好評の多世代スポーツ交流事業を開催!
上段写真は、2019年11月16日開催時撮影
中段写真は、2019年12月22日開催時撮影
下段写真は、2020年1月19日開催時撮影
1月19日、スポーツくじ(toto・BIG)の助成を受け、地域の子どもたちも無料で参加できる「多世代スポーツ交流イベント」 2019年度最終回をつどーむで開催しました。今年度の本事業は、9月29日がホーム施設開催、冬期間(屋内施設)は11月16日、12月22日と今回で、計4回の開催となりました。
この日は、クラブ員だけでなく、地域の子から大人まで約180人がスポーツイベントに参加。保護者と観覧者を含めると、会場には約250人が集いました。
スポーツイベントでは、大きく5コートに分けたサッカーの交流 ゲームを中心に、バドミントン、ピンポン、グラウンドゴルフ、ボールゲームコートを配置。当日はサッカーなどには参加出来なくても、ボールゲームだけを楽しむ小さな子もいるなど、様々な種目で歓声が上がり、笑顔がはじけていました。
また、特許技術と電子機器を活用するSSS独自のスポーツ競技会も実施。参加者はドリブルや俊敏性、決定力などを測定し、個人データ基に瞬時にランキング化。最後にはtotoマークとアドバイスコメントの入った特製の選手カードも配付されました。
そしてイベントの最後には、恒例の大抽選会が行われ、豪華景品をゲットした子は大喜びの様子でした。
2020/01/25
SSSジュニアユースが全国制覇まであと一歩。初の準優勝に!
2020年1月11日から13日にかけて三重県営サンアリーナで「JFA 第25回全日本U-15フットサル選手権大会」が行われ、SSSジュニアユースが過去最高成績となる全国準優勝に輝きました。
全国大会には、本道代表としてSSSとASC北海道が出場。11日と12日に行われた1次ラウンドでは、4チームずつの4グループに分かれ、1位のみが決勝ラウンドに進出となります。
Bグループに入ったSSSは、3連勝でここを突破。勢いに乗って決勝ラウンドに進出します。13日の準決勝は、ライツ長岡FC(新潟県)と対戦し、7-5のスコアで勝利、決勝進出を決めました。
同日に行われた決勝戦の対戦相手は東海地域第1代表のシズナンFC。序盤から流れをつかんだSSSが先制するも、シズナンに2点を奪われ逆転されます。後半に入っても、SSSは攻撃の姿勢を崩さず、ついに同点。白熱の展開で延長戦に。
試合を通して何度もシュートがポストに当たるなどチャンスの多いSSSでしたが、最後はシズナンのセットプレーから決勝点を決められ、2-3のスコアで敗戦となりました。
あと一歩のところで、全国優勝を逃しはしましたが、北海道代表として精一杯戦い、最後は準優勝の盾を笑顔で受け取っているのが印象的でした。
また、応援に駆けつけてくださった皆様と併せ、共に戦ったASCと、全日本U-15女子フットサル選手権大会に出場し、こちらも準優勝となった帯広FSリトルガールの選手たちが、決勝戦でも心強い応援をしていただきました。誠にありがとうございました。
2020/01/21
中学生年代の「Sodick LED杯 SSSチャレンジリーグ2019」が閉幕。最終順位も確定
中学1、2年生の真剣勝負の場として、SSSホーム施設で5月から開幕した「Sodick LED杯 SSSチャレンジリーグ U-13/U-14」大会が、11月に閉幕。外シーズンを通して参加チームで切磋琢磨し、来季につながる最終順位が確定しました。
本大会は、公式戦の少ないU-13、14年代を対象とし、「勝負のかかった試合を経験しよう!」を合言葉に、個とチームの育成を図るという趣旨の下、地域のスポーツ活動を広く応援されている株式会社ソディックLED様とfoot-fut-24.com様のご協力を得てSSSが主催。
大会形式は、両年代ともに4チームを1グループとし、リーグ戦3試合、順位トーナメント戦2試合での合計ポイントを争う独自の大会制度を採用。この制度により、リーグ戦と、PKありのトーナメント戦の両方で実戦経験を積み、各ステージの結果により昇格、降格もあります。さらに全ステージを通して獲得したポイントを合計することで、どのグループからでも総合優勝を狙える緊張感のある大会となっています。
2019年大会は、合計160試合が行われ、選手、保護者(観戦者)を含めると1日平均で約200人、45日間開催でおよそ10,000人のご来場がある中、関係各位のご協力もあり、無事に全日程を終了することができました。
今季のU-14大会は、5月~11月の間で4ステージ(前期10試合、後期10試合)、1チーム計20試合を対戦。札幌、石狩地区以外にも、千歳地区、北空知地区、小樽地区、遠くは十勝地区からなど、クラブチームや部活チーム計12チームが参加。
こちらのU-14の部ではSSSジュニアユースが安定した力で1stステージから首位をキープし、負けなしで優勝。惜しくも2位となったのは、自慢の攻撃力を生かしたプログレッソ十勝。遠く帯広から主に日帰りでの参加ながら上位進出となりました。3位に入ったDOHTO Jrユースは攻守にわたるハードワークで安定した戦いを見せてくれました。
一方U-13大会は、新中学チームで活動ということもあり、9月から開幕。11月までの期間で2ステージ、1チーム計10試合を戦いました。こちらは札幌、石狩地区、千歳地区から、8チームで行いました。
U-13の部は最終日までどこが総合優勝するか分からない混戦となる中、優勝を決めたのはLIV FC。最後まで争ったSSSジュニアユースとLIVがポイント数で並んだものの、独自の制度によりLIVが総合優勝。SSSは2位となりました。3位に入ったのはSSS札幌サクセス U-15。上位に食らいついていくも、あと一歩及ばず。最後まで緊張感の途切れない戦いが印象的でした。
最後になってしまいましたが、大会協賛企業様を始め、参加団体、関係者の皆さまご協力誠にありがとうございました。次年度もご参加をお待ちしております!
◆「Sodick LED杯 SSSチャレンジリーグ U-14」参加チーム
アスルクラロ札幌
FC DENOVA
FCフォルテ U15
石狩フットボールクラブ U-15
LIV FC
札幌大谷中学校サッカー部
プログレッソ十勝(十勝地区)
DOHTO Jrユース(千歳)
ESFORCO(北空知)
泊SC(小樽)
SSSジュニアユース
SSS札幌サクセス U-15
◇2019シーズンU-14大会総合順位
優 勝 SSSジュニアユース
第2位 プログレッソ十勝
第3位 DOHTO Jrユース
◆「Sodick LED杯 SSSチャレンジリーグ U-13」参加チーム
アスルクラロ札幌
FC DENOVA
FCフォルテ U15
LIV FC
石狩フットボールクラブ U-15
DOHTO Jrユース(千歳)
SSSジュニアユース
SSS札幌サクセス U-15
◇2019シーズンU-13大会総合順位
優 勝 LIV FC
第2位 SSSジュニアユース
第3位 SSS札幌サクセス U-15
2019/12/28
SSSジュニアユースが、フットサル全道優勝で全国へ!
12月7日と8日に北海道立野幌総合運動公園総合体育館で行われた「2019年度第31回全道U-15フットサル選手権大会兼JFA 第25回全日本U-15フットサル選手権大会北海道代表決定戦」。札幌地区代表のSSSジュニアユースが、優勝を飾り、全国大会出場を決めました。
全道大会には、各地の予選を勝ち抜いた全16チームが参加。7日に、4グループに分かれた予選リーグを戦いました。
DグループのSSSは、予選1位となったVALIENTE U-15に敗れ、Dグループ2位で通過。
翌8日の決勝トーナメント1回戦は、北海道コンサドーレ釧路U-15と戦い、5-4で勝利。全国の懸かる準決勝に進みます。
準決勝では、予選リーグで2-5のスコアで敗れていたVALIENTEと対戦。リベンジを期するSSSは前半、1点を先制。後半に入りVALIENTEに1点を返され延長戦へ突入。ここでSSSの攻撃が爆発し試合を決める3ゴール。4-1のスコアで勝利し、全国出場を決めました。
決勝戦では互いに全国を決めているASCと全道一を争います。緊迫した展開から2-2で譲らず、PK戦に。最後はPKスコア5-4でSSSが制し、4回目の優勝となりました。
全国大会は 三重県営サンアリーナで、2020年1月11日から13日の間に開催されます。北海道代表としてSSSとASCが全国の強豪に挑みますので、応援よろしくお願い致します。
2019/12/15
今年度も継続してクラブ恒例のクリーンアップ活動を行いました。
北海道は、本格的な冬シーズンに向かっており、屋外練習が出来る期間も残りわずかとなりました。その中、夏期間にお世話になっている札幌市内グラウンド周辺のクリーンアップ活動を行いました。
今年は、SSSの中学生部門2チーム(ジュニアユース・サクセスU-15)が分担し、両チームで計3回行いました。
初回はシーズン初めの清々しい天候だった5月25日(土)と、2回目は6月30日(日)に、紅白戦で気持ちよい汗をかいた後にみんなで実施。
3回目は10月26日(土)、屋外シーズンも終盤となり、肌寒さを感じる季節となっていましたが、シーズン中、利用させてもらった場所をきれいに返す気持ちを込めて行いました。
今回のクリーンアップ活動では、このような奉仕活動を初めて行う子もいましたが、慣れている子に教わりながら積極的に行う姿が印象的でした。
今後もSSSでは、日ごろのスポーツ活動だけではなく、様々な体験を通じて、子どもたちが身心共に大きく成長して欲しいと願っております。
2019/11/24
SSS卒業生の進藤選手がついに日本代表に初選出!!
11月19日に、パナソニックスタジアム吹田で行われるキリンチャレンジ杯対ベネズエラ戦の日本代表メンバーにSSS卒業生で北海道コンサドーレ札幌所属の進藤亮佑選手(23歳)が初選出となりました。
SSSからは、山瀬功治選手(現愛媛FC)に続いて、2人目のフル代表選手の誕生となり、Jリーガー17人輩出と併せ、クラブの育成がさらに注目されております。
進藤選手は、DFながら今季6得点とJリーグでも屈指の攻撃力でチームをけん引。先日のルヴァンカップ決勝では劇的な展開から惜しくも準優勝となりましたが、代表での活躍も大いに期待したいところです。
では、皆さんも日本代表と地元出身の進藤選手の応援をよろしくお願い致します!
■進藤選手経歴⇒SSSレギュラーコース-SSSJrユース-札幌U18-トップ昇格
■年代別代表歴⇒U-17、U-18、U-19日本代表
2019/11/06
義援金のご報告と防災体験会開催
この度、台風19号により被災された方々には心よりお見舞い申し上げます。
SSSでは提携企業(株式会社ナンシンデザイン様、株式会社スポトレンド様)と連携し、些少ではありますが、日本赤十字社を通して5万円の義援金をお送りさせていただきました。
◇クラブを通しておこなったこれまでの寄付(義援金)、支援活動まとめ
これまでSSSでは、東日本大震災、インドネシア・スマトラ沖地震、新潟県中越地震、熊本地震、胆振東部地震などの被災地へ義援金や物資を送る支援活動をクラブ員、サポートネットワーク企業・団体と連携し行っています。
今回の義援金を併せると、物資の支援分を除き、総額651,288円となっております。
その中、当地北海道では、2018年9月に起こった胆振東部地震から1年が過ぎ、改めて日々の生活の中で防災に対する意識を高めようと、中学生1年生16人、大人6人を対象に防災体験会を開催致しました。
併せて、SSSが推進しているSDGs活動(住み続けられるまちづくり)の一環として、食べ物、水など身近な資源を大切にすることも学ぶ機会として行われました。
当日は、初めに「石狩北部地区消防事務組合石狩消防署」に訪問させて頂き、消防車や施設の見学後、子どもたちは防火服を着用し、貴重な放水体験をさせて頂きました。日頃現場でご活躍されている消防士さんへは、子どもたちから、消防車に積載されている道具や装備、活動についての質問があり、消防士さんは丁寧に答えてくださりました。
次にSSSホーム施設に戻り、「一般財団法人石狩市防災まちづくり協会」から2名の講師に来て頂き、「救急救命とAEDの使い方」講習を多目的屋内交流施設で受けました。この講習は、説明を聞きながら実技を行い、子どもたちは緊張した様子ながらも、真剣な表情で体験していました。講師の方たちは、日常では無いような厳しい実体験を含め、子どもたちにわかるようにやさしく教えていただきました。
講習終了後は、同じく防災協会講師の方から、非常時に使える新聞紙の紙食器作りを教えていただきました。初めての体験でしたが、仲間で楽しそうにコミュニケーションを取りながら全員完成。その後、自分たちで作った紙食器で非常用食料品をみんなで食べてみました。非常食の白米は、直接お湯を注ぎ15分ほどで完成。同じく非常食のカレーは、大きめの発泡スチロールのボックスを用意し、お湯を溜めレトルトパックを温めました(今回の非常用食料品は、株式会社ムラカミ様のご協力を頂きました)。
子どもたちは普段とは違った環境(自分で作った食器と、準備したカレーライス)で、食事することで、「非常食でも美味しく、カレーライスの味がいつも以上に感じる」、「日頃が当たり前ではないと感じた」など、貴重な体験となったようです。また、飲料水についても、今回は長期保存水のペットボトルを1人ずつ管理し、自分たちで必要に応じて飲みました。
食事後には、SSSサポートネットワーク企業の「医療法人社団みつわ整形外科クリニック」で理学療法士の石垣さんに来て頂き、「伸びしろストレッチ」の講習を開催。この講習では、「災害時や被災地生活などの時にどんな気持ちになるだろう?」をテーマにみんなで心と体の影響を考えながら、ストレスを解消できるよう、実際にストレッチや軽運動を行いました。
最後に、参加した子どもたちは、体験した事への感想と将来の夢について発表会を実施。子どもたちの中には、「今日、学んだことは貴重な経験になったので、家に持ち帰って役に立てたい!」、「将来、サッカー選手か消防士になりたい!」と発表する子もいました。
今後も当クラブでは、このような活動を継続して行い、地域の安全や防災、そして子どもたちの未来へとつなげていきたいと思います。
最後になってしまいましたが、今回の防災体験会開催にあたり、石狩北部地区消防事務組合石狩消防署様、一般財団法人石狩市防災まちづくり協会様、医療法人社団みつわ整形外科クリニック様、株式会社ナンシンデザイン様、株式会社ムラカミ様、foot-fut-24.Com様よりご協力、ご支援を頂戴し開催することができました。誠にありがとうございました。
2019/10/30
今年度も札幌NFCさんと合同練習でチーム強化に
北海道の外サッカーシーズンも残すところわずかとなり、カテゴリーによっては公式戦が終了する時期となりました。
その中、社会人部門の交流も兼ねて、特定非営利活動法人札幌NFCさんとの合同練習を今年度も月に1回程度行ってきました。
この合同練習では、SSSの社会人部門は主にリーグ戦に向けて、札幌NFCさんは、毎年10月に行われている「全国障がい者スポーツ大会サッカー競技」への出場と上位進出を目指し、互いに切磋琢磨して参りました。
札幌NFCさんは、今年も予選を勝ち上がり、茨城県で10月12日~14日で開催予定だった「第19回全国障がい者スポーツ大会サッカー競技」への出場を決めていましたが、先日の台風19号の影響により、残念ながら全日程中止となりました。
SSSの社会人部門は、合同練習の成果もあり、ミドル・シニアともに昨年以上のパフォーマンスで、最後まで戦いきることが出来たように思います。
当法人としては、今後も自クラブだけの活動に留まらず、スポーツを通じて少しでも地域社会に貢献できるよう、活動を継続して行きたいと考えております。
2019/10/25
おかげさまでSSS40周年イベントを行うことが出来ました
1979年に誕生したSSS札幌サッカースクールが、本年40周年を迎え、9月28日と29日の2日間に分け、記念イベントを行いました。
28日に市内のホテルで行われた40周年記念祝賀会では、スーパーバイザーのアデマール・ペレイラ・マリーニョさん、元日本代表10番の木村和司さん、日本サッカー名蹴会会長の金田喜稔さんにもご列席いただき、約120人が盛大に祝う式典となりました。
式典では、岩越校長が「いろいろとあった40年でしたが、皆さんのおかげで何とか乗り越えてきました。これからもよろしくお願いします」とあいさつ。マリーニョさんからは「ここまで来たら、南米や欧州のクラブのように、100年越えを目指しましょう!」。金田さんからは「クラブチームで40年というのは本当にすごいこと。改めて敬意を表したいと思いますし、これからも期待しています!」と、熱いエールが送られました。
また、当日は、出身Jリーガーの北海道コンサドーレ札幌の進藤選手、ロアッソ熊本の伊東選手、FC岐阜の粟飯原選手、浦和レッズの池髙選手らからのビデオレターやプレゼントもあり、子どもたちも大喜びの様子でした。
さらに、著名人からのビデオレターもあり、お笑い芸人でクリエーターの西野亮廣(にしの あきひろ)さんからは「フィリピン・マニラへのシューズの寄贈の際、一緒に私の絵本も現地に届けていただきました。その縁もあってSSSのことを知りました。40周年というのはめったに出会えない瞬間です。おめでとうございます!」という、サプライズエールに会場はざわつきました。
翌日の29日、スポーツくじ(toto・BIG)助成を活用し、ホーム施設で開催した「多世代スポーツ交流イベント2019」では、午前の部(中学生以上)と午後の部(小学生と保護者)、観覧者を含め約600人の関係者が集いました。
午前と午後の部の入れ替えの際には、一瞬雨がパラつきましたが、その後は9月末にしては珍しいほどの気温と天候に恵まれ、残り少ないスポーツ日和を満喫しました。
小学生コートでは、マリーニョさん、金田さんが直接子どもたちと対戦。往年を彷彿とさせるテクニックに子どもたちも目を白黒。それでも果敢に挑戦する子も多く、思い出に残るイベントとなったようです。
最後に木村さんからは「まずはサッカーを楽しんで好きになること。好きになって続ければうまくなるし、うまくなればもっと楽しくなるよ」と、子どもたちにやさしい笑顔でアドバイスをいただきました。
また、40周年記念事業の一環として、ヨコハマ弾性舗装システム株式会社様、株式会社スポトレンド様から屋外運動器具などのご提供もあり、「ワクワクキッズスペース」がホーム施設の一角に完成、この日に合わせてお披露目されました。早速、サッカーには参加できない小さな子も、バランスゲームや、ブランコ、鉄棒など、自然と体を動かす外遊びの機会となったようで、「キャッキャ」と楽しげな声が響いていました。その他のコートでは、バドミントン、グラウンドゴルフ、ピンポンなども自由に体験でき、スポーツの秋にふさわしい一日となりました。
最後になってしまいましたが、関係各位より多くのご祝辞やお祝いを頂戴しまして、誠にありがとうございました。スタッフ一同、心より感謝申し上げます。
※今回のイベントのご案内は、草創期の卒業生から、近年の卒業生まで、事務局にある住所録で郵送を致しましたが、お引っ越しなどで、案内が戻ってきてしまったり、情報が届かなかった方などには、ご迷惑をお掛け致しました。もし、本ホームページをご覧になっている卒業生や関係者の方で、ご住所、ご連絡先の変更がございましたら、本部までお知らせいただけると助かります。
2019/10/09
トラック協会杯全道大会は決勝戦延長で敗れ、準優勝に
5年生以下の子どもたちで挑む「トラック協会杯第31回全道少年団(U-11)サッカー大会」が9月14日から16日の間、札幌のSSAP人工芝グラウンドと東雁来公園サッカー場で行われました。札幌地区大会を勝ち抜き、本大会に出場したSSS札幌サッカースクールは接戦の末、優勝を逃し、惜しくも準優勝となりました。
全道大会には各地域を勝ち抜いてきた24チームが参加。予選リーグは8ブロックに分かれ3チームのリーグ戦を行い、SSSは予選2位で決勝トーナメント進出を決めます。
1回戦、WWOジュニア(室蘭代表)戦をPK戦の末、勝利。2回戦は強豪のプレイフル函館ジュニアと対戦しました。前半はプレイフルペースで試合が進みますがSSSも粘り強い守備で対抗。後半は互いに攻め合う展開から、SSSが相手を崩し先制点。これが決勝点となり1-0で勝利します。
進んだ準決勝は石狩FCレッドと札幌勢同士の対決。前半はSSSが押し込み、狙い通りの先制点を奪うことに成功します。1点リードで後半に入り、変わらずSSSペースで進みますが、相手もハードワークを生かした守備で追加点は奪えず1-0で、SSSが決勝戦進出を決めました。
迎えた決勝戦の相手は、北海道コンサドーレ東川(旭川代表)。前半はコンサドーレが主導権を握るもスコアレスで試合を折り返します。後半は中盤での激しいせめぎ合いから、SSSも徐々にペースをつかみ始めます。どちらに転ぶか分からない試合は、延長戦へ突入。延長後半に入り、残り時間もあとわずか。PK決着かと思われましたが、セットプレーからコンサドーレに得点を許した直後、0-1でタイムアップ。SSSは準優勝で大会を終えました。
今回の大会では、多くの接戦をものにし、決勝の舞台を経験するなど、短い期間でしたが成長の見える大会だったと思います。その経験をチーム全員で共有し、これからの練習に生かしてくれることを期待しています。
最後になりましたが、大会関係者の方々を始め、応援に駆けつけて頂いた皆様、誠にありがとうございました。
2019/09/26
2020年度SSS札幌サクセスU-15 新1年生の募集と練習会のご案内
来年度となる、2020年度SSS札幌サクセスU-15の新中学1年生の募集は、SSSの持ち上がりの子以外で、若干名を募集しております。
こちらのサクセスU-15では、現在セレクションは行なっておりませんが、事前に練習会に参加をしていただいた後、相談の上決定致しますので、入会をご希望、またはご検討いただける方は、下記SSS札幌サクセスU-15練習会にご参加ください。
資料の請求は当ホームページの「パンフレット請求」からもできますが、その際には、メッセージ欄に「サクセスU-15練習会案内希望」の旨を必ず記入してください!(記入なき場合、通常のクラブパンフレットのみの送付となります)。
資料請求の後、正式に参加を希望される際は、同封の練習会参加申込書を事前にSSS本部に提出していただきます。
現在SSSの中学生部門は、SSSジュニアユースと、こちらのSSS札幌サクセスU-15の2つに分かれて、別チーム登録で活動しております。チーム設立9年目のサクセスU-15は、昨年度から札幌ブロックカブス1部での戦いに挑んでおります。年々入会希望者も増え、選手間の競争も激しくなり、より一層、質の高いトレーニングに打ち込んでおります。
今後も選手たちの個々の成長はもちろん、サクセスU-15チームとしても更なる躍進が期待されるなど、クラブが目指す総合的な育成システムも高く評価されております。
【SSSサクセスU-15練習会(事前申込者のみ)】
◇日 時 2019年10月20日(日)13:00~15:00(集合12:45)
※雷以外であれば雨天決行
◇会 場 SSSホーム施設「フットフットスリーエスタージオ」内
SSSホームグラウンド(人工芝・ナイター照明完備)
◇内 容 ゲーム形式中心
◇締め切り 2019年10月18日(金)
◆連絡事項
・練習会に参加された際、万が一けが等が発生した場合には、現地での応急処置はできますが、保険等につきましては、参加者各自の責任の上で対応してください。
・練習会の日程が自チームの活動と重なるなど、ご都合の悪い場合には、事前にSSS事務局にご連絡をください。別日程を調整し、追って担当者から、追加の練習会をご連絡致します(その場合は、通常練習への参加となります)。なお、入会希望者数が、適正指導人数を超えた場合には、その時点で募集を締め切らせていただきますので、予めご了承ください。
・現在の所属が中学生部門のあるクラブチームの場合は、必ず指導者の方と相談の上、本練習会に参加してください。
・SSSジュニアユースと別チームとして活動しておりますので、ジュニアユースセレクションと、サクセスU-15の練習会の2つに参加も可能です。両方への参加をご希望の際は、ジュニアユースのセレクション申込書とサクセスU-15練習会申込書をそれぞれご提出ください。
2019/09/12
2020年度(中学新1年生)のSSSジュニアユースセレクションを実施します。
来年度の新中学1年生を対象とした2020年度SSSジュニアユースコース新入生を募集致します。
SSSジュニアユースコースでは、少年期の個人技を重視した指導をベースに、より高度な個人スキルとグループやチーム戦術が積み上がるよう指導を行っております。
セレクションへの参加をご希望の方は、下記内容をご確認の上、SSS事務局までお問合せください。資料の請求は当ホームページの「パンフレット請求」からもできますが、その際には、メッセージ欄に「ジュニアユースセレクション案内希望」の旨を必ず記入してください!(記入なき場合、通常のクラブパンフレットのみの送付となります)。
資料請求の後、正式に参加を希望される際は、同封のセレクション参加申込書を事前にSSS本部に提出していただきます。
【SSSジュニアユース 一次セレクション(事前申込者のみ)】
◇日 時 2019年10月14日(月・祝)18:00~20:00 (17:45集合)
※雷以外であれば雨天決行
◇会 場 SSSホーム施設「フットフットスリーエスタージオ」内
SSSホームグラウンド(人工芝・ナイター照明完備)
◇内 容 実技テスト、ミニゲーム
◇締め切り 2019年10月10日(木)
※二次セレクションの日時と会場は、一次合格者に後日案内となります
◆連絡事項
・当法人では「多くの子にチャンスを」という趣旨の下、参加費は無料となっておりますが、合格した場合はSSSジュニアユースに入れることを前提としてください。
・現在の所属が中学生部門のあるクラブチームの場合は、必ず指導者の方と相談の上、本セレクションに参加してください。
・二次セレクションは、一次セレクション合格者のみとなります。一次、二次セレクション合否の連絡は、郵送またはFaxでお知らせします。
・セレクションに参加された際、万が一けが等が発生した場合には、現地での応急処置はできますが、保険等につきましては、参加者各自の責任の上で対応してください。
2019/09/12
フィリピン・マニラの子どもたちにシューズを届けました。ご協力頂いた皆様ありがとうございました!
今年から「SDGs杯」として拡大されたSSSチャレンジカップが、4月と5月に開催され、全道各地から計40チームが参加。計4日間の大会期間中は天候にも恵まれ、選手と保護者を含めると1日平均で約600人、述べ2,500人がホーム施設に集う中、120試合の熱戦が繰り広げられました。
交流大会の冠となった「SDGs(SUSTAINABLE DEVELOPMENT GOALS=持続可能な開発目標)」については、地域のスポーツ活動を広く支援されている株式会社ナンシンデザイン様、foot-fut-24.com様、後援団体に北海道、石狩市、札幌市のご協力を得て、普及・啓発活動に取り組みました。
今回、その取り組みの一つとして、フィリピン・マニラの子どもたちが、石の転がるグラウンドでシューズも無く全員でサッカーが出来ないという現状を聞き、「日本のみんなのシューズを届けよう!」という支援活動を企画。参加チームの皆様から、沢山のご協力をいただき、4日間で約200足が集まりました。
そしてこの8月に、寄贈していただいたシューズを始めとするサッカー用具を、札幌青年会議所(JC)や、SSS協力企業(サポートネットワーク)とも連携し、直接現地マニラの子どもたちに届けることが出来ました。
寄贈されたシューズやビブスなどの用具を手にした子どもたちは「日本の皆さまに、ありがとうと伝えてください!」と、一様に笑顔でコメントがありました。
今回寄贈されたサッカーシューズは、日本の子がサイズが合わなくなった物が主でしたが、まだ新しい物も多く、現地の子どもたちにとっては、とても大事なものとなったようです。用具に恵まれている日本の子どもたちも、まずは物を大事にすることから、資源の大切さなどを考えるきっかけとなってもらえればと思います。
最後になってしまいましたが、寄贈にご協力いただいた各チームの皆様を始め、協力・協賛企業様、後援団体様など、関係各位からの多くのご支援により、SDGs活動の一環として、フィリピン・マニラの子どもたちに約200足のシューズを届けることが出来ました。誠にありがとうございました。
2019/08/30
SSSレギュラーコース5年生が全国大会に出場!
8月3日、SSSホーム施設のフットフットスリーエスタージオで「第5回JCカップU-11少年少女サッカー大会 北海道地区予選」が開催され、SSS札幌サッカースクールが優勝。大阪府堺市で行われる全国大会出場を決めました。
本大会は、公益社団法人日本青年会議所(JC)と一般社団法人日本サッカー名蹴会が共催し、未来ある子どもたちにグッドルーザーの精神(たとえ勝負にまけたとしても相手を称えられる強く前向きな心)を伝えようと開催。
北海道大会では、サッカークリニック、キックターゲット、エキシビジョンマッチ、そして全国大会出場を決めるトーナメント戦が行われました。
午前中に行われたクリニックは、元日本代表10番で名蹴会の木村和司さんが担当。「現代サッカーでは、プレースピードも、考えるスピードもどんどん速くなっています。皆さんも何でも素早く行動することを意識しましょう」と、100人を超える子どもたちにアドバイスがありました。
その後行われた全国大会出場権を賭けたトーナメント戦では、全道から集まった8チームで優勝を争います。
SSSは初戦、西園・福井野サッカー少年団(札幌地区)と対戦し2-0、準決勝ではGrinbearboys(旭川地区)に4-0で勝利。
進んだ決勝戦では、Arearea FC(苫小牧地区)と対戦。実力伯仲の戦いは、開始序盤から一進一退の攻防で緊迫した試合となります。後半に入ってもスコアレスで進み、このままPK決着かと思われた終了間際、SSSが待望の決勝点。劇的な展開で優勝することが出来ました。
この結果、8月31日(土)、9月1日(日)にJ-GREEN堺で行われる全国大会出場となりました。
2019/08/24
今年も文科省継続自主事業「多世代スポーツ交流イベント」を開催! TV告知も!
9月29(日)、SSSホーム施設「フットフットスリーエスタージオ(石狩市花畔地区)」で、多世代スポーツ交流イベント2019を開催致します。
本イベントは、SSSが平成23年度から25年度の3年間、文部科学省の地域課題を解決する事業としてSSSが受託し、モデル期間終了後には、教育機関と地域からの要望を受け、自主事業として継続しているものです。
2017年度からは、スポーツくじ(toto・BIG)の助成金を活用し、夏季はホーム施設、冬季は市内のコミュニティドームで複数回開催。当日は、サッカー交流ゲームを中心に、キックターゲット、バドミントン、グラウンドゴルフなど、お楽しみスポーツイベント盛りだくさんの内容となっております。
対象は小学生とその保護者で、参加費は無料ですが、安全管理上、必ず事前申し込みが必要です。事前申し込みは、9月13日までにSSS事務局へ直接お電話にてお申し込みください(事前申し込み受付後、正式な参加書類をお渡し致します)。
【開催要項】
事業名 :「多世代スポーツ交流イベント2019」
主 催 :特定非営利活動法人SSSスポーツクラブ
スポーツくじ(toto・BIG)助成事業
日 時 :2019年 9月29日(日)午後開催(詳細は参加者に別途案内)
場 所 :SSSホーム施設「フットフットスリーエスタージオ」(石狩市花畔地区)
参加費 :無料
対 象 :小学生とその保護者
参加方法:安全管理上、必ず申込期限までお電話にて事前申込必要。お名前、参加人数、連絡先電話番号、ご住所をお伝えください(応募多数の場合は先着順)。
申込期限:9月13日(金曜日)16:00まで
電話番号:011-747-1155(平日13時から16時がつながりやすいです)
※SSS会員の方は別途案内を配付致しますので、事前申し込みは必要ございません。
※この活動はスポーツくじ(toto・BIG)の助成金を受けて行っています。
―お知らせ―
今回のイベント開催にあたり、テレビCMやイベント告知が放送予定です。
放 送 局 :uhb(北海道文化放送)
・CM放送番組:8月17日 10:50からの「ロバパンCUP 全道サッカー少年団大会」
8月18日 11:15からの「ミライ☆モンスター」
19:00からの「ジャンクSPORTS」など
・番組内告知 :8月24日 「土曜プレゼンアワー」内で30秒間の告知予定
・その他、9月初旬までイベントCM放送予定
※放送時間詳細などは未定です。また、番組編成の都合上変更の可能性もございます。
2019/08/16
SSSスタッフ講習会を開催しました。
7月20日、今回は主にレギュラー、サクセスU12、ジュニアユース、サクセスU15の担当スタッフが集まり「SSS指導者講習会2019」を開催しました。
本講習会は、現在所属している27名のSSS指導スタッフを対象に、クラブ理念に則った育成をテーマに全指導者の資質の向上を目指し、実施しています。
まず屋内交流施設で行われた前半の部では、サクセスU15の1年生15名の練習に、岩越校長自らが指導実践を担当し、ポイントを説明していきます。メニュー自体はオーソドックスなものでしたが、SSSが最も重視している「技術(試合で生きるスキル)」にフォーカスした声掛け(意識付け)を行う指導がなされていました。参加した指導者も技術の身に付け方についてディスカッションをしたり、指導ポイントなど熱心にメモを取っている姿もありました。
その後、クラブハウス内の多目的室に移動して行われた座学形式の講習では、SSSとして求められる理想の指導者像について重点的に話し合われました。最初に柴田吉徳スポーツディレクターより指導者としての意識や言動、立ち振る舞いなどについて実例を基に提示があり、近年充実してきたハード面だけではなく、ソフト面のレベルアップを図ろうと、厳しい内容で伝えられました。
また、岩越校長からは、サッカー面だけにスポットを当てるのではなく、人間軸(自立した日常生活や充実した学校生活)とサッカー軸(自立したサッカー選手)の考え方を育成の柱に据え、人間性の成長がサッカーの飛躍に大きく関係するという話がありました。
最後は、スタッフ同士によるディスカッションに移り、「個性の生かし方は?」、「弱みや強みは?」、「SSSの目指すところは?」など、日頃の課題や疑問点、指導のベクトル(方向性)を合わせるための活発な議論の場となりました。
このようにSSSでは、子どもたちの活動はもちろんのこと、育成環境をよりよいものとするため、今後も継続して、指導者の資質の向上に努めていきたいと存じます。
2019/07/30
SSS卒業生から新たにJ1リーガー誕生!! これで出身Jリーガーは17人に! 次は君だ!
2019年に入り、SSS卒業生から2人のJリーガー誕生のニュースを本ホームページでもお知らせしておりましたが、今シーズン新たにJ1の湘南ベルマーレに第25期卒業生の澤田 恒(サワダ コウ)選手の入団が決定しました!
澤田選手(27歳)は、当時SSSジュニアユースに所属し、大学卒業後ドイツに渡り、6部のチームから海外選手生活をスタート。今季は4部の「K.Offenbach(キッカーズ オッフェンバッハ)」所属、5年をかけ移籍と言う形でJ1リーグに挑戦が決まりました。
これでSSSからは、17人のJリーガー誕生となり、NPO系の街クラブとして、プロ選手の育成だけに特化していない中、全国でも特出した選手数となっているのは、クラブが掲げる育成理念の成果のひとつとも言えます。
今後も、プロ選手の育成だけを目的とするのではなく、子どもたちがサッカーを通じて大きく成長できるよう、クラブ活動を継続していきたいと考えております。
2019/07/15
SDGs杯に拡大されたSSSチャレンジカップU-12を開催!
北海道の本格的な外サッカーシーズンが到来する時期に合わせ、「SDGs杯SSSチャレンジカップ」をSSSホーム施設(フットフットスリーエスタージオ)で開催致しました。
本大会は、「全員がレギュラーで試合に出よう!」を合言葉に、多くの子どもたちが勝負のかかった試合と、キックターゲットなどを体験できる内容が特徴です。大会期間中は天候にも恵まれ、選手と保護者を含めると1日平均で約600人、述べ2,500人が集う交流大会となりました。
今年は、4月20日、21日開催と、4月30日、5月1日開催に分かれ、全道各地からそれぞれ20チームの計40チームが参加。両日程ともに、各チーム初日にリーグ戦を3試合、2日目はトーナメント戦3試合の合計6試合で、初日の成績によりチャレンジトーナント、決勝トーナメントに分かれ、それぞれ優勝を目指しました(4日間開催で、計120試合の熱戦が繰り広げられました。結果は下に掲載します)。
また、今回から、地域のスポーツ活動を広く支援されている株式会社ナンシンデザイン様、foot-fut-24.com様、後援団体に北海道、石狩市、札幌市のご協力を得て、国連サミットで採択された17の国際目標「SDGs(SUSTAINABLE DEVELOPMENT GOALS=持続可能な開発目標)」の普及・啓発活動に取り組みました。
この「SDGs」活動については、札幌市環境局の佐竹推進係長、札幌青年会議所の新谷委員長にご来場いただき、集まった多くの参加者に、活動の内容や取り組み方などを教えて頂きました。
今回、その取り組みの一つとして、フィリピン・マニラの子どもたちが、石の転がるグラウンドでシューズも無くみんなでサッカーが出来ないという現状を聞き、「日本のみんなのシューズを届けよう!」という支援活動を企画。参加チームの皆様から、沢山のご協力をいただき、4日間で約200足が集まりました。寄贈していただいたシューズなどは、協力企業様と連携し、今年の夏を目途に現地に届けたいと考えております(現地に届きましたら、改めてホームページなどでお知らせ致します)。
最後になってしまいましたが、参加していただいた各チームの皆様を始め、協力・協賛企業様、後援団体様など、関係各位からの多くのご協力により、大会を無事に終えることが出来ました。誠にありがとうございました。
◆4月20日、21日大会、参加20チーム紹介
札幌地区 西園・福井野サッカー少年団F、西園・福井野サッカー少年団S1
西園・福井野サッカー少年団S2、拓北サッカースポーツ少年団
若葉ボンバーズ、篠路FC、手稲鉄北サッカースポーツ少年団
西野第二サッカースポーツ少年団、One平岡南FC
FC TIPS サッカー少年団、上白石サッカースポーツ少年団
手稲東FC、札幌BONITA U12
SSS札幌サッカースクール、SSS札幌サクセスU-12
小樽地区 ASARI Football CLUB、FC余市
千歳地区 西の里FCガンバ
空知地区 長沼マオイFC、サンクFCくりやまU-12
◇決勝トーナメント
優 勝 ASARI Football CLUB
準優勝 One平岡南FC
第3位 篠路FC
◇チャレンジトーナメント
優 勝 西野第二サッカースポーツ少年団
準優勝 長沼マオイFC
第3位 手稲東FC
◇キックターゲットチャレンジ大会
優 勝 ASARI Football CLUB
準優勝 FC TIPS サッカー少年団
第3位 SSS札幌サクセスU-12
◆4月30日、5月1日大会、参加20チーム紹介
札幌地区 FC TIPS サッカー少年団、山の手サッカースポーツ少年団、
JSNサッカークラブ、北園美香保ユナイテッド
篠路FC、元町北サッカースポーツ少年団、上白石サッカースポーツ少年団
SSS札幌サッカースクール SSS札幌サクセスU-12
小樽地区 しらゆき少年団サッカー部、FC余市、ASARI Football CLUB
千歳地区 DOHTO Jr U-12
苫小牧地区 ASC北海道 U-12
北空知地区 ESFORCO U-12
室蘭地区 室蘭八丁平フットボールクラブ、ジュニオーレフットボールクラブ
旭川地区 エスピーダ旭川、旭川愛宕サッカー少年団、Faminas
◇決勝トーナメント
優 勝 ASARI Football CLUB
準優勝 SSS札幌サッカースクール
第3位 エスピーダ旭川
◇チャレンジトーナメント
優 勝 Faminas
準優勝 上白石サッカースポーツ少年団
第3位 FC TIPS サッカー少年団
◇キックターゲットチャレンジ大会
優 勝 DOHTO Jr U-12
準優勝 旭川愛宕サッカー少年団
準優勝 JSNサッカークラブ
2019/05/15
第40回目の入校式を行いました
上段写真は、式典で「SDGs」についてお話をいただいた札幌市環境局推進係長の佐竹輝洋様
中段写真は、在校生にあいさつする新入校生たち
下段写真は、交流試合後に「SDGs」のバナーを持ち集合写真に収まる子どもたち
4月13日、平成時代最後となる第40回SSS入校式を市内のコミュニティドームで開催致しました。
この日は、一部のコースは自由参加でしたが、幼稚園から社会人、保護者を含めると約500人が一堂に会し、新年度の活動を盛大にスタート致しました。
最初に行われた式典では、今年度の新入会生71人を代表し、サクセスU-15の折田君が「SSSでサッカーを上達することはもちろん、生活面の部分でも成長していきたいです」と、元気良く抱負を述べてくれました。
また、クラブの活動報告として、昨年度、胆振東部地震の被災地への寄付(計10万円)や、モンゴルの子どもたちにサッカー用具の寄贈をするなど、SSSが取り組んできた地域社会貢献活動を、今年迎えたクラブ40周年を契機に「SDGs」活動として、さらに推進することも発表されました。
この国連サミットで採択された「SDGs」活動については、初めて聞く子どもたちも多かったのですが、今回、札幌市環境局推進係長の佐竹輝洋様にご来場いただき、SDGsの趣旨説明とごあいさつをいただける貴重な機会となりました。
まずは地域で出来る草の根運動として、今回のように普及・啓発活動から始め、次にこの4月と5月には、提携企業と連携し、全道40チームが参加する「SDGs杯 SSSチャレンジカップ U-12」を開催することとなりました。
その中では、大会参加チームにも協力を募り、今年度中にサッカー用具が不足しているフィリピンマニラの子どもたちにサッカーシューズやボールを届ける活動を企画実行致します。
もちろん、いち街クラブが出来ることは限られておりますが、今後クラブ理念とも親和性の高い「教育」、「保健」などの分野でも、地域や社会のために何が出来るかを模索しながら、小さなことからでも行動を起こしていきたいと思っております。つきましては、継続した活動を続けるためにも、会員の皆様を始め、関係各位からのご支援、ご協力を賜りますよう、何卒よろしくお願い申し上げます。
2019/04/19