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2020年度のニュース

サッカー専門誌「サッカークリニック」に、Jリーガー18人輩出のSSS特集が!

 全国のサッカー現場で知らぬ者はいないという有名な専門誌、「サッカークリニック(ベースボール・マガジン社)」に、SSSの岩越代表(指導実績約40年)がインタビューを受ける形で特集されました!

 記事の中では、Jリーグクラブと並び、SSSの中学生部門の練習方法を中心に、3月号と4月号に続けて特集ページが組まれるなど注目度の高い内容となっております。

 すでに売り切れの店舗も続出のようですが、ご興味のある方はぜひどうぞ!

※お近くの店舗で売り切れの場合は、Amazonに在庫があるようです。ちなみにAmazonには「100万円も借りられなかったNPOが、街クラブ日本一の施設を造った奇跡の物語 クラブ創立40周年記念誌同梱Ver.」も販売中です。こちらは「SSS札幌」で検索すると表示されます。
2021/03/20

サクセスU-12からは初のJリーガーが誕生! これでSSSからは総勢18人がJの舞台に!

 
 既に正式に発表されているのでご存知の方もいらっしゃると思いますが、SSS32期卒校生のンダウ・ターラ選手(21)が横浜F・マリノスへ入団が決定しました(加入後、期限付き移籍により、現在はFC町田ゼルビア所属)。

 ターラ選手は、小学生時代はサクセスU-12で選手登録し、中学生時代はSSSジュニアユースに所属。SSS卒校後は創成高校へ進学、その後、新潟医療福祉大学へ進み、この度、J1の横浜F・マリノスへ入団が決まりました。これでSSSからは2019年度の池髙選手(浦和レッズ→現在福島ユナイテッドFC)、粟飯原選手(FC岐阜)に続いて18人目のJリーガーが誕生となり、街クラブでは傑出した人数となっています。

 ジュニアユースで指導していた岩越校長は「類稀なる身体能力と常なるポジティブシンキング。これがターラのイメージです。ターラとの3年間は、『指導者としてこの未完の大器をいかに育て、将来に向けてうまくつないでいくか』といった使命感でした。今プロの道に進むわけですが、おそらくまだ未完の域は出ていないでしょう…。しかし、彼の生来の明るさと前向きな姿勢で大きく飛躍することは間違いないと思います。そして、SSSの後輩サッカー少年たちの夢となってください」と、今後の活躍に期待していました。

 また当時、サクセスU-12を指導していた柴田スポーツディレクターは、「SSSに入った当初から明るく、皆を楽しませる存在で、サッカーにも前向きに取り組み、メキメキと上達していきました。そして今回のターラ君のJリーグ入りは、サクセスU-12からは初のケースとなります。これはコースにこだわらずに全ての子を大きく伸ばそうというSSSのクラブ理念と育成の成果とも言えますし、子どもたちの良い目標にもなってくれました」と、喜んでいました。


最後に本人から届いたコメントを掲載致します。

 「皆さんこんにちは。この度横浜F・マリノスに加入し、期限付き移籍でFC町田ゼルビアに行くことになりましたンダウターラです!

 僕は小学校5年生の時に、SSSという歴史が長く、強く、魅力的なチームで本格的にサッカーを始めました。最初はわからないことがたくさんあったけど、サッカーをすることがとても楽しく、なんでも吸収してやろうと思っていました。在籍時は色々なコーチに面倒を見ていただいて成長しました。本当にありがとうございます!

 SSSは、サッカーはもちろん、サッカー以外の事もとても学びました。あいさつの大切さ、感謝の言葉を伝える大切さ、使った場所は来た時よりもきれいに掃除するなど、人としての当たり前のことを叩き込まれました。そのおかげで今の自分があると思っています。あとは、常にポジティブになることです。自分はどんなにきつい練習でも楽しんでプレーしていました。そうすることで早く成長できると思うし、うまく行かない時も思考がポジティブになるので、解決が早いし切り替えも早くなります。

 なので皆さんも常に謙虚でサッカーを楽しみ、常にポジティブでいることが大切だと思います。私も頑張りますので、SSSに通う皆さんも目標を持って頑張ってください!」
2021/02/16

恒例のクリーンアップ活動を市内グラウンドで行いました!

 7月25日に、札幌市内の米里グラウンドでレギュラーコース5・6年生グルーブがクラブ恒例のクリーンアップ活動を行いました。

 これまでは、SSSの中学生部門で主にクリーンアップ活動を担当しておりましたが、今回は小学生部門の子どもたちが、ホーム施設以外の活動でお世話になっているグラウンドに感謝の気持ちを持って、ゴミ拾いを実施しました。

 当日は、夏の日差しの中でしたが、がんばった練習後でも積極的に取り組む姿と、元気いっぱいの作業ぶりに感心しました(日頃から体力に不安のあるコーチたちも見習いたいと思います。歳かな・・・)。

 また、7月19日と23日には、石狩市にあるホーム施設周辺のごみ拾いや草むしりをサクセスU-12の子どもたちが担当してくれました(コーチたちも草刈りを行っていますが、いかんせん範囲の広さに追い付いていない現状なので、子どもたちのお手伝いは本当に助かっています。ありがとう!)。

 このようにSSSでは、スポーツ活動はもちろんですが、ボランティア活動や、お仕事お手伝いなど様々な体験を通じて、子どもたちが心身ともに大きく成長してくれることを願っております。
2020/07/28

東京大学医学部研究にSSSが協力します。

 日本の臨床栄養学の権威であり、厚労省の「日本人の食事摂取基準2020年版」(日本人の今後5年間の食事のあり方)の作成委員長である、東京大学医学部保健学科栄養疫学教室の佐々木敏(さとし)教授と、北海道スポーツ指導者協議会会長兼北海道サッカー協会顧問であり、カレスサッポロ北光記念クリニック所長の佐久間一郎先生より、北海道の小・中学生のスポーツ団体の代表としてSSSが推薦と直接の指名を受け、クラブとして全国調査に協力することとなりました。

 主な調査内容は、東京大学医学部が企画した、日本における学校給食の有効性を証明するため、新型コロナウイルスにより学校が休校となり給食が摂れなかった時期と、学校が再開されて給食が摂れるようになった時期とで、小学校3年生から中学校3年生までの食事の内容を比較解析する調査・研究となります。

 本研究は、全国的な調査となる予定で、北海道では、スポーツを行っている小中学生を対象とし、地域やその所属団体の競技力向上にもつなげられるようにと考えており、SSSでは選手登録コースの子と保護者を中心に調査協力の依頼をしております。

 対象となったご家庭の方は、お手数をお掛け致しますが、お子さんと一緒になってご回答頂けますよう、よろしくお願い致します(返信用の封筒が同封されておりますので、1週間以内を目途に指定の用紙にご記入後、封をしてからクラブ本部にご提出ください。開封は東京大学大学院医学系研究科社会予防疫学分野の調査担当者が行います)。
2020/06/10

現役プロ選手と契約成功! SSSの正式スタッフに!

 上写真/左が現役プロ選手獲得に成功したSSSの内藤事務局長。右がSSSに加入した大津一貴選手


 いまだ新型コロナウイルスの影響は続いておりますが、SSSでは6月からの活動再開に向けて、安全の確保はもちろんのこと、クラブ員の皆様に少しでも明るい話題を提供しようと新しい活動や事業を開始しております。

 その中、今回は現役プロ選手でモンゴル1部リーグのFCウランバートルに所属している大津一貴選手が、短期間ではありますがSSSスタッフとして加入することが決定しました。

 大津選手兼コーチは、これまでもイベントなどで子どもたちの指導現場で関わっており、今後は各コースの指導現場や社会人チームの活動にも参加する予定です。ただし、社会人の公式戦には選手登録の関係上と、道内の公式戦のスケジュール的にも参加は出来ませんが、モンゴルプロリーグの再開までは正式にSSSのスタッフとして活動します。

 また、今回の特別スタッフの採用については、株式会社アークネット様、株式会社スポトレンド様、株式会社TAGTAC様のご協力を得て実現しました。これは以前にホームページでもお知らせしたSSSスタッフの新制度のハイブリット雇用にもあたり、新たな試みの一環でもあります。

 さらに、来年に向けては新規のスタッフ採用と併せ、若手選手の海外挑戦のサポートも行う計画もあります。これにつきましても確定次第クラブ員の皆様にお知らせしたいと思います(スタッフの募集は継続して行っていきます。希望する方は、SSS事務局のナイトウまでご連絡ください)。

 大津選手の情報や近況につきましては、YouTubeSSS公式チャンネルと、本人のブログでも情報発信されております。よろしければご覧ください。
2020/06/01

6月1日からの活動再開に向けて、クラブ制定の感染症拡大防止策とルールをお守りください。

 クラブ制定の感染症拡大防止策【日頃の注意事項と練習参加のルール】

 クラブ員の皆様には既にプリントでお渡ししておりますが、改めて当法人制定の感染症拡大防止策をお知らせ致します。各ご家庭で次のことを必ずお守りいただき、絶対に無理をせず、万全の体調で活動にご参加ください。

1.まずは自身が「うつらない」ことと同時に、他者に「うつさない」ことが重要。発熱・咳・倦怠感・のどの痛みなどの症状があったら、絶対に無理をせず、練習を休むこと。

2.新型コロナウイルス感染の3要素を避ける
①人が多く集まる状況(密集)や近い距離での交流、対面での会話を避ける
②くしゃみ・咳はもちろん危ないが、手が届く距離(密接)での『大声の会話や、歌う(カラオケなど)』も感染の危険が高まる為、避ける
③換気が悪い密閉空間(空気がよどみやすい空間や閉鎖された環境)を避ける

3.感染予防対策(うつらない、うつさないために)
①各家庭で毎日の健康チェック
⇒体温37.5℃以上の場合は練習参加禁止(平熱に個人差があるので、毎日測定し平熱より1℃以上高い場合は練習参加禁止)
⇒熱が無くても倦怠感・咳・のどの痛み等がある場合は積極的に休む
⇒本人だけではなく、同居家族からも前述の症状が出た場合、インフルエンザや新型コロナウイルスと確定していなくても積極的に休む
②人ごみを避ける。人と接触する可能性のある場合はマスク着用(練習の行き帰り含む)と適正距離の確保
③うがい・手洗いおよび手指消毒の励行
④飲料水ボトルは各人で準備する(回し飲み禁止)
⑤トイレ・ドアノブ等の接触頻度が高い部分の消毒
⑥屋内空間では積極的に換気する
⑦屋内練習会場では、新規入会時など特段の理由がない限り、見学(観戦)の禁止 
(屋外の場合は適切な距離を保つことを条件に見学(観戦)可としますが、状況が落ち着くまで、なるべくご遠慮ください)。

4.現在SSSでは、クラブハウス内の除菌対策、屋内空間の積極的な換気、クラブバス内では飛沫防止のスペース確保、練習回数や時間の縮小、参加人数の制限など、出来得る限りの対策を講じております。その他、公共交通機関やクラブバス乗車に不安がある場合には、各ご家庭で練習会場への送迎もお願い致します。
 ですが、各種対策を講じていても、残念ながらインフルエンザ同様、感染者が出てしまうことも想定されます。その際は、個人のお休み(最低2週間)に留まらず、コースやクラブ全体での再休止も当然にあり得ます(その他、保健所などの指導に従います)。
 まずは、皆様の健康と体調管理を前提に本ルールの適用と感染拡大防止に、何卒、ご理解、ご協力ください。
2020/05/31

「YouTubeSSS公式チャンネル(パート14)」進藤選手から全国のサッカー少年へメッセージが届きました!

 「YouTubeSSS公式チャンネル」にSSS卒業生で北海道コンサドーレ札幌所属の進藤亮佑選手からのメッセージをアップしました。その他、卒業生でFCウランバートル所属の大津選手や、元横浜F・マリノスの山瀬コーチの動画もアップされています。

 もちろん家の中でトレーニングに取り組む際には、お家の方の許可を取って行ってください。また近隣の方や、マンションなどでも周囲の方の迷惑にならないように十分注意してください。また、ご家庭で決められた時間やルールなども守り、見すぎたり(インターネットやゲームをしすぎたり)しないように気を付けてください。

 では、勉強、運動、遊び、休息、栄養補給のバランスをとって、また元気な皆様に会えることを心待ちにしています。

リンク先はこちら↓
https://www.youtube.com/channel/UCoivYV8P4fGUjhK8F7l6eaw
2020/05/28

インターネット・SNSの利用はルール・マナーを守りましょう。

 現在インターネットを利用するSNSなどの発達に伴い、利便性などは高まったものの、使い方によっては、ルールの逸脱やモラルが欠け、他者への攻撃に使用されることも問題となっております。

 また、昨今では低年齢からスマートフォンの使用もあり、知らず知らずのうちに犯罪に巻き込まれる危険性も高まっております。使用にあたっては、保護者の方と一緒にネットリテラシー(インターネットを正しく使いこなすための知識)を高め、自分自身や個人情報を守ることと併せ、当たり前ですが他者の攻撃に使用しないことも重要です。

 休校期間も長くなってしまったこともあり、SSSの子に限らず、スマートフォンを使用する機会も増えてきているとは存じますが、被害者にも加害者にもならないようインターネットやSNSの使い方には十分注意してください(使いすぎないよう、ご家庭内でのルールも守ってください。子どもたちは深夜の利用は禁止としてください)。


※その中、当クラブに対して、インターネット上の誹謗中傷やなりすまし、その他直接的なものを含め、これまではある程度寛容な対応として参りましたが、内容によっては加護できないものもありました。ついてはこの度、警察への通報並びに顧問弁護士を通じて、個別に然るべき対処を致しました。今後、クラブ(スタッフ含む)に対して、誹謗中傷、風評被害などによる、信用棄損、業務妨害と判断した場合には、より強い対応を行います。
2020/05/12

クラブ制定の感染症拡大防止策について(令和2年5月7日付・活動休止期間再延長のお知らせ)

 早速ですが、国からの緊急事態宣言延長に伴い、教育委員会からも正式に5月末まで小・中・高等学校の休校期間延長が決定となりました。

 それに従い、SSS本部でも感染拡大防止策として、小・中・高等学校の休校に併せ「令和2年4月14日(火)から令和2年5月31日(日)」まで休止期間を延長し、クラブ内全コースの活動をお休みと致します。

 ただし、今回の決定はあくまでも5月7日時点での対応策となりますので、今後、状況の変化も予想されます。

 クラブ本部でも逐次情報を精査しながらの対応となっておりますが、まずは会員の皆様の健康管理を基本とし、感染拡大防止に何卒ご理解、ご協力をお願い申し上げます。

※現在、6月からの活動再開に向けて、鋭意対応を続けております。また、5月の会費の取り扱いにつきましては、クラブ本部より正式な案内をお送り致します。
2020/05/07