過去のニュース

2010年度のニュース

日本赤十字社を通じて、被災地の方々へ

 3月11日の宮城県三陸沖を震源とした、東北・関東大震災の犠牲者となられた方、ご遺族の方へ謹んでお悔やみを申し上げますとともに、被災者並びに負傷者の方々へ心よりお見舞いを申し上げます。

 当法人では、会員を代表し、日本赤十字社を通じて、甚だ些少ではありますが、義援金をお送りさせていただきました。

 被災者の皆様のご無事と1日でも早く平穏な日が訪れますことを北海道の地よりただただ祈念しております。

 特定非営利活動法人SSSスポーツクラブ会員・スタッフ一同


※SSS会員の皆様へ
 上記の通り、平成16年11月の新潟県中越地震の際と同様に、地域社会貢献活動の一環として実施させていただきました。当法人の活動は、本ホームページ左側の「地域社会貢献活動」のページでもご確認いただけます。今後も会員の皆様のご協力を仰ぎながら、活動を継続していきたいと存じます。
2011/03/15

バーモントカップ決勝トーナメント進出もベスト16で終える

 小学生年代最後の全国大会でもあるバーモントカップ全日本少年フットサル大会。全国各地域の予選を勝ち上がった強豪48チームが1月4日から6日の3日間、東京の駒沢体育館に集い、熱戦を繰り広げました。

 4チームずつに分かれた予選リーグ、SSSはDグループに入り、4日に行われた小野フットボールクラブ(愛媛県)に7-3、四箇郷少年サッカークラブ9-3(和歌山県)に連勝。

 翌5日に行われた緑東フットボールクラブ(愛知県)に2-4と敗戦するも、得失点差で1位となり、同日の決勝トーナメントに進出することができました。

 迎えた1回戦の対戦相手は、熊本県代表のソレッソ熊本ヴィットーリアでしたが、前半1-2、後半0-3の合計1-5のスコアで敗戦。シュート数はSSSが21本、ソレッソが24本と同等ながらも、効果的に得点を奪われてしまいました。

 参加をした子どもたちは、全国の舞台で通用した部分、また通用しなかった部分を肌で感じてきたと思います。この経験を中学生年代でも生かせるよう、進学までの残りの期間を大事に過ごしてほしいと思っています。

 最後になりましたが、現地まで応援にいらしていただくなど、多くのご声援、ご支援をいただいき、誠にありがとうございました。
2011/01/07

SSS中学生部門に新チームが誕生!!

 現在まで、SSSの中学生部門は、SSSジュニアユースと、部活動に入っていても通えるクリニックコースの2つのコースがありましたが、平成23年度からは、SSS札幌サクセスU-15が新規に結成されることとなりました。

 これにより、今までサクセスU-12卒業後、他チームでの活動を余儀なくされていた子も、今後は持ち上がりで活動できるようになり、子どもたちの選択肢にも広がりを持たせることができました。

 平成23年度につきましては、すでに小学生部門からの持ち上がり希望者で予定人数となってしまい、入会募集を行えませんでしたが、今後は、SSSの中学生部門での活動を希望される子にも門戸を広げていければと考えております。
 
 新年度からは、大会、練習試合などで各チーム、各会場関係者の皆さまには大変お世話になると存じます。何分、新規チームということもあり、至らない点もあるかとは存じますが、何卒、よろしくお願い申し上げます。
2011/01/04

高円宮杯、全国ベスト8の壁に跳ね返される・・・。

 12月23日、大阪の大阪府堺NTCサッカー場で高円宮杯2回戦が行われ、SSSジュニアユースは、関西代表の宇治FCジュニアユース(京都)と対戦。全国ベスト8入りをかけた戦いでしたが0-4と敗戦し、準々決勝進出はなりませんでした。

 試合は、開始早々の3分に、セットプレーから宇治FCに得点を決められ、出鼻をくじかれます。その後、SSSは何度かチャンスを迎えるも決めきれず、前半の40分は0-1。

 後半、SSSは同点を目指し積極的に仕掛けますが、ボール際の強さで相手チームに優位に立たれ、得点できません。すると後半30分、一進一退の中、SSSが一瞬の隙をつかれ、宇治FCに追加点を奪われます。残り10分、何とか一矢報いたいSSSでしたが、終了間際に連続2失点でタイムアップ。0-4と、実力差以上の点差で敗戦し、あらためて全国の壁を痛感させられる一戦となりました。

 初戦突破の勢いを持続できず、残念な結果となってしまいましたが、全国での戦いは、今後につながる貴重な経験となったはずです。3年生は、次のカテゴリーに向け、この経験やくやしさを生かしてほしいと思います。
 
 最後になりましたが、現地まで応援に駆けつけてくださった関係者の皆さま、また遠く北海道からご声援、応援をいただき、誠にありがとうございました。
2010/12/24

高円宮杯速報 SSSジュニアユースが完封で1回戦突破!

 本日(19日)、1回戦が大分スポーツ公園サッカー場で行われ、SSSは、東北地区代表の東北学院中学校と対戦し、3-0の完封で勝利しました。

 試合は、前半早い時間帯で先制に成功したSSSは、途中PKを獲得するもこれを決めれず1-0で折り返します。後半は両チームとも中盤でボールをつなげず、むずかしい展開となりましたが、SSSは交代で入った選手が2得点。その後も選手全員が出場するなど、チーム一丸となって戦い抜きました。

 初戦突破に成功したSSSは、本日一時帰札し、23日に大阪府堺NTCサッカー場で行われる2回戦に臨みます。引き続き応援いただけますようよろしくお願い致します。
2010/12/19

ジュニアユースに続きレギュラーコースも全国へ!

 ジュニアユース(中学生部門U-15)の高円宮杯全日本ユース大会出場に続き、小学生部門(U-12)のレギュラーコースが、全道準優勝でバーモントカップ全日本フットサル大会に出場できることとなり、兄弟部門そろっての全国大会出場が決まりました。

 バーモントカップでは、全国の予選を勝ち抜いた48代表が、年明けの1月4日から6日までの3日間、東京の駒沢体育館で優勝を争います。

 予選リーグは、4チームずつA~Lグループに分かれ、各1位抜けの12チームと、各グループ2位の内、成績上位4チームの計16チームが決勝トーナメント進出となります。

 SSSは、予選Dグループに入り、愛知県代表の緑東フットボールクラブ、和歌山県代表の四箇郷(しかごう)少年サッカークラブ、愛媛県代表の小野フットボールクラブと戦います。
 
 北海道は、予選参加チーム数が全国で最も多く、2つの代表権を持っておりますが、その厳しい戦いを勝ち抜いた力を全国の舞台でも発揮してほしいものです。
 
 ジュニアユースが参加する高円宮杯は、全国各地域の予選を勝ちあがった32チームによるトーナメント方式で行われ、SSSの1回戦は12月19日、大分スポーツ公園サッカー場で、東北地区代表の東北学院中学校と対戦します。

 チームは17日に札幌を出発し、初戦突破に成功すると一時帰札し、大阪府堺NTCサッカー場で行われる、23日の2回戦に臨みます(3回戦は名古屋、準決勝、決勝は東京。最終日29日)。

 両部門共に全国大会では、接戦を繰り広げた道内各チームのためにも、北海道代表として、気持ちの入った熱戦を期待したいと思います。

 最後になりますが、皆さまからのご声援が子どもたちの力にもなりますので、何卒応援よろしくお願い致します。
2010/12/07

2010年度版インフルエンザ予防と感染拡大防止策について

 SSSホームページをご覧の皆さま、日頃より当法人の活動にご理解、ご協力を賜り、誠に感謝申し上げます。

 さて、例年本格的な冬シーズンに向かう時季に、インフルエンザが流行してしまいますが、当法人では皆さまの感染予防を基本に、可能な限り感染拡大を防ぎたいと存じております。

 つきましては、感染予防策と併せ、当法人で設けた練習活動参加のルールを遵守、ご協力いただけますよう、お願い申し上げます(詳しい内容は会員の皆様にプリントにて順次配付しております)。


◆新型・季節性問わずインフルエンザの予防には、下記のような取組を習慣づけておくことが重要とされております。

・咳、くしゃみの際は、ティッシュ等で口と鼻を被い、他の人から顔をそらすこと。
・使ったティッシュは、直ちにゴミ箱に捨てること。
・咳やくしゃみ等の症状のある人には必ずマスクを着けてもらうこと(個人が使用するマスクで最適なのは、不織布製マスクです)。
・咳やくしゃみをおさえた手、鼻をかんだ手は直ちに洗うこと。
・帰宅後や不特定多数の者が触るようなものに触れた後は手洗い・うがいを日常的に行うこと。
・手洗いは、石鹸を用いて最低15秒以上行うことが望ましく、洗った後は、清潔な布やペーパータオル等で水を十分に拭き取ること。
・感染者の2メートル以内に近づかないようにすること。
・人混みや繁華街への不要不急な外出を控えること。
・日頃からバランスよく栄養を摂取し、十分に休養をとるなど、規則正しい生活から、体力と抵抗力を高め、感染しにくい状態を保つこと。


◆当法人策定のインフルエンザ感染拡大防止策として
※インフルエンザに感染、または感染が疑われる際の練習活動参加のルールを以下の通り設けますので、ご協力ください。

1、上記のインフルエンザ予防策(手洗い、うがい)を行うなど、まずは自己管理を徹底すること。
2、疑わしい症状が出た場合には、速やかに一般の医療機関に連絡し、受診すること。
3、インフルエンザと診断された場合には、SSS事務局まで報告し、まずは完治するまで十分に治療、静養に専念すること。また、症状が収まっていても、体力が回復するまで無理に練習には参加しないこと(発症してから10日間程度は練習活動に参加しないこと)。
4、基本的には自分が発症していなくても、通っている学校で、学級、学年、学校閉鎖の場合には、その期間は練習活動には参加せず自宅で待機とする(家族内で本人以外が発症した場合も同様にお休みとすること)。練習には学校での閉鎖措置期間、並びに待機期間が終ってから参加できることとする。
5、各コースで、インフルエンザの影響により、活動参加人数が著しく減少した場合には、それ以上の感染拡大を防止するため、状況に合わせ1日~7日間程度、当該コースを一時練習休止とする。


◆その他当法人内の対策として

当法人の活動の中では、サクセスコースやその他遠征などでのSSSバス乗車時に、他の人と接近することが多いと考えられますが、バスに医療用の消毒液を常備し、子どもたちが利用できるようにしております(緊急用マスクも常備)。
また、SSSスタッフについても上記対応策を適宜適用し、事務局内においても、消毒液を常備、使用するなどの対策を実施しております。
2010/11/26

中学生年代最強を争う高円宮杯で3年ぶりに全国大会へ!

 全国のクラブチームと中学校チームが集い、今季のU-15世代ナンバー1を決める高円宮杯に、SSSジュニアユースが3年ぶりとなる全国大会出場を決めました。

 北海道から全国大会に進めるのは3チーム。まずはカブスリーグ優勝のコンサドーレ札幌U-15に出場権が与えられ、残り2枠を10月9日から30日にかけて行われた全道大会で争いました。

 今回の全道大会では、カブス優勝のコンサドーレがスーパーシードで決勝戦に上がる形となり、準決勝までは、その他の全道大会出場チームで戦いました。

 その形式の中、16日の準々決勝が代表決定戦となり、SSSはクラブフィールズU-15との一戦を5-0で勝利し、全国大会出場を勝ち取りました。

 進んだ17日の準決勝では、アンフィニMAKI.FCと戦い、1-0と完封勝利で決勝進出。迎えた30日の決勝戦では、シードで待っていたコンサドーレと戦いましたが、0-4で敗戦。カブスのリベンジとはなりませんでした。

 この結果、高円宮杯全国大会には、コンサドーレ、SSS、アンフィニの3チームが出場することになりました。強豪ひしめく全国大会ですが、北海道の代表として各チームの上位進出に期待したいところです。
2010/11/17

会員管理育成システムがアメリカでの特許に続き、今度は国内の特許を取得しました!

 SSS独自の会員管理育成システム(Members Total Support System=呼称Metos「ミートス」)が、アメリカでの特許取得に続き、日本では難しいとされていた分野でしたが、この度、その先進性が認められ日本でも特許を取得することができました。

 このミートスシステムは、25周年を迎えた2004年から本格的な運用を行ってきましたが、会員情報の一元的な管理だけではなく、ポイントシステムの運用、子どもたちも参加している競技会での数値計測、グラフ診断など、会員への情報サービスにつながっています。

 しかし、これらの内容もまだ特許取得のほんの一部分であり、これからのシステム運用では、より高度な運用が予定されています。発明者からも、次々とバージョンアップのアイデアが提示されておりますので、順次、会員の皆さまがご利用できるよう、準備していきたいと思っています。

 このようにSSSでは、スポーツ分野に関わるノウハウを蓄積しながら、いち街クラブにとどまらず、世界に視野を向けたクラブを目指しておりますので、今後とも、ご支援いただけますよう、よろしくお願い申し上げます。
2010/11/16

コンサドーレ社長杯に続き、札幌市U-10も優勝!

 9月18日、20日、25日、10月2日の4日間で、札幌市少年団U-10サッカー大会が行われ、SSSは厳しい戦いを勝ち抜き優勝することが出来ました。

 SSSは、最終日の10月2日に行われた準決勝に進み、SSLAVOROと対戦。ここを2-1と勝利し決勝戦へ。

 迎えた決勝戦の相手は同じ北区のFCノルテです。SSSは、パスとドリブルを駆使しチャンスをうかがいますが、最後の場面で決めきれません。対するノルテは、早い攻撃を狙いDFの裏にボールを入れ、突破力のある選手がゴールを狙ってきます。

 今年何度も対戦しているチーム同士、互いに簡単にはゴールは決まりません。緊迫した試合は、0-0のまま後半残り時間もわずかとなります。このまま延長戦突入か、と思われたロスタイム、SSSがコーナーキックからのこぼれ球に素早く反応し、劇的ゴールで見事優勝することができました。

 FCノルテには、7月に行われた岩内町長杯では準決勝で敗れ悔しい思いをしているだけに、8月のコンサドーレ社長杯、今回の札幌市少年団U-10サッカー大会と2大会続けての優勝は子どもたちも喜んでいたようです(でも、喜びすぎて満足したら成長はそこで止まってしまいますよ!ご注意を)。

 子どもたちは、多くの接戦を経験することでひと回り成長できたとは思いますが、この結果に満足することなく、今後の練習を今まで以上に頑張りましょう。

 最後になりましたが、連日多くのご声援や応援をいただき、誠にありがとうございました。
2010/10/28

チビリン全道準優勝で全国大会出場はならず

 10月9、10、11日の3日間にかけ、栗山ふじスポーツ広場で行われたチビリンピック8人制全道大会(U-11)で、SSSは準優勝となり、目標の全国大会出場はなりませんでした。

 9日に行われた、1次リーグでは、全道から勝ち上がってきた強豪18チームがA~Fまで6ブロックに分かれ、上位2チームが2次リーグに進出しました。

 Aブロックに入ったSSSは、北見オニオンキッドと、FCJubelgol U-12と対戦し、1位で翌日の2次リーグに進出しました。

 1位のみがトーナメントに進出できる2次リーグでは、最北F・C、東フットボールクラブとの厳しい戦いを勝ち抜き、最終日の決勝トーナメントへ。
 
 4チームで行われたトーナメント1回戦(準決勝)では、フロンティアトルナーレに1-0で勝利し、SSSが決勝に進むことができました。しかし、決勝戦では、コンサドーレ札幌U-12に、1-3と敗戦。SSSは惜しくも準優勝となりました。

 子どもたちも目標にしていた全国大会には及びませんでしたが、コンサドーレをはじめ、全道の強豪との試合経験は素晴らしいものとなったと思います。子どもたちには、今後の日々の練習でその経験を生かして、大きく成長してほしいと思っています。

 最後になりましたが、関係各位からも多くの応援、ご声援をいただき誠にありがとうございました。
2010/10/26

SSSサクセスが115チーム参加の「じょうてつグループ杯」で準優勝!

 9月19日、23日、26日、10月2日の4日間、市内各会場で「第16回じょうてつグループ杯少年サッカー大会」が行われました。参加した115チームがトーナメント方式で優勝を争い、SSS札幌サクセスU-12はチーム結成4年目で初となる、準優勝と好成績を収めました。

 SSSサクセスは、1回戦を中の島少年団に6-0、2回戦を札幌開成少年団に3-1、3回戦をFCデノバに3-0、4回戦を石狩FCに0-0でPK戦の末3-2で勝利。

 チームは勝ち進むごとに動きもよくなり、準々決勝では札幌ジュニアFCに2-0、準決勝は札幌緑丘少年団に1-0で勝利し、ついに決勝戦まで進みます。決勝では、惜しくもアンフィニMAKIFCに0-1で敗れてしまいますが、最後まで諦めずにゴールを目指す姿勢はSSS魂を感じさせる試合でした(詳しくは、試合結果ページとスタッフ日記をご覧ください)。

 参加した子どもたちは、大会を通じて様々な経験が出来たと思います。準優勝出来た喜びと、決勝戦で負けた悔しさの両方を忘れずにこれからの練習に生かして欲しいと思います。

 最後になりましたが、連日多くのご声援や応援をいただき、誠にありがとうございました。
2010/10/21

旭川でのボクシング・フットサル交流イベントも大成功!!

 10月10日、旭川市内の体育館でボクシングとフットサルの垣根を越えた交流イベントを開催しました。

 今回の交流イベントは、ボクシングの普及を目指す、同じNPO法人の北拳會さんとの協力により実施され、初めての試みにも関わらず、おかげさまで大盛り上がりの交流イベントとなりました。

 また、連休の中日に関わらず、地元旭川の皆さまだけではなく、道央の札幌や道東の十勝からもご参加いただき、スポーツを通じて、参加者が一緒になって汗を流すことができました。

 当日のボクシング教室では、元ライトフライ級日本チャンピオンの畠山さんを始め、現役のプロ選手、トレーナーの5人が講師役を務めるなど、豪華で内容の濃い教室となりました(この日は特別に、経験豊富な現役プロ選手と対峙できる時間もあり、あるSSSスタッフも一生の思い出に?と挑戦させていただきました。「その衝撃の結末は!?」ガチン○ファイトクラブ風?後日スタッフ日記で…)。

 エンジョイフットサル交流会では、地元旭川から4チーム、札幌から2チームが参加をしてくださいました。今回はエンジョイレベルで募集しましたので、女性プレーヤーや、フットサルを始めてまもない方、そして久しぶりにプレーする方もいらっしゃいましたが、予想した以上に各チームのレベルが高く、スピーディーな展開の交流ゲームとなりました。

 最後になりますが、今回の交流会では、ご参加の皆さまが、とても好意的にイベントにご協力いただき、スタッフ一同心より感謝申し上げます。ご要望が大きければ、またぜひ第2回交流会も企画させていただきたいと思っております。
2010/10/15

恒例のグラウンド納めのクリーンアップ活動を行いました

 10月9日に市内の河川敷グラウンドで、恒例となったグラウンド納めのクリーンアップ活動を行いました。

 当日は、途中小雨も降りましたが、子どもたちのボランティア活動の行いが良かったせいか、雨もひどくならずに予定通りすべての活動を実施することができました。

 このクリーンアップ活動は継続して行っているので、子どもたちの手際も良く、幼稚園の子から一生懸命ゴミ拾いをしてくれました。

 また、当日は保護者の方を中心に、大人の方も参加していただき、子どもたちの良いお手本となっていただきました。

 SSSでは、スポーツやボランティア活動を通じて、子どもたちの心身ともに健全な育成につながる事業を継続して行いたいと思っておりますので、ご協力いただいている皆さまには、今後も変わらぬご支援の程、よろしくお願い申し上げます。
 
2010/10/14

ボクシングとフットサルのスポーツ交流イベントを旭川で行います!

 SSS卒業生で、ボクシングの第29代日本ライトフライ級チャンピオンとなり、現在、特定非営利活動法人北拳會理事としてボクシングの底辺拡大に努めている畠山昌人さんと、SSSが今回、種目の垣根を越えてスポーツ交流イベントを開催することとなりました。

 開催地は、フットサルの盛んな地域でもある旭川の市内体育館で、最初にボクシング教室を行い、休憩を挟んで、エンジョイフットサル交流会を実施する形となります。

 こちらの交流イベントでは、ボクシングとフットサル両方への参加、またはどちらかだけの参加でも受け付けしておりますので、ご希望の方は、下記要項をご確認の上、お問合せください(お問合せの後、詳しい案内をお知らせさせていただきます。ただし、定員、定数となった場合には、先着順とさせていただきますので、予めご了承ください)。


1、日 時
◆北拳會主催「ボクシング教室」 平成22年10月10日 13:00~15:00頃

◆SSS主催「フットサル交流会」 平成22年10月10日 16:00~18:30頃

2、参加費
◆北拳會主催「ボクシング教室」⇒大人1人2,500円、子ども1人2,000円

◆SSS主催「フットサル交流会」⇒1チーム3,000円

3、特記事項
◆今回のフットサル交流会では、初心者の方や女性の方も参加できるエンジョイフットサルとなっておりますので、外サッカー・フットサル共に道リーグ以上で登録されている選手、並びにチームは参加できないこととします。

◆参加者の責任において、スポーツ安全保険などに加入してください。万が一けがなどが発生した場合は、自己責任で対応し、主催者側に賠償責任などを求めないことを参加の条件とします。

4、参加問合せ、申し込み先
◆北拳會主催「ボクシング教室」(協栄赤坂ボクシングジム内)北海道札幌市豊平区西岡4条6丁目9-22
 TEL011-301-0076/FAX011-301-0076

◆SSS主催「フットサル交流会」SSS事務局札幌市北区北36条西3丁目3-8
 TEL011-747-1155/FAX011-747-1156
2010/10/06

平成23年度(新1年生)のジュニアユースセレクションを実施します。

新中学1年生を対象とした平成23年度の新入生を募集致します。

 SSSジュニアユースコースでは、少年期の個人技を重視した指導をベースに、より高度な個人技術やチーム戦術が積み上がるよう指導を行っております。

 セレクションへの参加をご希望の方は、下記内容をご確認の上、SSS事務局までお問合せください。資料の請求は当ホームページの「パンフレット請求」からもできますが、その際には、メッセージ欄に「ジュニアユースセレクション資料請求」の旨を必ず記入して下さい。資料請求の後、正式に参加を希望される際は、事前にセレクション参加申し込み書を提出していただきます。

◇日   時  一次セレクション(事前申込者のみ) 平成22年10月19日(火)
         二次セレクション(一次合格者のみ後日連絡)

◇会   場  一次セレクションは、スポーツ交流施設「つどーむ」屋内人工芝コート使用              
        (二次会場は、一次合格者に後日案内)

◇時   間  18:00 ~ 20:45 (17:45集合)

◇内   容  実技テスト、ミニゲーム

◇締め切り  平成22年10月17日(日)

◇連絡事項
※当法人では多くの子にチャンスをという趣旨の下、参加費は無料となっておりますが、合格した場合はSSSジュニアユースに入れることを前提としてください。
※二次セレクションは、一次セレクション合格者のみとなります。一次、二次セレクション合否の連絡は、郵送またはFaxでお知らせします。
※セレクションに参加された際、万が一けが等が発生した場合には、現地での応急処置はできますが、保険等につきましては、参加者各自の責任の上で対応して下さい。
2010/09/22

キッズフィットネスコースが正式に設立されました!

 SSSでは、幼児教育の一環として、地域の幼稚園や保育園でのボランティア巡回指導や、幼児サッカースクールの開設を行ってまいりましたが、今年度から「キッズフィッネスコース」を正式に開設致しました。

 こちらのコースでは、幼児期の視神経の発達が目覚しい時期を逃さず、体の基本的な能力の向上を目指します。初歩の「走る、ジャンプ、バランス」から、用具を使った運動まで、全身の感覚を楽しく刺激する運動(フィットネス)を行います。

 また、活動の中では、子どもたちの自主性や自立性を養いながら、集団行動の中で学べるマナーやルールなども学ばすことのできる良い機会と考えております。楽しみながらの全身運動を通じて、心身ともに元気に成長できる活動環境の提供を目指しています。

 現在は、新川・前田幼稚園のサッカースクールに通う年長さんのみを対象としておりますが、今後は他の園のお子さんも参加できる体制を整える予定です。

※あけぼのアート&コミュニティーセンター内、「SSSコミュニティールーム」にて、月に2~3回、1クラス10人程度で、1回45分間の活動を基本としております。新入会ご希望の方は、SSS事務局までお問合せください。
2010/08/01

U-10全道少年サッカー岩内大会、SSS札幌は第3位、SSSサクセスは18位。

 7月17日、18日、19日、「第7回岩内町長杯U-10全道少年サッカー岩内大会」が、岩内運動公園サッカー場で行われ、代表24チームが熱い戦いを繰り広げました。

 SSSからは、レギュラーコース(登録名:SSS札幌サッカースクール)とサクセスコース(登録名:SSS札幌サクセスU-12)の2チームが、札幌市の厳しい予選を勝ち抜き、揃って参加することができました。

 大会は3チームずつの8ブロックに分かれ予選リーグを行い、上位2チームが決勝トーナメントへ、3位のチームは3位トーナメントへ進みます。

 レギュラーは、初戦の昭和FC(函館)に1-0、続く静内山手少年団に8-0で勝利し、決勝トーナメントへ進出。1回戦、北小樽少年団に2-0で勝利、続く2回戦も粘る白老ベアーズを2-1で振り切り準決勝へ。準決勝は同じ北区で札幌代表のノルテFCと対戦しましたが、残念ながら0-2で敗れ、優勝への道は断たれてしまいました。しかし、気を取り直して臨んだ3位決定戦では、TFCジュントスとの熱戦を1-0で制し、見事第3位となりました。

 一方、サクセスは、予選リーグで千歳高台少年団と1-1の引き分け、続くノルテFCに0-4で負け、千歳高台と勝ち点1で並びましたが、惜しくも得失点差で3位トーナメントへ。3位トーナメントでは、1回戦をユキビタFC(小樽)と戦い6-0で勝利、2回戦をイーグレット岩内に1-0で競り勝ちました。進んだ決勝では拓北少年団(札幌)と対戦し、好ゲームを演じましたが2-3で敗れ、3位トーナメント準優勝となり、全道の強豪24チーム中、18位と健闘しました。

 両チームともに3日間を通して、全力を出して戦い、勝利の喜び、敗戦の悔しさなど貴重な経験をすることができました。子どもたちには、この経験を大切に今後の成長の糧にして欲しいと思っています。

 最後になりましたが、天候が優れない中、現地まで応援に来てくださるなど、多くのご声援をいただき、誠にありがとうございました。
2010/07/27

なんと今度はHBCラジオ「カーナビラジオ」で特集されました!

 日増しに盛り上がりが高まっている南アフリカワールドカップ。その期間中に、今度はHBCラジオ「カーナビラジオ午後一番」で、またもやSSSが特集されました!

 6月21日の生放送だったため、既に放送は終了となってしまいましたが、当日はHBCラジオのレポーターで、元サッカー少年の大森俊治(オオモリ シュンジ)さんが、あけぼのアート&コミュニティセンター内のSSSコミュニティルームにいらしてくれました。

 札幌市出身の大森さんは少年時代、公式戦で2度SSSと対戦した経験があるとのことで、SSSに対しライバル心むき出しのトーク炸裂で盛り上がりました。インタビューを受けた某コーチも、その迫力に「SSSのホームのはずなのに、まるでアウエーの戦い」と、振り返っていました。(ちなみに今回もどのコーチが担当したかも、都合により?秘密にさせていただきます…)。

 大森さんは、「所属しているフットサルチームでSSSを倒したい!」と、20年越しのリベンジも計画されているそうなので、是非実現できるようお待ちしております。

 この様子は、「カーナビラジオ」のホームページ、カーナビ中継コーナーのバックナンバー(6月21日分)でもご覧いただけます。気になる方は、チェックしてみてください(もっとSSSの秘密をあばいて!いつSSSと戦うの?などの要望もこちらのホームページから?!)。

 また、SSSコミュニティルームの正式名称や、本オープンの予定などは後日お知らせさせていただきますので、もう少々お待ちください。
 
2010/06/24

U-10、SSSレギュラーとSSSサクセスが揃って全道大会へ!

 6月12日、13日、19日の日程で、第6回山崎七郎杯兼全道少年U-10大会札幌地区予選が行われました。札幌代表の9枠を争い、107チームが市内各会場で熱戦を繰り広げました。SSSからはSSSレギュラー(登録名SSS札幌サッカースクール:以下レギュラーと記載)と、SSSサクセス(登録名SSS札幌サクセスU-12:以下サクセスと記載)が参加し、両チームともに見事ブロック優勝を果たし、揃って全道大会出場となりました。

 12日、13日に行われた予選リーグでは、6チーム中上位2チームが19日の代表決定戦に出場となりますが、なんとここで、2007年にサクセスの登録チームが誕生してから初となる、公式戦兄弟対決が実現。結果は、5-0でレギュラーの勝利で終わりましたが、サクセスも最後まで諦めずに頑張りました。2日間戦った結果、1位レギュラー、2位篠路FC、得失点差でサクセスは3位で終了。しかし、2位の篠路FCさんが運動会のため19日の試合に参加できず、繰り上がりでサクセスが参加することになりました。

 19日の代表決定戦では、レギュラーは大谷地少年団に2-1、対雁少年団に4-1と勝利、サクセスは澄川JFCに1-0、新発寒少年団に2-0と勝利し、こちらもクラブ史上初となるレギュラー、サクセス揃っての全道大会出場が決定しました!

 全道大会は、7月17日、18日、19日の日程で岩内運動公園サッカー場で行われます。両チームともに試合の結果だけではなく、大会を通じて良い成果を得られるように全力で頑張ってもらいたいと思います。特にサクセスは、今回残念ながら代表決定戦に参加できなかった、篠路FCさんの分まで頑張って欲しいと思います。
(写真は、初の全道大会出場となったSSSサクセス4年生のメンバー)
2010/06/23

今度はSTVラジオ「ときめきワイド」で特集されました!

 ワールドカップ開幕を目前に控え、巷でも徐々に盛り上がりの機運が高まってきておりますが、6月2日(水)に、サッカー好きで評判のSTVレポーター藤井孝太郎(フジイコウタロウ)さんがSSSに取材をしに来てくれました!

 放送自体は生放送でしたので、既に公開となってしまいましたが、レポーターの藤井さんは、どんどんワールドカップを盛り上げようと、全道の方へサッカーを大いにアピールしてくれました(もちろんSSSも!)。

 当日は、SSS競技会にもチャンレンジした藤井レポーターは、サッカーの盛んな埼玉県出身で、高校までサッカーをしていたそうです(メガネを取るとイケメンと評判!? 気になった方は、STVラジオのホームページをご参照ください)。

 ちなみに、取材を受けたコーチは誰かというと、本人から「できれば内緒に・・・」とのことなので(なんで??)、生放送を聞いた方だけが、どのコーチだったか、お分かりになったでしょう。

 では、11日に、ついに開幕するワールドカップで、日本代表の躍進を期待しつつ、世界レベルのサッカーと、4年に一度の祭典を大いに楽しみましょう!
2010/06/09

SSS新教室のWカップイベントがNHK札幌で今日放送されます!!

 5月16日、中央区のあけぼのアート&コミュニティーセンター内で、直前にせまった南アフリカワールドカップを盛り上げるべく「SSSミニミニわーるどかっぷ!」を開催しました。

 このイベントは、同施設内のSSSコミュニティールーム(仮称)を利用し、この春、新入学となった1年生を対象に行われ、SSS競技会やミニゲーム大会を楽しみました。

 当日は、このイベントにNHK札幌放送局の高橋麻美リポーターも参加し、ミニゲーム大会では、コーチたちと「あさみジャパン」を結成。対する子どもたちはカメルーン、デンマーク、オランダ、ブラジル、スペインチームに分かれ、優勝を争いました。

 大会の最後には、子どもたちみんなでワールドカップトロフィーの原寸大レプリカを掲げあって、大盛り上がりとなりました(このトロフィーは、本オープンの際に、再度展示される予定です)。

 この日の様子は、本日18日(火)18時10分から、NHK札幌放送「ネットワークニュース北海道」番組内、情報ボックスコーナーで放送されます。

 では、SSS会員の皆様は録画の準備をお願いしま~す!


※ここで、SSS関係者の方だけに問題です。美人リポーターにデレデレしていたのは、どのコーチでしょう? 答えは放送をお楽しみに! でも、コーチの映るシーンは全部カットかも…。
2010/05/18

新年度恒例のグラウンド開きとゴミ拾いを行いました

 北海道もようやく本格的な外サッカーシーズンとなり、SSSでは5月8日、新年度恒例のグラウンド開きの行事と、周辺のゴミ拾いのボランティア活動を行いました。

 当日は、あいにく小雨が続く天気となってしまいましたが、元気に集まった子どもたちは、交流試合と、ゴミ拾いにみんなで汗を流しました。

 天候の影響もあり、活動時間は短くなってしまいましたが、子どもたちには、サッカーはもちろん、ボランティア精神も養って人間的にも成長して欲しいと願っております。

 最後になりましたが、冷え込む中、活動に参加してくださった皆さまありがとうございました。
2010/05/09

JFAプレミアカップ2010全国大会結果

 SSSジュニアユースが、5月2日から4日にかけて福島県Jヴィレッジで行われた、「JFAプレミアムカップ2010 supported by NIKE」に出場しました。

 この大会は、U-14年代の全国大会で、昨年行われた全国9地域(北海道、東北、関東、北信越、東海、関西、中国、四国、九州)の予選を勝ち抜いた12チームで行われ、優勝チームにはイギリス・マンチェスターで行われる世界大会への出場権が与えられます。

 予選は、4チームずつの3グループに分けリーグ戦を行い、各グループ1位チームと、各グループ2位のうち成績上位1チームが決勝トーナメント進出。

 SSSは予選Bグループに入り、東北地域代表のベガルタ仙台ジュニアユース、関西地域代表の京都サンガF.C.U-15、関東地域代表の柏レイソルU-15と対戦しました。

 2日、SSSはベガルタ仙台との初戦。シュート本数は、ベガルタ仙台が上回るもののSSSが少ないチャンスをものにし、2-1と見事勝利しました。

 同日に行われた、予選リーグ2戦目は、優勝候補でもある京都サンガとの対戦。ボール支配率、ゲームの運び方と1枚上手の京都サンガに0-2と負けてしまいました。

 3日に行われた予選リーグ最終戦は、柏レイソルとの対戦です。この試合に勝てばワイルドカード(2位通過)で決勝トーナメント進出の可能性もありましたが、相手の早いプレスからボールをファーストタッチでコントールすることが出来ず、相手に試合を支配され0-3と敗戦。合計1勝2敗の成績でリーグ終了となりました。

 今回の大会は、予選敗退となってしまいましたが、岩越監督からは「サッカーの技術や質の部分ももちろん、生活面からもっと大人にならないと全国では通用しない」と総括していました。参加をした各選手は、この大会の経験を生かし、より一層高い目標を持って成長していって欲しいと思います。

 最後になりましたが、現地まで応援に来てくださるなど、多くのご声援をいただき、誠にありがとうございました。
2010/05/07

ついに、50万アクセス達成でーす!

 SSSホームページご観覧の皆様ありがとうございます!!この度、ついにホームページ50万件のアクセスを達成致しました。

 引き続き皆様にお楽しみ頂けるよう、内容の充実を図って行きたいと思っておりますので、今後ともよろしくお願い致します。
2010/04/29

「スポーツで心も体も鍛えよう!」地域の幼稚園へボールの寄贈を行いました。

 SSSでは、地域社会貢献活動の一環として、地域の教育機関の子どもたちに対し、スポーツ用具の寄贈を継続して行っております。

 今回は、4月10日の入校式に合わせ、当日ご来場いただいた札幌三育幼稚園の中村先生に幼児用サッカーボールをスーパーバイザーのアデマールさんから寄贈しました。

 中村先生からは「いただいたボールで、子どもたちと楽しくスポーツをしたいと思います。ありがとうございました。」と、ご挨拶をいただきました。

 これからもNPO法人としての役割を果たすべく、法人の目的でもある、スポーツを通じての青少年の健全な育成と、地域社会貢献活動を継続して行っていきたいと思っておりますので、皆さまからも変わらぬご支援、ご協力を何卒よろしくお願い申し上げます。
2010/04/23

平成22年度の入校式を盛大に行いました!

 まだまだ本格的な春が遠く、ポカポカとした陽気が待ち遠しい4月の札幌。年度始めの行事となる平成22年度のSSS入校式を、4月10日、市内のコミュニティードームで開催しました。

 この日は、新入校生と在校生、保護者や関係各位を含めると約600人が集い、式典と恒例の交流ゲームを行いました。

 式典では、岩越校長より、ジュニアユース1年生の坪井君が新入校生54人を代表して入校証を受け取り、「選手としても人としても成長し、全国を目指したいです」と、力強くあいさつをしてくれました。

 交流ゲームには、子どもたちはもちろん、大人のフットサルコースに参加しているエンジョイ会員や、保護者の皆さまも参加し、和やかな(熱い?)雰囲気で試合を楽しみました。

 閉会式では、スーパーバイザーを務めるアデマール・P・マリーニョさんから、「今日は、皆さんとゲームもできてとても楽しかったです。皆さんも、いいサッカーをたくさん見て、どんどん上手くなってください!」と、熱いエールをいただきました。

 また、子どもたちが毎年楽しみにしている、恒例のSSSおみくじ大会では、ボールや、ユニホーム、その他レアグッズなどがあり、当選した子は大喜びの様子でした。

 最後になりますが、活動に参加されている皆さまが、今年1年ケガもなく、大きく成長されますことをスタッフ一同祈念しております。
 
2010/04/22

ブラジル遠征から無事帰国!

 毎年新3年生が中心となって実施しているジュニアユースブラジル遠征が、3月17日から4月1日の日程で行われ、スタッフを併せた参加者25名が無事帰国しました。

 現地では、3月22日から26日にかけて、ブラジルトップクラブも参加する「U-15ブラジル・日本ユースサッカー交流大会」に参加しました。

 日本からの参加チームは、滋賀県トレセン(2チーム)、奈良県トレセン、SSS札幌の合計4チームです。対するブラジル側は、パルメイラス、サンパウロ、コリンチャンスと、今回初参加となるニホンカントリークラブと対戦しました。

 SSSの試合結果は下記の通りでしたが、やはり世界一流と言えるブラジルトップクラスとの実力差を痛感させられる厳しい戦いとなりました。

 また遠征期間中、プロクラブ訪問、ビーチサッカー、フットサル、プロの試合観戦、サンバ体験、リオデジャネイロ観光など多くのイベントが行われ、参加をした子どもたちは、異国の文化に触れ、忘れられない貴重な体験をしてきたようです。

 今回の遠征の経験から、メンバー全員がサッカーだけではなく、人間としても大きく成長してくれることを期待しております。

 最後になりましたが、一緒に参加をした滋賀県トレセン、奈良県トレセンの皆さま、ブラジルの大会関係者の皆さま、大変お世話になりありがとうございました。


【2010年SSS交流大会結果】
22日 1-2 対ニッポンカントリークラブ 
23日 1-10対SCコリンチャンス 
24日 0-10対サンパウロFC 
25日 0-8 対SEパルメイラス  
(19日に交流の深いコリンチャンスと特別練習試合を行ってもらい、結果は0-20でした・・・)

◇最終順位
優勝 パルメイラス
2位 コリンチャンス
3位 サンパウロ
4位 ニッポンカントリークラブ
5位 滋賀県トレセンA
6位 奈良県トレセン
7位 滋賀県トレセンB
8位 SSS札幌
2010/04/02