ブラジル遠征ユース大会結果
ブラジルに遠征しているSSSジュニアユースが、現地の有力チームと公式戦を行った「ブラジル・日本ユースサッカー選手権大会」の結果が届きましたのでお知らせします。
大会は3月24日から28日にかけて行われ、日本からの参加チームは、滋賀県選抜、奈良県選抜、SSS札幌と、各チームから混成された日本選抜の合計4チームとなりました。
対するブラジル側は、世界的にも有名なサンパウロ、コリンチャンス、パルメイラスと、地元の有力チームサンベルナルドの計4チームです。
SSSは、初日(24日)に行われた対サンベルナルド戦で、惜しくも2-2で引き分け、勝利することはできませんでした。25日に行われた、札幌でも交流の深い対コリンチャンス戦は、得点をあげるまでは行かず0-6の敗戦。26日の対パルメイラス戦は、2点を奪うことに成功するも、力の差を見せられ最後は2-9のスコアで敗戦。SSSの最終日となった27日は、こちらも札幌で交流した対サンパウロ戦でしたが、善戦をするも、0-5で敗戦となりました。
今年は、大会で1勝を挙げることはできませんでしたが、善戦と言える試合が多く、現地スタッフの間でも、高い評価をされたようです。
遠征はもう少しで終了となりますが、帰国するまで(家に着くまで!)しっかり気を抜かずに、過ごして欲しいと思っています。
◇大会の最終結果
優勝 パルメイラス
2位 サンパウロ
3位 コリンチャンス
4位 サンベルナルド
5位 SSS札幌
6位 滋賀県選抜
7位 奈良県選抜
8位 日本チーム選抜
2008/03/30
ジュニアユースがブラジルで1勝を挙げる!
3月19日からブラジルに遠征中の、SSSジュニアユースが地元クラブとの練習試合を行い、見事1勝を挙げました。
対戦相手は、サンパウロ郊外にある、宿舎のアルモニアから車で1時間程度離れた地区に本拠地を置く、アルファベーレです。
2試合行った対戦成績は、初戦、久しぶりの外サッカーというのを感じさせず、5-2と見事に勝利。2試合目は、相手チームも意地を見せ2-2の引き分けに終わり、1勝1分けで終了しました。
明日(24日)からは「第13回、日本・ブラジルジュニアユース選手権大会」が始まります。この大会では、世界的にも有名な、ブラジルの強豪チーム、サンパウロ、コリンチャンス、パルメイラスなどと対戦しますが、このような機会は滅多にないので、是非とも健闘して欲しいと思います。
2008/03/23
J1の舞台で、山瀬兄弟と藤田選手が熱戦!
3月15日に迎えたコンサドーレ札幌のホーム開幕戦の相手は横浜Fマリノスです。熱戦の舞台となった札幌ドームには、両チームのサポーター約25,000人がつめかけました。
この試合には、3人のSSS卒業生を始め、北海道出身の選手が多く出場することとなり、いつも以上に多くの子供たちや、関係者が観戦に訪れたようです。
試合は、ボランチからゲームメイクしていた山瀬功治選手を中心にマリノスがボールポゼッションでは優位に進めましたが、コンサドーレも前節敗戦のショックを振り払う、積極的な展開を見せます。
すると、コンサドーレ期待の新外国人選手クライトンから、藤田選手へ素晴らしい連携を見せ、最後はダビ選手が先制点をゲットし、試合を優位に進めます。
そのままコンサドーレも逃げ切りを狙いましたが、マリノスは、追いつくために後半途中から山瀬幸宏選手を投入。ここから、流れが大きく変わり、試合も残り5分というところで、山瀬功治選手のコーナーキックからマリノスの同点ゴールが生まれます。
コンサドーレとしては、なんとしても勝ち点を取りたい試合でしたが、その直後にマリノスに決勝点が入り、逆転の1-2。J1での厳しさを見せ付けられてしまう一戦となりました。
試合後、SSS卒業生の3選手は、公式のインタビュー終了後に、応援に来てくれた関係者の皆さまへ皆感謝の言葉を述べていました。
その中で、藤田選手からは「今、サッカーを頑張っている子どもたちは、コーチたちの言うことを良く聞いて、たくさん練習に励めば、山瀬選手や僕のように、Jの舞台で活躍できるようになれると思います。ぜひ頑張ってください」と、熱いメッセージをくれました。このメッセージに答えられるよう、子どもたちには、夢を持ってこれからも頑張ってほしいと願っています!
2008/03/17
全道フットサル選手権は惜しくも…
2月23、24日の2日間、道立体育館「きたえーる」で全道フットサル選手権2008(U-12)が行われ、SSSは惜しくも準優勝となり、6年生最後の公式戦を終えました。
大会は、全道から勝ち上がった24チームが、3チームずつの8ブロックに分かれ、予選が行われました。SSSは予選Bブロックに入り、1勝1分けの1位で決勝トーナメントに進出しました。
1回戦では、サン・スポーツクラブに粘られながらも5-3で勝利。準々決勝となる2回戦は、札幌ジュニアとの対戦となり、7-2で勝ち進みます。
準決勝では、勢いに乗る北小樽との一戦でしたが、各ピリオドで得点を重ね5-0と無失点で決勝進出を決めました。
迎えた決勝戦の相手は、順当に勝ち上がってきたアンフィニです。試合は、開始から緊張感に包まれた展開で、1点が勝敗を分ける気配となります。そして、2ピリオドにその1点は相手チームのゴールという結果に。SSSは最後まで猛攻を仕掛けるも及ばす、0-1のスコアで惜しくも準優勝となりました。
この大会で6年生の公式戦は最後となりましたが、いままで学んだ多くの経験を次のステップに生かして欲しいと思います。
2008/02/25
SSSが全国ネットでテレビ放送されます!!
本日、午後10:00から放送のTBS系列「ブロードキャスター」で、「キリンチャレンジカップ2008」ボスニア・ヘルツェゴビナ戦で大活躍した、SSS出身の日本代表山瀬功治選手が特集されます!
その特集の中で、山瀬選手が育ったクラブチームとして、SSSがピックアップされるようです。内容については、見てからのお楽しみ!!(実はSSSスタッフにもよく知らされておりません…)。ちびっ子のみんなは録画して見てくださいね!
2008/02/02
日本代表山瀬選手が全3得点に絡む活躍!!
1月30日、日本代表は「キリンチャレンジカップ2008」でボスニア・ヘルツェゴビナ代表と対戦し、山瀬功治選手が2得点1アシストと、全得点に絡む活躍を見せ、3-0の勝利に貢献しました。
山瀬選手は昨シーズン、久しぶりに大きなけがもなく1年を通して活躍できたことで、この日の活躍も予感させていました。SSS事務所にあいさつに訪れた際にも、自身のプレーに対する冷静な分析力と、相変わらずの向上心、謙虚さで、今年に賭ける意気込みも語ってくれていました。
持ち前の点に絡む積極的なプレーと、大事なところで決める勝負強さを発揮して、次の試合でもぜひ活躍して欲しいものです。
2008/01/31
SSSから新たなJリーガーが誕生!!
SSS出身で9人目のJリーガーとなる三澤純一選手が、1月22日にベガルタ仙台の新入団選手として正式に発表されました!!
三澤選手は、ブラジルへの留学経験もあり、SSSのジュニアユース時代からボールコントロールとドリブルに定評のある選手でした。卒業後は、青森山田高校から筑波大学へと進学し主力として活躍。年代別の代表候補にも選出されるなど、複数のJリーグチームから注目されていました。
今回、本人の努力が報われプロ選手という第一の目標は達成しましたが、まずは試合に出場できるようチーム内の競争に勝つことはもちろん、これからの飛躍が大切になるでしょう。
今年も、SSSの卒業生がJの各チームで活躍する姿を楽しみにしたいと思います。皆さんもごひいきのチームはあると思いますが、卒業生たちへの応援もよろしくお願い致します!
2008/01/23
あの卒業生たちがSSSに!!
Jリーグの舞台で活躍するSSS卒業生たちがシーズンオフの期間にSSSに戻ってきてくれました!
SSSの事務所に訪れてくれたのは、横浜Fマリノスで活躍する山瀬兄弟と、愛媛FCの赤井選手です。兄の山瀬功治選手と赤井秀一選手は、SSS時代も同期の間柄で、当日は同じ同期組みの卒業生も訪れ、思い出話で盛り上がっていました。弟の山瀬幸宏選手は、昨年所属チームでも頭角を表しましたが、SSS在籍時と変わらない純朴さでコーチたちを和ましてくれました。
別な日程では、コンサドーレ札幌のJ1昇格に貢献した、藤田征也選手がジュニアユースの練習に、同期組みの仲間と一緒に参加してくれました。シーズンオフとはいえ、練習では自慢のスピードが輝いていたようです。
今年も、Jの各チームで卒業生たちが活躍してくれると信じておりますので、けがをせず1年間を乗り切ってほしいと願っています。
2008/01/18
SSSシェフィールドが新入団選手を募集します!
SSSの社会人トップチームとして活動するSSSシェフィールドが、2008年度北海道リーグで戦うにあたり、新入団希望選手を公募します!
入団を希望される方は、下記の募集内容をご参照の上、SSS事務局までお問合せください。
・18歳以上の経験者で、チームの練習および試合に参加できる選手。
・活動の趣旨を理解し、チーム並びにクラブ活動に協力できる選手。
・入団にあたり、チームの適正人数を保つ為、基本的にセレクション形式となります(希望者には後日お知らせ)。
・基本的な活動日は、夏期間は木曜日で冬期間は月曜日となります。その他、月によっては追加練習と、週末には試合が入ります。
※お電話でのお問合せは、チーム担当の山居までお願いします(SSS事務局TEL011-747-1155)。また、本ホームページからの資料請求もできますが、その際は、必ず「SSSシェフィールド入団資料希望」の旨を明記してください。
2008/01/09
高円宮杯全国大会試合速報!! 注目の最終戦は…。
中学生年代№1を争う「高円宮杯第19回全日本ユース(U-15)サッカー大会」。本日(16日)鹿児島県立吹上浜海浜公園サッカー広場で、SSSジュニアユースが名古屋グランパスエイトU-15と決勝トーナメント進出を賭け戦いました。
試合は、前半から互角の戦いに持ち込み、後半ついにSSSが先制点を挙げます。しかし、その直後同点とされると、相手の流れとなってしまい、連続して失点をしてしまいます。ここから取り返す力は残っておらず、最後は、1-3のスコアで敗戦となり、決勝トーナメント進出は成りませんでした。
今回の全国大会では、初戦で攻撃力が冴え勝利を納めることができましたが、その後の2試合ではチーム力のすべてを発揮しきれずに終ってしまった感もあります。3年生は、高校年代までに、冬期間のトレーニングを通じてまだ成長する時間がありますので、最後まで下級生とチームを引っ張っていって欲しいと思います。
最後になりましたが、多くの皆さまより応援をいただき、誠にありがとうございました。
2007/12/16
高円宮杯全国大会試合速報!! 予選第2戦は…
中学生年代№1を争う「高円宮杯第19回全日本ユース(U-15)サッカー大会」。本日(15日)鹿児島県鴨池陸上競技場でSSSジュニアユースが日章学園中学校と戦いましたが、0-5のスコアで敗戦となりました。
試合は、相手チームの2トップにすべての得点を挙げられるなど、アクシデントもあった守備ラインを厳しく突かれる形となりました。
本日の結果は、残念なものとなってしまいましたが、まだ明日の最終戦で予選リーグ突破の可能性が残されています。選手たちには気持ちを切り替えて、明日の大一番に臨んでもらいたいと思います。まだまだ行けるぞ、最後までがんばれー!!
2007/12/15
ジュニアサッカー全国大会は…
8月に開催された「スポーツオーソリティーCAP2007北海道大会」で昨年に続き優勝し、12月2日に開催された全国大会にレギュラコースの6年生を中心に参加しました。
北海道予選では、多くの子に出場の機会を与えるため、昨年同様「SSSソルチ」と「SSSコラソン」の2チームに分けて参加しました。予選では、SSSコラソンが優勝を飾り、そのメンバーを中心に今回の全国大会に臨みました。
埼玉スタジアムで行われた全国大会では、トーナメントの1回戦で、大阪セントラルFCに2-2からPK戦で惜しくも敗退となってしまいました。この大阪セントラルがその後勝ち上がり、全国優勝を飾りました。
優勝は成りませんでしたが、参加をした子供たちは、素晴らしい競技場でプレーでき、大満足の様子でした。
2007/12/10
高円宮杯全国大会試合速報!!
中学生年代№1を争う「高円宮杯第19回全日本ユース(U-15)サッカー大会」。本日(9日)鹿児島県鴨池陸上競技場でSSSジュニアユースが山形FCジュニアユースとの初戦に臨み、5-0のスコアで見事に勝利を収めました!!
試合は、初戦特有の難しさも心配されましたが、前半26分にSSSが先制すると、その後も効率良く得点を重ねることができました。各ポジションで選手の交代も積極的に行われ、全国大会の良い経験からチーム力の底上げにもつながっているようです。
次戦は、12月15日(土)に同会場で、日章学園中学校と対戦します。互いに初戦をものにしているので、ここでの勝利が予選突破の鍵となりそうです。
SSS関係者の皆さま、応援よろしくお願いします!
2007/12/09
本年2度目の巡回指導!地域の園児たちと交流
10月29日。5月に訪問した札幌市麻生保育園に続き、SSSスタッフが本年2度目となるボランティアでの巡回指導を行いました。今回訪れたのは札幌三育幼稚園。当日は園児約40人が参加し、コーチと一緒に元気いっぱいにボールを追いかけました。この日初めてサッカーボールに触れる子もいましたが、芝生の上で気持ち良さそうにプレーしていました。
練習はボールに慣れることから始まり、コート全体を使ってのドリブルゲームなどで体をあたためた後、コーチチームとの試合を行いました。ボールをいろいろなタッチでコントロールするコーチチームに対し、子どもたちは体前身を使い懸命に応戦。仲間の大声援を背にファインプレーも飛び出し、大いに会場を沸かせました。
今回の活動は、SSSスポーツクラブが掲げる「スポーツ普及振興活動」の一環として継続して行っているものです。今回の巡回指導にあたり、多くの子どもたちがスポーツに触れて、元気な心と体作りの手助けを行いたいという趣旨の下、当法人から園児用サッカーボールも寄贈させて頂きました。
今回は小さな一歩ですが、サッカーファミリーの増加と、かけがえのない園児の皆さんの健やかな成長の手助けとなれば幸いです。
当法人では、今後も地域社会貢献活動を行って参りたいと思っておりますので、皆様からの変わらぬご支援をよろしくお願い致します。
2007/11/07
今度は「サッカーダイジェスト」に特集が!!
プチニュースでもお知らせしていましたが、今年に入りサッカー専門誌「サッカークリニック(10月号)」、「ジュニアサッカーマガジン(vol4・晩秋号)」、北海道サッカー情報紙「北のサッカーアンビシャス」そして、今回はサッカーファンにはお馴染みの「週刊サッカーダイジェスト(10月30日号・発売中)」に、出身Jリーガーと共にSSSが特集されました!
特集内容は、日本代表でも活躍する山瀬功治選手を中心に、山瀬幸宏選手、吉野智行選手、下村東美選手の写真も掲載され、SSS出身のJリーガー誕生のルーツがカラーで3ページに亘り特集されています。
また、ブラジル人Jリーガーの源流を探る記事では、日本サッカーにおけるアデマール・P・マリーニョさんの紹介もされています。
そして、J2リーグの特集記事では、首位を走るコンサドーレ札幌から藤田征也選手がクローズアップされ、ロングインタビューが掲載されています。
このSSSと北海道サッカーに関わるエピソードが盛りだくさんの「週刊サッカーダイジェスト」は、10月22日までお近くの書店でお求めになれます!
※すでに売り切れの書店も多いようですが、その際は他の書店または、出版元の(株)日本スポーツ企画出版社にお問合せ下さい。日本スポーツ企画出版社のサイト⇒http://www.wsdnet.com/からもご確認頂けます
2007/10/21
チビリンピック全道大会で優勝!全国大会へ!!
8人制で全国大会までつながる「第5回JA全農杯チビリンピック大会北海道予選(U-11)」で、SSS(レギュラーコース5年生)が、見事初優勝を飾りました!
大会は、10月6、7、8日の3日間恵庭市で行われ、全道の各地区から勝ち上がってきた、強豪16チームで全国大会出場をかけ争われました。
SSSは、4チームずつの4ブロックに分かれた予選リーグを3戦全勝で勝ち抜けました。迎えた決勝トーナメント1回戦では、プログレッソ十勝FCに2-1で競り勝ち8日の準決勝へ。
最終日(8日)に行われた準決勝の函館ジュニオール戦は、子供たちの動きも良く3-0で勝利。大会最終試合となる決勝戦進出となりました。
迎えた決勝戦の相手は、予選リーグでも苦しめられた伊達サッカースポーツ少年団です。両チーム共に全国大会出場への気持ちが入り、決勝戦に相応しい緊迫した試合となりました。しかし最後はSSSが上回り2-1のスコアで優勝。来年の5月に横浜で行われる全国大会の出場権を獲得することができました。
最後になりましたが、会場まで多くの皆さまが応援にきて下さり、誠にありがとうございました。
2007/10/11
SSSシェフィールドが北海道サッカーリーグ昇格!

10月6日から3日間、帯広の森球技場で開催された北海道リーグ・ブロックリーグ決勝大会でSSSシェフィールドが来シーズンの北海道サッカーリーグ昇格を決めました!
今シーズン道央ブロックリーグを制し、道央代表として本大会に出場したSSSシェフィールドは、初日の新日鐵室蘭(道南)戦を3対2、2日目の旭蹴会(道北)戦を8対0と連勝を飾り、2日目終了時点で北海道リーグ昇格の条件である2位以内を確保。2006年より、SSSの社会人トップチームとして正式に活動を始めたSSSシェフィールドが最短で北海道リーグ昇格を果たしました。
これまでチームは、この目標に向う中で多くの困難な状況がありましたが、選手、クラブ、そして応援を頂いている関係者の皆さまと共にチャレンジャースピリットで乗り越えることができました。
チームとしては1つの壁を越えましたが、本当の厳しさと戦いは、ここから始まります。今後、北海道の最上位リーグで戦うため、新たなテーマを胸に冬期のトレーニングに入っていきたいと思います。
最後になりましたが、スポンサー企業を始め、SSS関係者の皆様、ご声援誠にありがとうございました。北海道リーグでも躍進できるようがんばりますので、今後もSSSシェフィールドをよろしくお願い致します!
2007/10/10
高円宮杯3連覇は逃すも全国へ!

中学生年代のナンバーワンの座を争う「高円宮杯全日本ユース選手権大会U-15北海道大会」。 SSSジュニアユースは惜しくも3年連続の優勝は逃しましたが、準優勝で全国大会の出場権を獲得しました。
大会は、9月15、16、17日の3日間が函館市と士別市での開催となり、9月22、23日の準決勝と決勝は、札幌サッカーアミューズメントパークで開催されました。
SSSは、カブスリーグ2位で道大会の出場権を獲得しており、3回戦までを順調に突破してきました。迎えた22日の準決勝では、毎年安定した力を発揮している帯広フットボールクラブと対戦。試合は、終盤に追い上げられるも全選手が一丸となって3-2で勝利。翌日の決勝に駒を進めると同時に全国大会への出場を決めました。
23日の札幌は快晴で、天然芝の状態も良く、決勝に相応しい最高のサッカー日和。会場にはSSSの関係者も含め、多くの観戦者が訪れました。
対戦相手は、準決勝でコンサドーレ札幌との兄弟対決を2-0で退けた、コンサドーレ旭川。試合は、序盤から両チームの守備への意識の高さから、決定的なチャンスをなかなか作らせず一進一退の攻防。しかし、後半も残り僅か、コンサ旭川に退場者がでて、逆にSSSの動きと気持ちに隙が出てしまいます。延長も見えてきたロスタイム直前、最後にコンサ旭川の初タイトルへの気迫が勝り、決勝ゴールを献上。力の均衡した好ゲームが0-1で幕となりました。
今回優勝は成りませんでしたが、この悔しさをバネに全国大会へ向け、個の力とチーム力のアップを期待します。また全国大会では、出場する両チームが北海道の代表として躍進してくれることを願っています。
最後になりましたが、関係者の皆さまからも多くのご声援を頂きありがとうございました。
2007/09/24
札幌市秋の№1を決める「じょうてつ杯」で優勝!!
9月2、8、9、15、16日の5日間で、札幌市に登録する118チームが参加をした「第13回じょうてつグループ杯(U-12)」で、SSS札幌が見事優勝を飾りました。
この大会は、昨年までは春に開催され、新チームのシーズンを占う様相でしたが、今年からは秋の開催に変更となり、6年生チーム外サッカーの集大成を競う大会へと変貌しました。
参加をした各チームからは、外サッカーで成長した姿、プレーが随所に発揮され、見応えのある試合が多かったようです(SSSチームの活躍は各担当コーチのスタッフ日記でもお楽しみ頂けます)。
シーズンの折り返し地点を迎える子供たちには、これからの時期もとても大切になりますので、向上心を忘れずに頑張ってもらいたいと思います。
最後になりますが、大会を通じて多くのご声援ありがとうございました。
2007/09/19
平成20年度ジュニアユースのセレクションを行います。
新中学1年生を対象とした平成20年度の新入生を募集致します。
SSSジュニアユースコースでは、少年期の個人技を重視した指導をベースに、より高度な個人技術やチーム戦術が積み上がるよう指導を行っております。
セレクションへの参加をご希望の方は、下記内容をご確認の上、SSS事務局までお問合せ下さい。資料の請求はメールでもできますが、その際には、メッセージ欄に「セレクション資料請求」の旨を必ず記入して下さい。資料請求の後、正式に参加を希望される際は、事前にセレクション参加申し込み書を提出して頂きます。
◇日 時 一次セレクション(事前申込者のみ) 平成19年10月14日(日)
二次セレクション(一次合格者のみ) 平成19年10月23日(火)
◇会 場 一次セレクションは、札幌サッカーアミューズメントパーク人工芝コート使用
(二次会場は、一次合格者に後日案内)
◇時 間 17:00 ~ 20:00 (16:45集合)
◇内 容 実技テスト、ミニゲーム
◇締め切り 平成19年10月10日(水)
◇連絡事項
※二次セレクションは、一次セレクション合格者のみとなります。一次、二次セレクション合否の連絡は、郵送またはFaxでお知らせします。
※セレクションに参加された際、万が一けが等が発生した場合には、現地での応急処置はできますが、保険等につきましては、参加者各自の責任の上で対応して下さい。
2007/09/14
山瀬功治選手がA代表初ゴール決める!

SSS卒業生で、横浜Fマリノスの10番として活躍している山瀬功治選手が、約1年ぶりに復帰した日本代表の対カメルーン戦で、見事代表初ゴールを決めました!
後半から登場した山瀬選手は、ゲームの主導権を握るべく積極的に仕掛けました。そして後半も残り僅かの時間帯に、CKから目の前に転がってきたボールを得意の右足でガツンとスーパーミドル炸裂!! このゴールが日本代表通算900ゴール目というメモリアル弾となりました。
本人のコメントでは「ゴールは一瞬、問題なのは内容」と、記念のゴールにも、まったく満足していないところが、山瀬選手らしさを物語っています。
これからも、そのたゆまぬ向上心で、成長を続けて欲しいものです。兄弟でがんばれよー!
2007/08/24
ブラジルの超名門サンパウロFCと交流会実現!!
8月21日に当法人が主催し今年で4回目を数える「ブラジルサッカー交流フェスティバル」を市内のコミュニティドームで開催致しました。
今回招聘されたのは、トヨタカップ時代に2度優勝し、そして現在のFIFAクラブワールドカップとなった2005年にも、クラブ世界一に輝いたブラジルの超名門クラブ「サンパウロFC(U-16)」のメンバーとスタッフの25人です。来日したメンバーは、10日から12日まで広島県の国際大会に出場し、16日から19日までは北海道の国際ユース大会に出場しました。
来道したメンバーは、今年の3月にブラジル国内で行われた「JALカップ U-15 日本・ブラジルユース選手権」で優勝し、今回来日の権利を獲得しました。この大会は、サンパウロを始め、昨年同条件をクリアし来日したコリンチャンスや、その他サントス、パルメイラス、ポルトゲーザなどの名門クラブに日本チームが挑戦する大会として、ブラジル国内でも注目されている大会で、毎年SSSのジュニアユースも参加しています。
交流会当日は、SSSのスーパーバイザーでもあるアデマール・P・マリーニョさんも来場。SSSの子供たちはもちろん、地域の保育園の子供たちから、市内の高校チームまで多くの交流試合を行い、盛大に交流会が行われました。
試合では、直接交流した選手たちから、その交流試合を真剣な眼差しで見入っている子供たちまで、世界一流の技に多くの刺激を受けていた様子でした。
別コートで行われた特別マッチでは、アデマールさんとサンパウロスタッフが参加し、小学生チームとのゲームを楽しみました。
また、交流会の途中には、SSSが開発し電子機器を利用したテクニックを争う競技会が行われ、サンパウロの選手、スタッフが参加。全体のランキングも発表され、大いに盛り上がりました。
閉会式では、サンパウロ選手団団長のアルリンドさんと、監督のシウバさんより「あたたかく迎えてくれた日本の皆さま、そしてこのような交流会に招待してくれた札幌の皆さまに心より感謝しています。ありがとうございました。」と、あいさつを頂きました。
最後になりますが、サンパウロFCの受入れにあたり関係者の皆さまから多くのご協力を頂き、誠にありがとうございました。
2007/08/23
クラブユース全国大会速報!! 予選突破ならず…
福島県のJヴィレッジで行われている「第22回 日本クラブユースサッカー選手権(U-15)大会」。SSSは予選突破を賭けて、本日(13日)鹿島アントラーズと戦いましたが、2-4で敗戦。残念ながら決勝トーナメント進出はなりませんでした。
SSSの選手たちは、他チームも苦しむ猛暑の中、北海道代表として奮闘を見せてくれました。今回は全国の壁に阻まれ予選突破はなりませんでしたが、この経験を生かし、次なる戦いに向けて練習に取り組んでほしいと思います。
最後になりましたが、多くの皆様より応援を頂き、誠にありがとうございました。
2007/08/13
クラブユース全国大会速報!! 第2戦は惜しくも…
福島県のJヴィレッジで行われている「第22回 日本クラブユースサッカー選手権(U-15)大会」。SSSは予選2試合目となった今日(12日)、アルビレックス新潟と戦い、1-2で惜しくも敗戦となってしまいました。
日本各地で猛暑の中、SSSの選手たちは前半に先制点を奪いましたが、その後相手チームのペースとなり、最後は逆転されてしまいました。
しかし、予選リーグ最終日となる明日(13日)の鹿島アントラーズ戦に勝利できれば、他チームの成績にもよりますが予選リーグ突破の可能性を残しています。
明日の試合に向けて、体力と気力を回復し、勝利へ向けてがんばってもらいたいと思います。
2007/08/12
クラブユース全国大会速報!! 初戦の結果は?!
福島県のJヴィレッジで行われている「第22回 日本クラブユースサッカー選手権(U-15)大会」。SSSは本日(11日)行われた予選リーグで、大分トリニータと戦い、0-0の引き分けで初戦を終了。勝ち点1でスタートしました。
この大会は、全国9地域から、代表32チームが集まりクラブチーム全国ナンバーワンを争います。代表枠の内訳は、北海道(1)、東北(2)、関東(10)、北信越(3)、東海(4)、関西(6)、中国(2)、四国(1)、九州(3)の計32チームです。
SSSが入った予選Cグループでは、大分トリニータ、鹿島アントラーズ、アルビレックス新潟とすべてJリーグの下部組織との対戦となりますが、厳しい戦いを征し、まずは予選突破をしてほしいものです。
北海道代表としてひとつでも上位に進出できるよう、SSS魂を発揮しガンバレー!
2007/08/11
5年ぶりのクラブユース全国大会出場!!

「北海道クラブユース選手権大会兼日本クラブユースサッカー選手権(U-15)」の北海道予選が7月7、8日と14、15、16日にかけて、夕張平和運動公園で開催され、SSSジュニアユースが見事5年ぶりの優勝を飾りました。
今大会SSSは、春に行われたカブスリーグで準優勝しており、上位6チームに与えられる全道大会へのシード権を獲得していました。
2回戦が初戦となったSSSは、帯広FCに4-0、3回戦でDOHTOjrユースに3-1、大会4日目の準決勝はコンサドーレ旭川に2-1で勝利し、決勝戦に駒を進めました。
全国大会出場権をかけた決勝戦の相手は、カブスリーグでは負けているコンサドーレ札幌U-15となりました。試合は、開始早々からコンサドーレ札幌のペースとなり、前半21分に失点し0-1で折り返します。
後半は、SSSの積極的にプレーする良さも出てきて後半6分、DFの裏に抜け出したFW田中君がゴールキーパーとの1対1から、上手くキーパーをかわし左足でシュートし1-1。その3分後、コーナーキックからゴール前で待っていたFW田中君がヘディングし、この日2点目となる得点をあげ2-1とします。
その後、何度かピンチとなる場面もありましたが、DF陣を中心に体を張った守備でゴールを守り、試合終了間際には、FW禹君のドリブル突破からのシュートが入り3-1と相手を突き放し、試合終了の笛が鳴りました。
全国大会は、8月10日から福島県のJヴィレッジで行われます。全国の強豪チームが集まる中でSSSのサッカーと自分たちの力が、どこまで通用するのかを子供たち自身が感じて欲しいと思っています。
最後になりましたが、この大会でも多くの皆さまが応援に駆けつけて下さり、誠にありがとうございました。
2007/07/17
藤田征也選手がU-20ワールドカップへ!!

SSS卒業生の藤田征也選手(20)が、カナダで開催される「FIFA U-20 ワールドカップ カナダ2007」の日本代表メンバーに選出されました。
この大会は、以前までワールドユースと称されていましたが、今回よりU-20ワールドカップという大会名に改められ、これからはばたく世界中の有望な若手選手が参加します。
大会は、6月30日から7月22日までの期間で行われ、日本代表は、7月1日(日)スコットランド代表、7月4日(水)コスタリカ代表、7月7日(土)ナイジェリア代表と戦い、決勝トーナメント進出を争います。
藤田選手は、J2リーグでの負傷も気になるところですが、大会までには体調も万全にし、持ち味のスピードと積極性を生かして活躍して欲しいものです。
北海道のサッカーファミリーの皆さん、チーム共々ぜひ応援をお願いします! ガンバレー征也!!
2007/06/19
少年部門に2チーム目となる「SSSサクセス(呼称)」が誕生しました!!
平成19年度4月より、サクセスコースを基本とする選手登録チーム「SSS札幌サクセスU-12」が正式に活動開始となりました。
新チームは、まず一番に、今まで公式試合を経験することがなかった子供たちに試合出場の機会を与え、活動環境の向上を主眼とし、設立されました。また、少子化の影響で、各地区のチーム数も減少傾向にあり、それに歯止めをかけたいという側面もあります。
6月現在、新チームの参加者は、新3年生以上を基本に41人となっており、記念すべき第1回目の練習は、4月1日に市内の体育施設で行いました。
しかし、一つのクラブが、同一市内で2チームを登録する活動体制は、北海道内でも初の試みであり、今後も多くの問題をクリアーしなければ、継続的な活動は難しくなってしまいます。SSSとしても子供たちと一緒になって、チャレンジしていこうと考えておりますので、保護者の皆さまからも、ご理解、ご協力頂きたいと存じます。
最後になってしまいましたが、サッカー少年団並びにクラブチーム皆さま、またお世話になります大会関係者の皆さま、どうぞよろしくお願いします!
2007/06/09
SSSホームページがリニューアルされました!
すでにお気づきの方もいらっしゃると思いますが、6月1日より、SSSのホームページがリニューアルされました。
主な変更点は、SSS育成システムの変更に伴い、クラブ概要の組織概要ページが一新され、プレーヤー紹介ページでは、サッカー協会に登録をしている育成部門と、サッカーの普及活動部門に分けてご紹介することになりました。
また、後日ニュースでもお知らせさせて頂きますが、当法人の行う特定非営利活動(地域社会貢献活動)に対し、ご協力を頂いている団体、法人様をページ左側のバナーでご紹介させて頂いております。
今後も、ご覧頂いている皆さまに、少しでもお楽しみ頂けるよう、ホームページも充実させていきたいと思っておりますので、当法人の活動と併せて、何卒よろしくお願い申し上げます。
2007/06/07
巡回指導で、園児たちとサッカーでふれあい!
5月28日(月)、SSSスポーツクラブが掲げる「スポーツ普及振興活動」の一環として、園児用サッカーボールを寄贈した札幌市麻生保育園で巡回指導を行いました。
今回の活動は、より多くの子どもたちにサッカーを通じてスポーツの楽しさを伝え、競技者人口のすそ野を広げようと実施され、園児約30名が参加しました。
当日は、初めてサッカーボールに触れる子もいましたが、皆一様に目を輝かせてボールを追っていました。恒例のコーチチームとの試合では、子どもたちが仲間からの大声援を受けて果敢にプレーし、コートいっぱいに駆け回る姿が印象的でした。
今回の巡回指導をきっかけに、参加した園児の皆さんがスポーツの楽しさに触れ、今後の成長に役立てていただければ幸いです。
当法人としても、継続的に地域貢献活動を行って参りたいと考えておりますので、皆様からの変わらぬご支援をお願い申し上げます。
<麻生保育園園長 佐竹守和様よりお便りを頂きました。>
子どもたちが楽しみにしていたサッカー教室体験。初めてサッカーボールに触れる子どももいる中、はじめはボールに慣れる練習からスタート。手でボールを上へ投げたり、足を使ってボールとお散歩したり、だんだんと慣れてくるに従い子どもたちの目が輝いていきました。最終的には、子どもたちのチーム同士で試合まですることができました。
まだまだ攻めと守りの区別がつかない子どももいましたが、いかんせんこれが本格的なサッカー初体験の子どもたち。教室体験後は、どの子もみんな笑顔で「サッカー面白かったー」と言っていました。
「楽しむことから始めよう」という教えは、すべてのことに共通する大事なこと。子どもたち自身が楽しまなくては何も身につきません。
コーチの皆様、子どもたちが楽しめるように練習内容を考えてくださり、本当にありがとうございました。是非また機会があれば来ていただきたいと思います。
麻生保育園 園長 佐竹守和
2007/06/06
SSS卒業生の藤田選手がU-20日本代表に!!
J2のコンサドーレ札幌に所属している、SSS卒業生の藤田征也選手がフランスで行われるツーロン国際大会の日本代表メンバーに選出されました。
このツーロン国際大会は、今年で35回目を数える伝統の大会で、参加国は、フランス、ドイツ、オランダ、ポルトガル、コートジボアール、ガーナ、中国、日本の年代代表8チームが参加します。
日本代表は、5月31日から始まる予選リーグで、ドイツ、フランス、コートジボワールと戦い、決勝トーナメント進出の条件である上位2枠を争います。1回戦となる準決勝は6月7日、そして決勝と第3位決定戦は6月9日に行われます。
藤田選手はもちろんのこと、この年代はまだまだ伸びしろの大きい年代ともいえますので、国際大会の貴重な経験を基に、大きく飛躍して欲しいと願っています。
2007/05/23
恒例!「グラウンド開き」
ゴールデンウィークも終盤を迎えた5月5日。市内の河川敷グラウンドで、2007年度のグラウンド開きと、フレンドリーカップを開催致しました。
最初に、今シーズンの選手の安全を祈願して、ピッチの清めの儀式が行われました。その後、地域貢献活動の一環として、恒例となっているグラウンド周辺のクリーンアップ活動も実施されました。子どもたちは、チームごとに配布されたゴミ袋を手に、会場の隅々まで積極的にゴミ拾いを行っていました。
フレンドリーカップでは、普段は一緒にプレーする機会の少ない選手たちが同じチームとなり、多くのゲームを楽しみ交友を深めました。
皆さんが大きなけがもなく、今年の一年でより成長してくれることを願っています。
2007/05/07
JFAプレミアカップ2007 全国大会速報!!
福島県のJビレッジで、SSSジュニアユースが参加している「JFAプレミアカップ2007」。本日は、決勝トーナメント進出を賭け、予選最終試合を戦いました。
昨日行われた予選リーグで、SSSは2連勝を飾り、勝ち点6ポイントを獲得していました。対する東京ヴェルディ1969ジュニアユースは、1勝1分けの勝ち点4ポイントだったため、引き分け以上で決勝トーナメントに進出可能でした。
しかし、試合は前半こそ0-1と健闘するも、後半は一方的に相手ペースとなってしまい、最後は0-7のスコアで敗戦となってしまいました。
決勝トーナメント進出は逃してしまいましたが、レベルの高いチームと対戦した経験をこれからの練習に生かしてほしいと思います。
2007/05/04
JFAプレミアカップ2007 全国大会速報!!
本ホームページのプチニュースでもお知らせしてましたが「JFAプレミアカップ2007」に出場しているSSSジュニアユースが、本日行われた予選リーグで2勝をあげました。
10:30から行われた第1戦は、帝京大学可児中学校との対戦で、手堅く1-0の勝利。15:00から行われた第2戦は、J下部組織のベガルタ仙台ジュニアユースと対戦し、ここでも1-0で勝利しました。
これで明日行われる、予選最終試合の東京ヴェルディ1969ジュニアユース(勝ち点4)と決勝トーナメント進出を賭けて争うことになりました。予選リーグからは、1位のみが進出できるので、厳しい戦いが予想されますが、全国の高いレベルの戦いを一試合でも多く経験できるよう頑張ってほしいと思います。
2007/05/03
SSSシェフィールドが新体制で勝利を目指します!!
2006年にSSSの社会人トップチームとして本格的な活動を始めたSSSシェフィールドが、より充実した活動と、それに伴う成果を挙げるため、2007年度より新体制で臨むこととなりました。
まず、大きな動きとしては、昨年度までは冬期シーズンのみの活動だったフットサルを年間を通して活動するここになりました。
この活動の目的は、フットサルをチームとして本格的に強化することは勿論のこと、約30人となった選手たちの公式戦出場の機会を増やすことも考慮し、実施するこことなりました。
これにより、SSSとしては、年間を通してサッカーとフットサルの両部門を同時進行的に運営することとなります。今後の大きな目標としては、道内では初となる、単一のクラブでサッカーとフットサルの両部門で道リーグに所属することです。
しかし、現状でのチーム力や、またクラブとしても運営規模の拡大という観点においても、難しい挑戦になりますが、常に新しいことや困難な状況にも挑戦し続けたいと思っております。
そして、その困難な目標に挑戦するという、チャレンジャースピリットに共感して頂き、インターネットショップの「foot-fut-24.com」さんが、今年度よりユニホームスポンサーとしてご協力頂けることとなりました。
この「foot-fut-24.com」は、地域のサッカー活動団体を積極的に応援している株式会社スポトレンドさんが運営されています。本ホームページのバナー広告からもリンクされておりますので、是非一度ご覧下さい。
SSSシェフィールドとしては、協力企業を始め、応援して頂いている皆さまの期待に応えれるよう、チーム一丸となって一生懸命頑張りたいと思っています。
2007/04/27
保育園の子供たちにボールを寄贈しました!

4月18日(水)、地域社会貢献活動の一環として、継続して行なっているスポーツ用具の寄贈を行ないました。
今回寄贈を行なったのは、社会福祉法人青葉学園麻生保育園の皆様で、SSSスタッフが保育園にボールを持っていくと、子供たちが興味深そうに集まってきました。
5月末には、寄贈したボールを使用して、ボランティアの巡回指導も予定されており、子供たちには、一緒にサッカーをする約束もしてきました。
寄贈後、佐竹園長から「子供たちは早速ボールを追って楽しんで遊んでいます。今後はサッカーを取り入れた遊びを通して、真摯な健全育成を行っていきたいと思います。本当にありがとうございました。」と、お言葉を頂きました。
今後も、SSSでは、スポーツを通じての健全な青少年の育成を推進する為にも、地域の各種活動団体と連携を図り、スポーツの振興普及活動に力を注ぎたいと思っております。 写真左:佐竹園長、右:坪谷副園長
2007/04/26
全国第3位となったSSSジュニアユースに奨励賞!
第16回財団法人北海道サッカー協会表彰式が3月17日に行われ、SSSジュニアユースが奨励賞を受賞しました。昨年の末に開催された高円宮杯全日本ユース(U-15)サッカー選手権大会第3位という好成績が評価されての表彰で、クラブとしては平成16年度に続き、2度目の協会賞受賞となりました。
高円宮杯の中心メンバーとして活躍した選手たちは、すでにユース年代(U-18)のフィールドに戦いの場を移しています。栄誉ある賞に負けないように、さらなる飛躍に向けて日々精進してもらいたいと思います。
また、現在SSSに在籍している選手たちにも、北海道のサッカーファミリーとして、スポーツの喜びを共有できるよう、大きな目標に向かって練習に励んでもらいたいと思います。
2007/04/24
マリノスの山瀬兄弟がゴールで競演!!

横浜・F・マリノスに所属するSSS卒業生の山瀬兄弟がJのピッチで躍動し、ゴールの競演でチームの勝利に貢献しました。
その舞台となったのは、4月22日のJ1リーグ第7節、対大分トリニータ戦。マリノスは浮上のきっかけを掴むためにも試合開始から勝利への意欲をみせます。前半11分に、弟の幸宏選手(23才)が、右サイドから中に切れ込み、得意の左足で先制ゴール! 幸宏選手はこれがJリーグ初ゴールとなりました。
その後、チームはリズムを掴み、後半13分までに4-0と得点を重ねます。そして後半43分、幸宏選手の展開から、兄功治選手(25才)が、強烈なミドル弾でゴール! この日が誕生日だった幸宏選手を兄弟のゴールで祝う形となりました。
幸宏選手も自覚していると思いますが、まだまだ潜在する能力を出し切ってはいないと思います。言い換えれば、プレーヤーとしての伸びしろは大きいはずです。これから兄を脅かすぐらいに成長し、兄弟揃ってますます活躍してほしいと願っています。
2007/04/23
平成19年度のSSS入校式が行われました。
札幌もようやく春の足音を感じられるようになった4月。今年もSSS札幌サッカースクールの入校式が行われました。
会場は、市内のコミュニティドームを利用し、当日(14日)は約500人の関係者が来場され、会場全体がにぎやかな雰囲気で包まれました。
その雰囲気をさらに盛り上げてくれたのが、SSSスーパーバイザーでもあるアデマール・P・マリーニョさんです。マリーニョさんは、子供たちとの交流戦で相変わらずのスーパーテクニック(ちょっとずるい技も?!)を披露してくれました。
式典では、今年度の新入校生48人を代表し、若原くんが元気にあいさつをし、柴田校長より入校証を授与されました。
最後になりますが、皆さんが今年1年で大きく成長される事をスタッフ一同祈念しております。
2007/04/17
宮城コカコーラ杯でSSSが初優勝!

宮城県で3月24日から3日間の日程で開催された、「第31回コカコーラ杯争奪戦 宮城県サッカースポーツ少年団フェスティバル」で、SSSの新6年生が16回目の出場にして見事初優勝を飾りました。
この大会は、今年で31回目の開催となり、東北地区を中心に、関東のチームなど計48チームが参加する伝統のある大会です。
予選リーグ初日で、地元宮城の将監と、黒北(岩手)に手堅く勝利を収め、順調なスタートを切ったSSSは、2日目の試合でも、利府しらかし(宮城)、開北(宮城)を下し、勝点を積み重ねます。十和田南(青森)との最終試合に引き分けるものの、予選を1位で通過し、3日目の決勝トーナメントに駒を進めました。
準々決勝の暁星(東京)戦を完封で切り抜けると、続く準決勝でも山形の強豪、フォルトナを1-0で退け、決勝進出を決めます。
Jリーグの下部組織、地元・ベガルタ仙台ジュニアとの対戦となった決勝戦でも、大会を通じて保ってきた堅い守備を基盤に、個人技に優れた相手チームの猛攻を粘り強くしのぎ、チームで挙げた貴重な1点を守り抜いて勝利。新6年生として迎える新たなシーズンに向けて、順調な船出となりました。
しかし、この優勝で少しでも満足してしまっては、そこからの成長は難しくなります。今後もさらなる大きな目標に向かって、充実した毎日を過ごして欲しいと思っています。
最後に、チームを応援して下さった皆様、誠にありがとうございました。
2007/04/06
遠征先のブラジルから、ジュニアユースの大会速報が入りました!

ブラジルのサンパウロで開催された『JALカップU-15日本・ブラジルユース選手権大会』が現地時間の3月30日に終了し、大会の報告が入りました。
連日の猛暑の中、現地の名門クラブと連戦を重ねたジュニアユースですが、昨年のナイキプレミアカップ北海道予選を制した力を持ってしても、世界トップクラスの壁は厚かったようです。
しかし、日本ではけっして体験のできない真の強豪クラブとの対戦は、メンバーにとって必ず貴重な財産となるはずです。
なお、選手たちは名門クラブのコーチによるサッカークリニック、フットサル、そして練習試合と、非常にハードな毎日を送っています。
これからの主な日程は、カーニバルで有名なリオ・デ・ジャネイロに見学に向かいます。
サッカーだけではなく、1人の人間としてもさらに成長した姿を見せてくれること期待して、4月4日の帰国を楽しみにしたいと思います。
(大会結果)
SSSジュニアユースA 1-3 ポルトゲーザ
1-2 サンベルナルド
0-9 コリンチャンス
0-17 パルメイラス
2-3 サンパウロ
SSSジュニアユースB 0-10 パルメイラス
0-15 サンパウロ
0-5 サンベルナルド
0-18 コリンチャンス
1-6 ポルトゲーザ
<決勝> サンパウロ 4-1 パルメイラス
2007/04/01