準優勝と、大会の結果を見てもレベルの高い対戦相手と試合ができたことが、より子供たちの向上心をかりたててくれることと期待しています。
 

2007/08/03

 

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田古嶋 愛子

第2の猫キーパー現る!!
 SSSが土曜日の夜に開催している『リーガアミーゴ』で渡部コーチに続く猫キーパーコーチが出現しました!!
 「ボアソルチ」というチームに出現したそのキーパーは最初、「借りてきた猫」のようでしたが、飼い主?のチームメンバーに慣れるうちに、その猫ぶりをだんだんと発揮してきました。
 第1猫キーパーである渡部コーチのボールのとり方は「ゴロニャ?ゴ♪」とボールに飛びつくのですが、新たな第2猫キーパーは、「ニャーッ!」と獲物をつかまえるようにボールに飛びつくのです(この前は飛びついた後、空中で肉球お手玉をしながらボールをとりました)。
 タイプの違う猫たちですが、はたしてどちらが「正猫キーパー」になるか今後が楽しみ!?となりました。もしかしたらフィールドでプレーするよりもキーパーとしての方がセンスがあるのかもしれない…とうわさされていますが、いかがでしょうか?内藤コーチ。
 

2007/08/02

 

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柴田 吉徳

サッカーに対する素直さ
 久しぶりのスタッフ日記となってしまいました。北海道の子供たちも夏休み期間に入り、子供たちには短い夏をけが無く有意義に過ごしてほしいと思っています。

 さて、今回はタイトルにも書きましたが、サッカーに対する素直さについて考えてみたいと思います。
 今年度は、SSSとしても、少年部門の2チーム化や、社会人部門でも外サッカーとフットサルを同時に活動するなど新しい試みを始めました。

 どちらの新事業についても、開始前から推進の立場に属しており、軌道に乗るまでは自ら従事することを考えておりました。まだ始まったばかりで、多くの問題もありましたが、それを乗り越え、両部門とも非常に良い効果がでてきていると感じています。

 そのサッカーを通じた活動の中で、やはりサッカーに対する素直さがどの年代でも非常に重要な成長の要素だと感じています。
 これは、サッカーだけに限りませんが、例えば他の人からの外的な要因(アドバイスなど)により、その後自分でどのように考え選択するとしても、まずは人の話しを聞くことから始まると思います。
 その情報をまずは頭に入れてから、自ら必要かどうかの判断をし、そこから理解して言動に移す。大人であれば責任を伴った言動に移す、ということになると思います。

 今までも、少年部門では急激に伸びる年代があると認識していましたが、一緒に活動している社会人の年代でも、このようなサッカーに対する素直さを持っていると、技術的に急激に上達する事は難しくても、その他の部分でかなり伸びている選手も多いと実感しています。別な言い方をすると、自分が上手くなりたいと思う欲求に対して、真摯に素直で居続ける事(終わりなき向上心を持ってトレーニング)ができれば、成長し続ける可能性もあると思います。

 もちろん、素直さというところで間違えて欲しくないのは、子供たちには、コーチたちの言った事をそのまま行動してほしいと言うわけでは決してありません。
 言われた事を自分で何も考えずに行動してしまう方が、色々な状況を自分で解決しなければならないサッカーにはマイナスの部分が大きいと思います。

 ですので、自ら判断し行動(プレー)する為にも、人からの情報をまずは聞いて、それを判断材料の一つとしてほしいと思っています。

 と、言いながらも自分も含めてある程度の大人になってくると、厳しい社会に揉まれて、素直さや純粋さが無くなってしまうんですよね…。ははは。
 

2007/08/01

 

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田古嶋 愛子

夏らしい天気となりました。
 7月に入って、北海道はあまりすっきりとしない天気も多かったように思いますが、ここ2、3日は夏らしい良い天気に恵まれていますね。
 北海道の学校も夏休み期間となり、子供たちはサッカーの練習や合宿もありますが、おそらく海へ山へと遊びに行くのではないかと思います(宿題も忘れずにね)。
 楽しい夏休み期間にするためにも、事故やけがにはくれぐれも注意して下さい。
 
 

2007/07/27

 

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柴田 得光

第4回岩内町長杯全道少年U-10サッカー大会
 今回でSSSは3回目の出場となった、岩内町長杯の全道大会ですが、今年から道南方面と道東方面の二つに分けて、別会場で1チームずつの優勝が決まる変則的な大会となりました。
 今大会の目標は、オフェンスは1対1での抜き方とスペースの使い方、ディフェンスはマークの付き方、そして簡単に抜かれない事を課題にしました。
 7月14日の予選リーグはEブロックに入り、SSS、イーグレット岩内、苫小牧緑FCリベロの3チームで行われ、第1試合は地元のイーグレット岩内と4?0で勝ち。第2試合、苫小牧緑FCリベロに3?1で勝ち、ブロック1位でトーナメントに行けました。
 7月15日の決勝トーナメント第1試合、Dブロック2位の山手(苫小牧)相手に、前半2点を入れてSSSに勢いがつくと思いましたが、後半相手チームに1点を入れられてからはその勢いのまま追加点を許し2?2の同点にされ、延長戦になってしまいました。延長戦では、落ち着きを取り戻しフリーキックから得点を入れてベスト8を決めました。
 次のユニオン戦は前半に1点を先制をしましたが、後半は疲れが出てマークが甘くなった一瞬に失点し、またも延長戦になってしまいました。その後粘り強くがんばりましたが最後はPK戦となりました。PK戦では0?2で負けてベスト8で敗退しました。
 最終日となった7月16日は、ジュントス、サン・スポーツ函館、小樽トレセンとの交流試合行いました。最後は、子供たちも出場したかった決勝戦をお弁当を食べながら観戦し、札幌に無事に帰る事が出来ました。
 参加した子供たちは、この経験を次にいかしてほしいと思います。最後になりましたが、保護者の皆さまの暖かい(熱い)声援、有難うございました。
 

2007/07/20

 

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土橋 竜也

SSSサクセス5年生、みんな頑張りました!!
 7月16日に行われた5年生以下の8人制交流大会にSSSサクセスが参加してきました。この交流大会は、先日のスタッフ日記で報告しました市民体育大会西区予選の決勝リーグに参加出来なかったチームで行われたものです。交流大会は2つのリーグで行われ、SSSサクセスは、発寒少年団、平和少年団、山の手少年団と一緒のリーグでした。

 この間の予選リーグでの悔しさからか、この日は朝から全員が真剣なまなざしです。注目の第1戦は、発寒少年団。立ち上がりから気合をみせ頑張る子供たちでしたが、1点を先制されてしまいます。そこで後半から攻撃的な布陣に切り替え勝負に出ました。子供たちも絶対に負けたくないという頑張りを見せます。中盤からのスルーパスを良い形で受けたFWがキーパーとの1対1の場面に一度ははじかれますが、気迫で押し込み1-1の同点に追いつき、そのまま試合終了。

 第2戦は、平和少年団との対戦です。終始良い展開からチャンスをつくりますが決めきれず、引き分けを覚悟した終了間際、強烈なコーナーキックのこぼれ球を、粘り強く押し込み見事に1?0で勝利しました。

 最終戦は、1勝1引き分けのSSSサクセスと2勝の山の手少年団との勝った方が優勝という好カードになりました。非常に攻撃力の高い山の手少年団に対し、点の取り合いを挑んだSSSサクセス。開始早々に左サイドを破られ、1点を先制されます。しかし、すぐさまコーナーキックから第2戦と同じような形で同点弾。さらに、間接フリーキックから見事なシュートを突き刺し、逆転に成功します。2?1で折り返すと、子供たちの勢いは止まりません。後半にも、中盤でしっかりとパスをつないで最後はドリブル突破からだめ押しゴールを奪い引き離します。終了間際に、1点をかえされますが、守りにはいることなく最後まで攻めの姿勢を見せ、3?2の勝利で優勝を勝ち取りました!!

 今回の交流大会では、全員がチーム一丸となって戦えたことが良い結果に繋がったと言えます。どの選手が出ても、十分に持っている力を発揮し、負けたくない、勝ちたいという気持ちが伝わってくる試合だったと感じます。交流大会ではありますが、SSSサクセスとして、みんなの力を合わせて勝ち取った初めての優勝トロフィーですので、素直に喜んで良いと思います。

 今回5年生のみんなは、予選リーグで敗退し、決勝リーグへ進めなかった悔しさ、交流リーグで優勝した嬉しさ、どちらも味わいました。次の大会では、どちらの思いを味わいたいのか?大会で嬉しさを味わいたいのなら、当然のことですが日頃の練習を頑張らなければなりません。更なる向上心を持って、頑張っていきましょう!
 

2007/07/18

 

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土橋 竜也

SSSサクセス、市民体育大会U?11西区予選の報告
 7月8日(日)、SSSサクセスは市民体育大会U?11西区予選に参加しました。この大会は札幌市内の5年生以下で参加する8人制の大会で、4チームで争われるリーグ戦で上位2位までが16日の決勝リーグに参加できます。
 Bブロックに入ったSSSサクセスの相手は、八軒北、宮の丘、手稲東少年団の3チームでした。いままで、5年生を中心とした練習試合は少なく、どちらかといえば6年生と一緒に11人制の試合を行うことが多かった子供たちにとって、慣れない8人制で、また6年生がいなく自分たちが中心で行う試合ということもあって少し不安そうな表情が目立ちました。

 第1戦目は、八軒北少年団で5年生の人数は少ないのですが、要所にトレセン(選抜)の子を配置し、全道大会(U?10)に出場を決めた4年生を揃えている強豪チームです。
 試合が始まると試合前の表情からは予想も出来ないくらいの健闘をみせ、強豪相手に何とかゴールを死守、しかし前半終了間際にこぼれ球をペナルティエリア外から強烈なロングシュートを決められ失点。0?1で折り返すかと思いきや、気落ちしたところを続けざまに失点してしまい、0?2で折り返します。
 後半は、取られたら取り返すSSS魂をみせて、気持ちで負けることなく強豪相手に1歩も引かない展開で、見事1点を返し詰め寄ります。何度かチャンスを作りますが、無情にも終了の笛が鳴り1?2で敗戦となりました。

 第2戦は、宮の丘少年団。ここで負けたら2位以内に入るのは厳しくなるだけに子供たちも自然と気合が入ります。勝ちに行くには、どうしても得点が欲しく、攻撃的な布陣で試合に臨みました。しかし試合開始早々、一瞬の隙をつかれ失点。このまま悪い流れかと思いきや、ここからが1戦目とは一味違いました。SSSらしい個人技を生かした攻撃から何度も決定的な場面をつくり、ついにドリブルでの中央突破から1点を返します。後半も、よい流れで順調にゴール前までボールを運びますが、最後のシュートが決まりません。逆に、試合終了間際にこぼれ球を遠目からダイレクトシュートで決められ1?2のスコアで惜敗。ボール前でのもうひと仕事に課題が残る試合となりました。続く第3戦は結果的にBブロック1位通過となった手稲東少年団とに対戦となりましたが、これまでの2戦で出場機会が少なかったメンバーを中心に戦ったこともあり、1?7という大差で敗れてしまいました。

 今回の大会は、残念ながら4チーム中4位という結果で16日に行われる交流リーグへの参加となりましたが、3チームと対戦して、展開力、シュートの正確さ、声だしなど、実践の中で勉強させられることが多かったと思います。逆に、3チームから1点づつ得点をあげられたことで自分たちのどの部分が、通用したのかも実感できたのかなと思います。まだまだ、これからのチームですので、通用した部分は自信として、足りなかった部分は反省し、次に生かしましょう。
 

2007/07/14

 

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