この活動は、SSSが1979年に設立されてからの悲願でもある、年間を通じて占有的に使用出来る施設の確保に向け、2009年に迎えたSSSの30周年特別記念事業として開始します。
この緑の大地北海道から、日本のスポーツ文化100年の遅れを取り戻す、スポーツ先進国並みの総合型地域スポーツクラブに発展することを目指します。
併せて、現在大きな社会問題となっている少子化の影響や、多世代のコミュニケーション不足などから、子どもたちの人間形成の環境が不安視されています。そのような中、家庭や学校教育だけでは伝えきれない部分を、地域の力やスポーツの力を連動させ、子どもたちの健全な成長を促す環境を醸成したいと強く願っております。
この活動に関しましては、皆様からのご協力無くして、実現はあり得ません。子どもたちの練習環境向上と、スポーツで明るい未来を描く夢実現のため、何卒、ご協力の程よろしくお願い申し上げます。
ICチップ内蔵の会員カードと、SSS統合システムの本来の機能(特許出願中)を利用するなど、皆様が安心して集える環境作りを目指します(上記イメージ図)。
また、北海道の地域特性からも、冬期間の施設確保は、スポーツ環境向上のためには不可欠です。専有の室内施設を確保することで、より地域に根ざした青少年の健全な育成に寄与することが可能となります。
施設確保の骨子となるのは、室内練習場と、その土地の確保になります。場合によっては、既存の室内施設や室内施設として転用可能な倉庫などの購入や、長期賃貸契約も検討します。将来的なスポーツクラブとしての理想は、室内施設の隣に、屋外のサッカーグラウンドがあることが望ましいですが、理想と現実(実現性)に折り合いをつけ、早期実現に向けて最大限の努力を行いたいと存じます。
そして、実現に向けて一番の問題となるのが、その費用の捻出です。これにつきましては、大きく分けて、3つの収入の柱を考えております。一つめの柱は、協力団体、企業からの各種スポンサー収入。二つめの柱は、地域のスポーツを振興助成するtoto(スポーツ振興くじ)や、その他助成事業からの資金導入。そして、三つめの柱は、一定額以上を負担するメンバー(賛助会員)による協力金収入と、会員の皆様からの寄付金収入での構成を予定しております(下記3つの柱の説明詳細をご覧下さい)。
「一つめの柱とは・・・」
当法人の活動にご賛同いただき、各種活動に対するご協力をいただいている企業及び団体様から、ホームページ上のバナー広告でのご協力と、施設を確保できた後には敷地内での看板広告などの収入を想定しております。
この場合、ご協力いただく企業様は、広告費として経費の計上が可能になるかと存じます。ご協力いただく際にはホームページなどで、ご協力内容を広く告知させていただきます。
「二つめの柱とは・・・」
地域のスポーツを振興助成するtoto(スポーツ振興くじ)や、その他各種の助成事業からの資金の導入を行ないます。これについては、本事業の進行状況や、内容と照らし合わせ、随時申請して行きます。
「三つめの柱とは・・・」
現在のSSS会員の皆様や、サポーター会員の皆様、また本事業にご賛同いただける皆様からの寄付金収入を予定しております。1口5,000円から、広くご協力いただけるようお願い申し上げます。
また、本事業にご賛同いただき、自らもその一部(一定額以上)を負担するメンバーからの協力金収入を予定しております。そのご協力金の合計金額に合わせ、賛助会員申し込みページの通り賛助会員としての区分を設けさせていただきます。
※上記すべての協力金については、法人の運営とは別口座の下記専用口座に入金しSSS本部が責任を持って管理致します。また、会員の皆様には、ご協力者のお名前(匿名も可)や、資金の状態を随時公開とさせていただきます。
【SSSドリームプロジェクト専用口座】 | |
・銀行名 | 北洋銀行 麻生支店 |
・口座名 | SSSドリームプロジェクト地域スポーツ環境向上基金 |
・口座番号 | 普通 3723036 |